【新型コロナ対策】接触確認アプリ「COCOA」によりiPhoneのバッテリー消耗が早くなる!?対処法をご紹介！ | スマホスピタル

COCOAによって電池消費が早くなる!?

2020年6月19日に厚生労働省から新型コロナ対策として「COCOA」という、感染者との接触確認できるアプリがリリースされました。

このCOCOAを使うことによって感染者との接触があったのか簡単にわかるようになります。

私は普段人が密集する場所に行きませんが、念のためCOCOAをインストールしています。

COCOAの接触通知

私iPhoneは一度も通知が鳴ったことが無いので友人から頂いた画像がこちら。

このような通知が届くようですね。

Bluetoothが届く範囲なので、半径約10m以内に陽性者がいれば反応する、といったところでしょうか。

さすがにコロナといえどすれ違っただけで感染するとは思えませんが、このような通知が届くとぞくっとしますね…。

でも知らない間に陽性者と接触しているのはもっと怖いので、COCOAの重要性がよく分かります。

インストールした私の実体験

COCOAをインストールして思ったのが「電池消費が早くなった…？」ということです。

私は仕事でiPhoneを頻繁に使います。

インストール前は、1日使って夜に大体30%～40%くらい残っていることが多かったです。

しかしCOCOAをインストールしてからは、良くて20%後半、酷い時は10%切るか切らないかまで減ってしまっていました…。

ただ、使う頻度が増えたのかなー？くらいに思っていたのですが、毎日それが続いてさすがにおかしいぞ！と気が付きました。

ちなみにバッテリー最大容量は…

89%なのでそこまで劣化は進んでいません。

SNSで調べると…

私個人の感覚だったのでTwitterで調べてみました。

しごおわー！
なんか急にスマホの電池消費が激しくなってしまった…
COCOAのせいでgpsとBluetooth入れっぱなしにしてるせいかな？

— CLICO (@crico0123) January 20, 2021

今日のスマホ稼働、午後にLINEを数回送っただけなのにもう電池ない😞 cocoaで現在地オンにしてると消費早くなるとかあるのかな？それともただ単にバッテリーの寿命なのかしら pic.twitter.com/8UXB7pogGq

— ちゃるこ (@udon_ojiyamaru) October 2, 2020

するとこのような意見が…。

やはり私だけではなかったのかな？と思ったらこのようなツイートを見つけました。

FF外から失礼します。
cocoaの利用にはBluetoothをONにする必要がありますが、cocoaは｢BluetoothLE｣を採用しているので、然程影響は無いはずです。
BluetoothをONにすることで、他のアプリが電池を喰うなど、別の要因も考えられますので、ご確認されたほうが宜しいかと思います。

— まりん (@potato_2020) September 29, 2020

COCOAはイヤホンやスピーカーのような一般的なBluetoothではなく、Bluetooth LE(Low Energy)を採用しているとのこと…。

つまりやはり私の気のせいだったのか…？と、それから色々と調べてみると、

iPhoneのOSが原因では？という結論に至りました。