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スマホスピタル大丸札幌

iPhone背面ガラス割れの修理にかかる費用や時間をプロの修理屋が徹底解説!

iPhone背面ガラスが割れたら修理できるのか?iPhone背面ガラス修理について徹底解説!


iPhone背面ガラス修理画像

iPhoneを落としたり、ぶつけたりして背面ガラスを割ってしまった・・・

iPhoneの画面割れに関するお問い合わせの多くはフロントガラスが割れてしまったというものですが、背面ガラスに関してお問合せをいただくことも増えてきました。

内容としては「背面ガラスだけ交換できるのか」「背面ガラスの費用」などのお問い合わせが多いです。

今回は背面ガラスが割れてしまった際の対処方法や、実際に修理するとなった際にかかる費用などについて解説していきます。

 

この記事で説明していく具体的な内容は以下の通りです。

  • iPhoneの背面ガラス割れの修理はどこでできるのか
  • iPhoneの背面ガラス割れの修理にかかる費用は
  • iPhoneの背面ガラス割れの修理に出す際の注意点
  • iPhoneの背面ガラスが割れた状態で使い続ける際の問題点

iPhoneの背面ガラスが割れてしまって困っている方は是非参考にしてみてください。

*この記事を書いたのは札幌のiPhone修理店 スマホスピタル大丸札幌店です。

JR札幌駅直結のスマホスピタル大丸札幌店

2015年から北海道札幌市でiPhone修理店として営業。
2016年から札幌市内ではいち早くAndroid、3DSなどのゲーム機修理に取り組む。
累計修理実績はグループ合計150万台以上。

オープン当初から最前線であらゆる修理を経験。iPhone修理キャリア8年の豊富な経験と知識がお客様のお悩みを解決します。

【住所】〒065-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 3F KiKiYOCOCHO 大丸札幌店

【TEL】011-213-1153

目次

  1. iPhoneの背面ガラスの修理方法
    1. Apple正規サービスプロバイダ修理
    2. Apple正規サービスプロバイダの修理料金
    3. Apple正規サービスプロバイダ修理に出す場合の注意点
  2. iPhoneの背面ガラスのその他の修理方法
    1. 非正規店での修理について
    2. 各携帯キャリアの保証を利用する
  3. iPhone背面ガラス割れの修理料金と時間
  4. iPhoneの背面ガラス割れの状態で使用する危険性
    1. ガラス割れが怪我につながる
    2. 防水性能が大幅に低下する
  5. iPhoneの背面ガラス割れの対処法
    1. Apple正規店や非正規店ですぐ修理する
    2. iPhoneケースで保護する
    3. 表側のガラスも割れた際の対処法
  6. iPhoneの背面ガラスの修理方法のまとめ

この記事のPOINT

  • iPhone背面ガラス修理について詳しく解説!
  • Appleでの背面ガラス修理、キャリアでの背面ガラス修理について説明しています!

iPhoneの背面ガラスの修理方法


iPhone背面ガラス修理

2017年秋に登場したiPhone 8から後に発売されたiPhoneの全機種が本体背面がガラスです。

この記事を一番最初に書いた時点(2022年01月)ではiPhone 8の登場から3年以上経っているので、

iPhoneユーザーの方の多くは背面がガラスタイプのiPhoneを使っていると思います。

背面ガラスタイプのiPhoneの絶対数が増えている影響で、

修理のお問い合わせの数も年々増えてきているなと感じています。

 

本題のiPhoneの背面ガラスの修理方法は、

Apple正規サービスプロバイダのみ修理可能です。

iPhoneの故障ですから公式のAppleの修理サポートに修理を頼もうという方も多いのではないでしょうか。

ではここでApple正規店での修理についてご紹介していきましょう!

Apple正規サービスプロバイダ修理

Apple正規店では背面ガラスの修理が可能となりました。

背面ガラスの修理に対応している機種は、

  • iPhone 12シリーズ
  • iPhone 13シリーズ
  • iPhone 14シリーズ
  • iPhone 15シリーズ
  • iPhone 16シリーズ

上記機種のみとなっています。

この上記2機種は「背面ガラスの損傷」のメニューに該当します。

 

