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【5分で分かる】液晶の黒いシミが直った!!原因と修理方法とは?【藤沢・辻堂】 | スマホスピタル

スマホの液晶に発生した黒いシミの原因とは?

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スマホを落としてしまった後に写真のように黒いシミノイズが発生してしまうといった事象は珍しくありません。

再起動をして直るか試してみたものの状況が変わらない場合は、映像を表示させるための部品壊れてしまっている可能性が非常に高いです。

スマホに発生した黒いシミ液晶パーツの破損によるもの」なのです。

液晶破損の原因と対策は?

スマホの液晶破損はある日突然起きてしまうものです。

破損の原因として一番多いものが【歩きスマホ】です。

原因の7、8割が歩きスマホが原因で、

コンクリートのような硬い物の上にスマホを落としてしまったり、

突起物の上にスマホを落として液晶やガラス面を割ってしまっております。

次に液晶を破損させてしまう原因で【水没】が挙げられます。

スマートフォンに水分が侵入すると、基板と画面パーツ深刻なダメージ与えます。

それによってパーツがショートしてしまい画面を映さなくなったり、タッチ不良、そして画面は映るが映像表示にどこか違和感があるなどといった症状を引き起こす可能性があります。

液晶を破損させてしまう主な要因として【歩きスマホ】【水没】を上げました。

画面の破損を防ぐお薦めの方法として、

  • フィルム&ゴム製ケースを装着する
  • 耐水性能があるiPhoneでも水には近づけない
  • なるべく歩きスマホは控える(重要)

この3つを意識するだけで画面が破損してしまう確率はグンと下がります。

黒い影のような表示の液晶破損は直せるの?

画面が破損してしまった後、端末の使用は難しくなるでしょう。

しかし完全に故障したとは言えません

  • 映像が見れない
  • タッチが出来ない

といった症状になっていた場合、壊れている画面新しい画面に交換します。

これをすることによってデータを消すことなく、スマホを再度使用できるようになります。

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iPhoneの画面修理でデータが無くなってしまう理由は?

破損した画面を新しい画面に変えるだけ再度使用できると紹介しました。

しかし中には画面修理を行ってもデータが無くなってしまうといった事象もあります。

原因として一番多いパターンが、「修理前からすでにデータを消さなければ再度利用できない状態になっている」といったものです。

なぜこのような事が起こるかを説明すると、多くのスマートフォンには「パスワードを何度か間違えるとスマートフォン自体にロックが掛かる」という機能が備わっています。

アンドロイドスマホやiPhoneにはこの機能をOFFにする機種もありますが、予め設定しておく必要があります。

 iPhoneパスワードを11回間違えるとロック機能が作動します。

端末ロックを解除する為は”初期化”以外に方法はありません。

iPhone、アンドロイド共に画面が破損すると”勝手にタッチ”がされてしまう事があります。

その影響で”勝手に間違った画面ロック解除パスワード”を打ち込みます。

結果これを繰り返すことによって、「修理した後でも初期化を行わなければ端末を使用できない」といった状態になってしまいます。

 iPhoneの場合、修理前&修理後に下の様な画面になっていた場合、初期化をしなければ端末は使用出来ません。

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大切なデータが入っているスマートフォンの画面が割れてしまった場合、早急の修理をお勧めします。

改善する確率が高い画面の破損状況の紹介

ここでは過去に修理を行なって改善した端末の”修理前の状態” を紹介します。

精密機械の修理なので100%の確率で壊れた端末が直るとはいえませんが、修理前の状態を知っておくことにより、もしあなたのスマートフォンの画面が破損してしまったときでも少しは安心できるようになるはずです。

【症状一覧】 

  • タッチが出来ない
  • 画面が勝手に操作される
  • 液晶にノイズや黒いシミが入っている
  • 映像が映らないが着信音は聞こえる
  • ガラスだけが大きく割れているがタッチはできる
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このようにかなり大きな破損状態であっても、画面交換を行なうことにより改善される可能性があります。

画面修理をおすすめできる方

  • データを残したまま端末の画面を修理したい方
  • 大切なデータが入っていてどうしても回収したい方
  • 正規店の修理では目的が達成できない方
  • 分解修理にはリスクがあると認識ができる方
  • 正規保証に加入していない、保証期間が過ぎている端末を持っている方

画面修理をおすすめできない方

  • 100%の改善率を求めている方
  • データが無くなる正規保証を利用しての修理に抵抗が無い方
  • 自然故障以外の画面破損が自己責任によるものと認識ができない方
  • 純正品のパーツで修理をしたい方 

 どのように修理を行なっているの?(iPhone7の場合)

画面修理方法は端末ごとに違います。

ここでは修理数が一番多いiPhone7画面修理をどのように行なっているかを紹介します。

※紹介した内容を参考に自身で修理することは情報量が少ないためお勧めしません。

※あくまでどのような事をしているのかの簡単な紹介です。

 【iPhone7の修理方法】 

1.本体下部にあるネジを取り除く。

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2.画面を本体から外す

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3.画面を固定しているコネクターを外す

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4.新しい画面に移植するパーツを古い画面から取り外す。

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5.移植したパーツを新しい画面に取り付ける

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6.新しい画面を本体に取り付ける

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画面が故障した端末をデータを消さずに修理する為の方法です。

写真や動画、数々のアプリのデータは基板の中に入っているので、画面だけ交換した場合、データは消える事はありません。

 しかし先程も紹介した通り、修理前の段階でデータを消さなければいけない状況になっている場合もあります。

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まとめ

今回はスマートフォン画面に発生した黒いシミやどのように故障するのかが分かる画面破損のパターン故障対策、そして大きな画面の不具合が発生した場合でもデータを残したまま端末の修理が行える可能性があるといったことを紹介しました。

大切なデータが入っているスマートフォンの画面が壊れてしまった際はかなり動揺すると思います。

しかし残念ながら精密機械なので自然治癒する事はありません。

  • 映像が見えなくてデータが取り出せない
  • 黒いシミやノイズのせいで映像がしっかりと見えない
  • 操作が出来ない、勝手に操作される

もしこの様な症状でお困り方は画面交換修理を検討してみてはいかがでしょうか?

当店では画面が破損してしまったスマートフォンの修理を最短即日、データそのままでの修理を目指しております。

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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