それ以外の機種は「その他の損傷」になる可能性が高いと言えます。

その他の損傷というのは整備品の本体と端末交換する内容です。

新品ではないですが新品のような見た目に整備されたきれいなiPhoneと本体交換という事です。

整備品とは

故障により回収になったiPhoneやiPhoneの部品をAppleの工場にて修理・リサイクルをしたり部品を替えたりして、

一つの新しいiPhoneになるように組み立てられた端末のことです。

見た目もキレイで正常に動作する確認の取れているものが整備品として出荷されるので、

新品と勘違いする方もいらっしゃると思いますが、その他の損傷で本体交換する際に使用されるのは整備品となります。

Apple正規サービスプロバイダの修理料金

Apple正規サービスプロバイダの修理は、AppleCare+に加入しているかどうかで修理料金が変わります。

AppleCare+に加入している場合の料金と加入していない場合の料金をご紹介します。

AppleCare+に加入している場合

2024年10月現在、

iPhone12シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone 14シリーズ、iPhone 15シリーズ、最新機種iPhone 16

背面ガラスの損傷」というメニューで、

AppleCare+に加入していれば、3,700円(税込)で修理可能です。

 

上記以外の機種は「その他の損傷」というメニューに該当する可能性が高く、

AppleCare+加入していれば、12,900円(税込)となります。

料金が統一されているのでわかりやすいですね。

AppleCare+に加入していない場合

AppleCare+に加入していない場合の修理料金は、機種ごとに異なります。

まずiPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、iPhone 14シリーズ、iPhone 15シリーズ、iPhone 16シリーズのAppleCare+に加入していない場合の料金をまとめていきます。

※全て税込価格です。

背面ガラスの損傷

iPhone 12 53,800円 iPhone 12 Pro 67,800円
iPhone 12 mini 44,800円 iPhone 12 Pro Max 75,800円
iPhone 13 53,800円 iPhone 13 Pro 67,800円
iPhone 13 mini 44,800円 iPhone 13 Pro Max 75,800円
iPhone 14 25,900円 iPhone 14 Pro 75,800円
iPhone 14 Plus 29,800円 iPhone 14 Pro Max 82,800円
iPhone 15 25,900円 iPhone 15 Pro 25,900円
iPhone 15 Plus 29,800円 iPhone 15 Pro Max 29,800円
iPhone 16 25,900円 iPhone 16 Pro 25,900円
iPhone 16 Plus 29,800円 iPhone 16 Pro Max 29,800円

続いて、その他のiPhone端末のAppleCare+に加入していない場合の料金をまとめていきます。

その他の損傷

iPhone 11 59,400円
iPhone 11 Pro 87,800円
iPhone 11 Pro Max 96,800円
iPhone X 87,800円
iPhone XS 87,800円
iPhone XS Max 96,800円
iPhone XR 59,400円
iPhone 8 48,200円
iPhone 8 Plus 59,400円
iPhone 7 42,800円
iPhone 7 Plus 48,200円
iPhone SE(第3世代) 44,000円
iPhone SE(第2世代) 37,400円
iPhone SE 37,400円

2024年10月現在、修理対象の中で一番古いiPhone SEでも37,400円となっています。

更にApple正規店では今回更に値上げがされていて、一部料金が以前より高くなっていました。

またiPhone 12シリーズからiPhone 16シリーズの「その他の損傷」料金はこちら↓

iPhone 16 87,800円
iPhone 16 Plus 96,800円
iPhone 16 Pro 105,800円
iPhone 16 Pro Max 123,800円
iPhone 15 87,800円
iPhone 15 Plus 96,800円
iPhone 15 Pro 105,800円
iPhone 15 Pro Max 114,800円
iPhone 14 87,800円
iPhone 14 Plus 96,800円
iPhone 14 Pro 105,800円
iPhone 14 Pro Max 114,800円
iPhone 13 68,800円
iPhone 13 mini 59,400円
iPhone 13 Pro 87,800円
iPhone 13 Pro Max 96,800円
iPhone 12 68,800円
iPhone 12 mini 59,400円
iPhone 12 Pro 87,800円
iPhone 12 Pro Max 96,800円

このメニューは本体交換となるので、料金はそれなりにかかってきます。

iPhone 14、iPhone 15、iPhone 16シリーズだと10万を超える機種もあります。

ちなみにiPhone 12シリーズからiPhone 15シリーズの料金も値上げしています・・・。

AppleCare+に加入しているか確認する方法

AppleCare+に加入しているかどうかわからないという方は、

iPhoneの設定アプリから加入状況を確認するか、Appleのホームページで確認することが出来ます。

設定から確認する場合は設定アプリを開き、

「一般」→「情報」→「保証範囲」とタップして進んだページに保証の有無が記載されています。

※端末によっては表示方法が異なる場合があります。

もしくは「一般」→「AppleCareと保証」をタップすると詳細を確認することが出来ます。

※最新版

 

「情報」のページには機種名やシリアル番号などが載っていてその少し下に保証範囲という項目があります。

そのページまでいくとAppleCare+の保証に加入されている場合には

ここに「AppleCare+」という表記が記載されています。

携帯会社の保証などに加入されている方の中には

ここが「AppleCare Service」という表記になっている方もいらっしゃいますが、

こちらはAppleCare+の料金での修理が可能です。

ここに保証期限切れといった表記がある場合にはAppleCare+には未加入の状態になります。

また、購入から1年以内の方は限定保証という表記が記載されています。

これは自然故障の場合にのみ適用できる保証になりますので、

背面ガラス割れのような自己破損の場合には通常の料金で有償修理になります。

 

もし保証期限切れとなっている方でも、

Appleで修理が出来ないという訳では無く、有償で通常料金での修理が出来ます。

※保証状況を設定から確認する方法はiOSが古いと表記が無い場合があります。

 

各保証の詳細や更新日を確認する場合は、確認したい端末を更にタップしてください。

 

この他にも、電源の入らない場合などに使える保証加入の確認方法では製品のシリアル番号から確認するという方法があります

上記リンクからiPhoneのシリアル番号を入力する事で保証状況を確認する事が出来ます。

シリアル番号は先程の画像のように設定に記載されているのですが、

電源の入らない場合にはiPhoneの入っていた箱の裏面にあるserialから確認する事が出来ます。

iPhone箱からシリアル番号を確認

自分ではよく覚えていないけど実はAppleCare+に加入していたといったケースもありますので、是非ご確認ください。

こちらで記載した「その他の修理」にかかる料金はAppleの公式サイトから、

サポート→iPhone→修理→その他の修理と進むとご確認いただけます。

実際にAppleの修理を受けられる方は以下のページをお読みいただければ参考になるかと思います。

Apple正規サービスプロバイダに修理に出す場合の注意点

Appleで実際に修理を依頼しようとしたときに注意しておきたいことがありますので、

修理に出したことが無いという方は是非ご一読下さい。

Appleに修理を依頼する場合、

修理に出すiPhoneは修理の前にまず「iPhoneを探す」という機能をオフにしてから初期化する必要があります。

またApple IDとそのパスワードが必要になりますので、こちらも把握しておく必要があります。

初期化後はデータが消えてしまいますので、事前にパソコンのiTunesやiCloudを使ったバックアップをしなければなりません。

修理後に手元に戻って来るiPhoneは交換機なので初期化の状態になっています。

初期設定(アクティベーション)を進め、事前にバックアップしていたデータを復元します。

※docomoなどのキャリアメールを使っている方は復元後にキャリアメールの再設定が必要です。

各携帯会社のサポートページからメール設定のプロファイルをダウンロードして

iPhoneの設定アプリからプロファイルのインストールを行えば、再びキャリアメールを受信できるようになります。

復元やメール設定が完了すれば以前のように使えるようになります!

 

簡単に流れを書きましたが、

この辺りの操作は不慣れな方からすれば丸一日かかっても上手く出来なかったりする難しいことだと思いますので、

ご家族やお知り合いに手伝っていただいたりした方がいい場合もありますね。

この辺りの事前準備の煩雑さがあるのでAppleに修理を出すのはやめて、

Apple以外の修理業者などへご依頼する方も多くいらっしゃいます。

背面ガラスの故障の場合は修理業者では扱えない内容なので、

ここでまた冒頭のようなご相談に繋がってきたりもします・・・

修理業者によっては初期化の代行やデータバックアップの代行、

もしくはそのお手伝いなどのサービスをしてくれる業者も有ったりするので、

どうしても自分では出来ないという方は、修理業者へご相談頂くのもいいかもしれませんね。

iPhoneの背面ガラスのその他の修理方法


iPhoneの背面ガラスの修理は、Apple正規店以外では非正規店での修理もしくは各キャリアの保証を利用し修理することも可能です。

それぞれのiPhoneの背面ガラス修理について、詳しく解説していきます。

非正規店での修理について

非正規店でのiPhoneの背面ガラス修理は、お受けしている店舗とお受けしていない店舗が存在します。

以前はスマホスピタルもiPhoneの背面ガラス修理をお受けしていませんでした。

 

割れたガラスを取り換えたりといった事自体は実際にのところ出来なくはないのですが、

ある事情によりそのiPhone背面ガラスの修理をする事が出来なかったからです。

その理由は、iPhone背面ガラスの裏にプリントされたAppleのリンゴマークが関係しています。

iPhoneの背面側は金属のフレームの上にガラスが接着されている構造となっているのですが、

金属フレーム自体に白や黒のカラーや文字があるわけではなく、

フレーム自体はいかにも金属といった感じの銀色をしています。

 

【こちらは背面ガラスを取り除いたiPhone】

iPhone背面ガラス修理フレーム

実際に背面のガラスが無い状態だとこんな風に武骨に金属が露出しています。

ガラス自体は透明ですからそのままガラスを張り付けただけだとだと中の金属が透けて見えてしまいます。

そうならない為にiPhone背面のガラスにはその内側に薄い塗膜がプリントされていて、

この塗膜が白や黒などの本体の色に合わせたカラーを示しています。

その塗膜にはAppleのリンゴマークが描かれていてこのマークはApple社のロゴであり、

Apple社が商標権を持っている知的財産になります。

Apple社の許可なく他社が勝手にこのロゴを使用することは法律違反となってしまいます。

背面ガラスに限らず、商用目的でAppleのロゴが刻印された部品を所持していた修理業者が摘発された・・・

なんてニュースは修理業界では毎年聞いたりします。

 

実はiPhoneの背面ガラスを直す方法はいくつかあって、

割れたガラスを剥がして新しいガラスと張り替えたりする方法や、あるいはフレームをまるごと別の新しいフレームに取り替える事で

ガラスも一緒に交換するといった方法で直す事が可能だったりします。

しかし、その修理の際に使用するガラスにAppleのロゴが刻印されていると

その部品を所持しているだけでもその業者は摘発される可能性があり、

実際に経営者などが逮捕されたりする事例も発生しています。

実際に行うと商標権侵害となってしまうといったことから、

理論上取り換えすることは可能であるが、修理を受けていない。

というのがiPhoneの背面ガラスの修理をお受けしていなかった理由になります。

 

ですが・・・

背面ガラスの【Appleのリンゴマークのロゴが刻印されていないまっさらなガラスが張り付けられたバックフレームを使用】して、画面や中身の基板の移植をする事で修理を行う事が出来ます。

Appleのリンゴマークが刻印されていなければ修理する事が可能なので、一部の修理業者さんも背面ガラスの修理をお受けしています。

 

また今までのiPhone機種はディスプレイ側からしか開ける事が出来ませんでした。

ですが、iPhone 14/iPhone 14 Plusの2機種については、

背面パネルからもディスプレイと同様に開ける事が出来るようになりました。

修理する側の人間としては、交換パーツがあれば以前より手軽に修理しやすくなっています。

 

先程もお伝えしたように、非正規店で修理してしまうと、

背面にあるAppleのリンゴマークはなくなってしまいますが、

Appleのリンゴマークがなくなっても良いという方であれば一つ選択肢が増えますね!

スマホスピタル大丸札幌店の今後のiPhone背面ガラス修理について

現時点でスマホスピタル大丸札幌店でのiPhone背面ガラス修理はお受けしておりません。

今後iPhoneの背面ガラス修理の体制が整い次第、お受けしていく可能性があります。

またスマホスピタルグループ内では、一部の店舗でiPhoneの背面ガラス修理を行なっている店舗もございます。

近くの店舗でiPhone背面ガラス修理をお受けしているかどうかは、各店舗にお問い合わせください。

iPhone背面ガラス修理の仕上がりについて

そして次にスマホスピタルのiPhone背面ガラス修理の仕上がりについてご紹介していきます。

まずiPhone背面ガラス割れの状態からお見せします。

上から下にかけて一本画面割れしてしまっていますね。

これくらいの状態であれば修理しなくても、iPhoneケースなどに入れていただければ対処はできますが、中には割れがひどい状態のものもあります。

このiPhone背面ガラス割れを非正規店で修理するとこのようになります。

前のセクションでもお伝えしましたが、

Apple正規店以外で修理してしまうと【リンゴマーク】が消えてしまいます。

もし非正規店でリンゴマークをつけて修理している店舗があるなら違法になってしまいます。

スマホスピタルの一部店舗では、リンゴマークが消えてしまいますが、

背面ガラス修理に対応しているところはありますので、気になる方は各店舗にご確認ください。

またスマホスピタル大丸札幌店では、iPhone背面ガラス修理はお受けしていませんのでご了承ください。

各携帯キャリアの保証を利用する

大手の携帯キャリアごとに保証サービスが用意されているので、

保証に加入されている場合はその保証を利用する方がお得になったりする場合があります。

docomo(ドコモ)の場合

docomo独自で行っている保証オプションの

  • ケータイ補償サービス(2022年8月31日以前発売の機種)
  • smartあんしん補償(2022年9月15日以降発売の機種)

というものを利用する方法があります。

 

ケータイ保証サービスとsmartあんしん補償サービスでは、

加入者が保証を利用する事でリフレッシュ品と壊れたiPhoneを交換してもらえるというものです。

ちなみにリフレッシュ品というのは

先程のApple「その他の損傷」で出てきた整備品とほぼ同じと考えていただいて大丈夫です。

こちらの保証は月額料金のコースによって異なりますが、

ケータイ保証サービスの場合:8,250円〜12,100円(税込)にて利用可能。

smartあんしん補償サービスの場合:5,500円〜12,100円(税込)、リフレッシュ品(B品)の場合は4,400円にて利用可能。

どちらも年2回の制限ありです。

Appleで修理に出すのに比べると、

通常の料金はもちろんAppleCare+の料金で交換する場合でも料金がお得に交換する事が出来ます。

 

また、ケータイ保証サービスではMy docomoからの交換の申し込みをすれば10%の割引が適用され、

10,890円(税込)で交換可能となるので加入されている方はこの方法でiPhoneの背面ガラス割れを修理するのがお勧めです。

また交換ではなくiPhoneを修理に出す場合は、修理代金の一部をサポートもしてくれます。

※2年目以降は修理受付終了まで上限額5,500円

 

加入条件はdocomoショップでの購入時か購入から14日以内に申し込みする必要があります。

契約期間の制限は無く途中解約が可能です。

 

docomoのiPhone修理についてはこちらをチェック↓

auの場合

auの保証サービスは

  • 故障紛失サポートwith Apple Care Services(2022年5月16日で申し込み受付終了)
  • 故障紛失サポートwith Apple Care Services & iCloud+(2024年2月26日で申し込み受付終了)
  • 故障紛失サポート ワイドwith Apple Care Services & iCloud+(2024年2月27日からの新補償サービス)

 

補償サービスの料金は、加入している補償サービスや機種により異なり、

月額777〜1,870円にてAppleCare+と同様のサービスを受けるというものになります。

加入条件はauショップなどでiPhoneを購入した時にのみ加入できます。

故障紛失サポートwith Apple Care Servicesの2021年9月23日以前に申し込んだ方は、AppleCare+よりも長い最大4年間までのサポート。

補償回数は「4年間で最大4回まで」となります。

 

また2021年9月24日以降のお申し込みの方は、解約しない限り継続されます。

補償回数は「1年間で最大2回まで」となります。

これは故障紛失サポートwith Apple Care Services & iCloud+や故障紛失サポート ワイドwith Apple Care Services & iCloud+も同様です。

 

ちなみに新補償サービスの【故障紛失サポート ワイドwith Apple Care Services & iCloud+】は。

料金は以前より高くなりますが、スマートウォッチやイヤホンも補償対象が広がります。

 

そして背面ガラスの修理は、AppleCare+同様3,700円(iPhone 12以降のモデルのみ)。

その他の機種の背面ガラスの修理は、AppleCare+のその他の損傷料金と同様、12,900円となります。

これらは一部のauショップを除き、Appleに修理を依頼する事となり、

一度auショップに行ったのに修理を受け付けてもらえなくて

2度手間になってしまったという話はよく耳にしますのでご注意ください。

 

また修理にかかった費用は、

auスマートパス(月額372円)

auスマートパスプレミアム(月額499円)会員の方はさらに、

修理料金のサポートとして最大9,259円〜10,926円相当のPontaポイントが返還されるので、

ご利用者様にとっては是非利用したいサービスですね。

auのiPhone修理についてはこちらをチェック↓

SoftBank(ソフトバンク)の場合

SoftBankの保証サービスは、

  • あんしん保証パックwith AppleCare Services

 

こちらの保証への加入はiPhoneの購入時にしかできません。

月額料は機種によって異なりますが、月額740〜1,740円掛かります。

故障の際はソフトバンクショップなどでAppleCare+と同様のサービスが利用できます。

簡単に言えばAppleCare+のサービス内容をSoftbankが代行してくれて、

その他にもSoftbankのテクニカルサポートもセットになったものです。

保証加入されている方で背面ガラスが割れてしまった場合にはその他の損傷同様の12,900円(税込)にて端末交換となります。

またiPhone 12以降のモデルでiPhone背面ガラス修理をする場合も、AppleCare+同様3,700円で修理することも可能です。

修理でかかった費用はPayPayボーナスで全額分戻って来るケースもあるようなので、PayPayご利用されている方はかなりお得に修理が出来る可能性があります。

SoftBank(ソフトバンク)のiPhone修理についてはこちらをチェック↓

 

iPhone背面ガラス割れの修理料金と時間


スマホスピタルのiPhone背面ガラス割れ修理料金と時間についてご紹介していきます。

スマホスピタルグループでのiPhone背面ガラス割れ修理は、各店舗によって異なりお受けしている店舗とお受けしていない店舗があります。

もしiPhone背面ガラス割れ修理ご希望の場合は、修理受付店舗までご相談ください!

 

iPhone背面ガラス割れ修理料金と時間の目安

スマホスピタルのiPhone背面ガラス割れ修理料金は、以下の通りです。

iPhoneの背面ガラス割れ修理ではデータはそのままの状態で修理を行うため、修理後はすぐに端末を使用することができます。

※下記料金は新宿アルタ店を参考にしています。全て税込です。

機種 修理料金 修理時間
iPhone SE(第3世代) 16,980円〜 最短180分〜
iPhone 12 Pro Max 24,800円〜 最短180分〜
iPhone 12 Pro 24,800円〜 最短180分〜
iPhone 12 mini 24,800円〜 最短180分〜
iPhone 12 24,800円〜 最短180分〜
iPhone 11 Pro Max 19,800円〜 最短180分〜
iPhone 11 Pro 19,800円〜 最短180分〜
iPhone 11 19,800円〜 最短180分〜
iPhone XS Max 16,800円〜 最短180分〜
iPhone XS 16,800円〜 最短180分〜
iPhone X 要問合わせ 要問合わせ
iPhone XR 16,800円〜 要問合せ
iPhone SE(第2世代) 12,800円〜 最短180分〜
iPhone 8 Plus 要問合わせ 要問合わせ
iPhone 8 12,800円〜 最短180分〜

スマホスピタル大丸札幌店での背面ガラス割れ修理は、現在お受けしておりません。

また各店舗によって受付している店舗、受付していない店舗に分かれています。

各店舗によって修理料金も異なりますので、修理ご希望の方はスマホスピタル各店舗のHPをご覧ください。

修理時間と対応機種について

iPhone背面ガラス割れ修理の時間は、最短180分〜修理可能です。

背面ガラス+フレームパーツへの引っ越しの全分解修理となりますので、少しお時間を頂いております。

 

iPhone背面ガラス割れ修理の対応機種は、古い機種から新しい機種までお受けしておりますが、最新機種だと在庫切れの場合がございます。

もし最新機種のiPhone背面ガラス割れ修理をご希望の際は、ご利用店舗までお問い合わせくださいませ。

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iPhoneの背面ガラス割れの状態で使用する危険性


iPhoneの裏側だしそこまで費用が掛かるなら直さなくてもいいかな?という方は結構いらっしゃいます。

ですが、割れたままの状態で使用するリスクもあります。

ガラス割れが怪我につながる

背面ガラスが割れたまま使っていると、

iPhoneを持った時にガラスの破片で指を傷つけたり破片が刺さってしまったりする危険性があります。

気を付けて触ればそこまで指をケガをすることもないと思いますが、

小さなお子さんやペットを飼っていらっしゃるご家庭の方などは特に注意が必要でしょう。

防水性能が大幅に低下

背面ガラスの割れがある状態ではiPhoneの気密性が損なわれてしまっているので、水滴が内部に侵入しやすくなります。

キッチンのような水回りでの使用や蒸気や湯気の多いお風呂場での使用は、

直接水没させなくてもiPhoneの故障の原因になりますので避けて頂いたほうが良いでしょう。

 

突然電源がつかなくなったという故障のご相談を頂くことがありますが、

実際にわずかな水滴の侵入が原因で故障が起きてしまっているケースがありますのでお気を付け下さい。

 

お風呂の中で使わない・濡れた手で使用しないといった事を守っていただければ、

市販のiPhoneケースに入れて使う事で見た目上の問題や指のケガの問題など対策することが出来ます。

iPhoneの背面ガラス割れの対処法


iPhoneの背面ガラスが割れてしまった場合の対処方法もお伝えしたいと思います。

少し内容が被ってしまう部分があるりますが、現在の対処方法は2つ。

  • すぐに修理に出す
  • iPhoneケースで保護する

少し内容がかぶる点もありますが、それぞれ詳しく説明していきます。

Apple正規店や非正規店ですぐ修理する

まずiPhoneの背面ガラスが割れてしまった場合の対処法は、Apple正規店や非正規店ですぐに修理することです。

背面の割れ具合にもよりますが、割れがひどい場合だと先程お伝えしたように怪我をしてしまう可能性や水没リスクも高まります。

最悪な状態を起こさないためにも、なるべく早めに修理に出すということも一つの対処法です。

iPhoneの背面ガラス修理は、Apple正規店や一部非正規店でも修理する事が可能となります。

自分の保証加入状況や何を優先するのかで、自分がどこで修理するのがベストなのかわかると思います。

 

Apple正規サービスプロバイダ修理はこんな人におすすめ!
  • AppleCare+に加入している
  • リンゴマークが付いている方がいい(正規品で修理したい)
  • データのバックアップは事前に取っている
  • 修理料金や修理時間は気にしない

Apple正規サービスプロバイダ修理は、

AppleCare+に加入している方は費用を抑えて修理が出来るので、修理しない手はありませんよね!

もし加入していなくても自分が重視する条件によってApple正規店での修理を選択するのも良いと思います。

 

非正規店での修理はこんな人におすすめ!
  • 近くに修理出来る非正規店がある
  • データはそのままで修理したい
  • 修理費用を抑えたい
  • リンゴマークが無くても気にしない

非正規店での修理は、まだまだ修理出来る店舗が限られています。

ですがデータはそのままで修理でき、修理費用も正規修理より安く出来ます。

保証などに加入していなく場合の方は非正規店を選択して入れても良いと思います。

是非上記内容を参考にして、自分に合ったところを見つけましょう!

iPhoneケースで保護する

iPhoneの背面ガラス割れてしまった場合、iPhoneケースを使用して一時的に保護することは可能です。

これは割れている状態にもよりますが、少しの割れであればiPhoneケースを使用するのは有効ですね。

背面を保護出来ればいいのでケースは粘着剤に貼り付けるようなタイプではなく、しっかりフレームにはめ込むようなタイプの保護ケースが良いでしょう。

家電量販店などに1,000~4,000円ほどのケースがたくさん置いてありますので、お好きなものをお探しいただければと思います。

表側のガラスも割れた場合の対処法

iPhone背面ガラス割れ修理

画像のように、背面のガラスが割れてしまっている方の中にはiPhoneにかなりの破損があって、

表面のガラスが割れていたり表示がおかしくなっていたりフレームが変形しているようなケースもあります。

「背面ガラスを直すか直さないか?」

「修理に掛けられる予算はいくらか?」

「データのバックアップは可能か?」

「どの程度の故障なのか?」

「保証の加入状況は?」

機種変更した方がいいかなど考慮しなければならない事がたくさんありますね・・・。

iPhone 14シリーズのみの対応となってしまいますが、

Appleの修理メニューには「画面(前面)のひび割れと背面ガラスの損傷」というメニューがあります。

 

しかし、前面のガラスのひび割れに加えて、表示不良が起きている場合などは「その他の損傷」扱いとなる場合もあります。

この場合、まずはApple修理や本体交換、携帯会社の保証利用によって本体の交換を行うか、

あるいは思い切って機種変更してしまうのが一番キレイな状態で今後もiPhoneを使っていく事が出来ると思います。

本体交換であれば他に画面が壊れていたりカメラが壊れていたとしても丸ごと交換されるので、全てを直すことが出来ます。

この本体交換を保証無しで頼もうとすると、機種にもよりますが高額な費用がかかってしまう事はざらです。

なので、急にそこまで高い費用をかける事が出来ないといった場合には、

機種変更或いは別の中古のiPhoneなどを使ってしばらくの間我慢したりということも検討しなければいけないかもしれません。

 

他には表側のガラスが割れた状態でそのままにして使っていると、

雨水が浸水して本体が故障したりタッチパネルの故障や表示不良の問題などが起こりやすくなります。

急にそのような故障にまで悪化してしまうと連絡が取れなくなって困る場面もあると思いますので、

出来るだけ早めに修理をする事をお勧めします。

 

表側の画面の修理であれば一般的な修理業者で修理を対応可能です。

背面側の修理はする事は出来無いので、表側だけになりますが画面を修理してから背面側は

ケースで保護するというような方法で使う事も出来ます。

それであれば保証の無い場合でもある程度費用を抑えつつ修理をする事が出来ます。

 

破損箇所が多くていろいろな箇所を修理しなければならない場合にも、

ご希望があれば最低限の部分的な修理を進めていく事も可能です。

機種変更をしているけどデータだけ移動させたいといったご希望があれば、

ぜひ修理店の方へご相談頂いた方がいいかなと思います。

 

スマホスピタル大丸札幌のその他の修理価格は下記をご確認ください。
※場合によってパーツ取り寄せしてからの修理になることもありますので、ご了承ください。

 

iPhone背面ガラス修理についてのまとめ


ここからはiPhone背面ガラス修理についてまとめていきます。

iPhone背面ガラス修理まとめ

  • Appleへ修理を出すと本体交換(その他の損傷)となるので保証未加入の場合は修理費用は高額になる。(iPhone 12以降は修理可能)
  • AppleCare+に加入している場合は、修理費用を抑えての修理が可能。
  • 携帯会社での保証オプションに加入している場合も本体交換になるが、AppleCare+の料金よりもお得になる可能性があるので加入状況を一度チェックする事をおススメします。
  • Appleロゴの商標権の影響で法律上の問題があり、一般の修理業者はAppleロゴを用いたiPhone背面ガラスの修理が出来ない。
  • 背面ガラスを修理可能だが、Appleのロゴマークが無くなるなど、修理したiPhone自体が改造品だとすぐにわかるような見た目になってしまうリスクなどもある。
  • ヒビ割れから水滴が入りやすいので濡れた手で触らない・お風呂の中で使用しないなどを注意しながらであればiPhoneケースに入れて割れているのを保護して使うのも有り。
  • 破損の範囲や程度によっては機種変更を選んだり、修理業者での部分的な修理をしてデータ救出したりといった事も検討しましょう。
  • iPhone背面ガラス修理の修理時間の目安は、最短180分〜となります。(場合によってはお預かり修理になる事もありますのでご了承ください。)
  • どの色のiPhoneでも背面ガラス修理は可能です。稀にカラーが枯渇している場合もありますので、修理ご希望の際はお問い合せください。

これでiPhone背面ガラスの修理に関するお話は以上となります。

背面ガラスといえども一度割れてしまうと悲しい気持ちになりますし、皆さんも落として壊さない様に気をつけましょう!

(特に屋外で落とした時に、車の下敷きになったりとかが多いです・・・)

万が一割れてしまったという場合は直すのかどうか、保証利用できるものがあるのかどうかなどをチェックしてみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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郵送修理の流れ

  • ご相談・お見積り
    まずはお気軽にご相談ください。店舗スタッフがお客様のご質問にお答えします。
  • 修理するiPhone・iPadを郵送
    名前・返送先住所・連絡先・パスコード・故障内容をご記入のメモを同封の上、iPhone・iPadと一緒にお送りください。
  • iPhone・iPadを修理
    お送りいただいたものが、お店に到着して、当日に修理を行います。
  • 修理を完了したiPhone・iPadを送付
    大切にお送りいたします。しばらくお待ちください。
  • 01.
    ご相談・お見積り
    ご相談・お見積り

    まずはお気軽にご相談ください。店舗スタッフがお客様のご質問にお答えします。

  • 02.
    修理するiPhone・iPadを郵送
    修理するiPhone・iPadを郵送

    名前・返送先住所・連絡先・パスコード・故障内容をご記入のメモを同封の上、iPhone・iPadと一緒にお送りください。

  • 03.
    iPhone・iPadを修理
    iPhone・iPadを修理

    お送りいただいたものが、お店に到着して、当日に修理を行います。

  • 04.
    修理を完了したiPhone・iPadを送付
    修理を完了したiPhone・iPadを送付

    大切にお送りいたします。しばらくお待ちください。

iPhone・iPadの画面や液晶は落としてしまった時だけでなく、ポケットやバックに入れていて割れてしまった、ということもあるくらい大変割れやすいです。 最初は端が割れていただけなのに、気付いたら全体に広がったということも!ひどくなる前に早期の修理をおすすめします。
※割れの範囲によっては重度となりますので、ガラス+液晶交換修理(重度)もご確認ください。

その他の修理価格

スマホスピタル大丸札幌店
住所
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7番地 大丸札幌店3F KiKiYOCOCHO
営業時間
10:00〜20:00(修理時間は大丸札幌店の営業に準じます)
電話番号
E-mail
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