
iPhoneの珍しい故障について
パーツ交換では直らない?諦めないで!基板修理で復活できるかも iPhone・Android・ゲーム対応可能 | スマホスピタル
「修理店では直らないと言われた」
そんなiPhoneの故障、諦めていませんか?
スマホスピタルでは、パーツ交換では直らなかった症状のiPhoneも修理受付しております!
ではなぜそんなことが出来るのか?
それは”基板修理”を行っているからです!
基板修理って?

基板って何なのか…
まずはそこから、ご説明しましょう!
スマホは精密機械です。
もちろんiPhoneもそこから漏れません。
では、機械というのはどうやって動いているのか?
基板という板状の司令塔から指示が出ているからです。
マザーボード、マザー基板などと言ったりもしますね。
例えば、
「電源ボタンが押されたのでシステム起動してください」
「画面右上が押されたのでカメラ起動してください」
といった感じです。
かなり複雑な指令が飛び交うので、メイン基板という板にはたくさんの制御部門や調整部門などが設けられています。
これが、チップやコンデンサと呼ばれ、基板上に大量に取り付けられています。
基板は板だと言いましたが、実は表面は大小いろいろなコンデンサーやチップがついていて、デコボコなんです。
基板修理はどんなことをするの?
本題の「基板修理ってどんな作業をするのか?」
さきほどお話した通り、メイン基板にはいろいろな制御部門が点在しています。
ここが故障することで、意図せぬ動作を引き起こしたり、起動不可という重い症状が起こってしまうのです。
なので、このチップやコンデンサなどの修理を行い正常に動作するよう復旧していく作業となります。
基板故障の一つ”高温注意メッセージ”

ご依頼いただく基板修理依頼の中から、一つ症状をご紹介しましょう。
「高温注意」メッセージが常に出てしまい使用が困難というものです。
先ほどの制御部門が活躍してくれる流れを見てましょう。
「スマホゲームと動画を同時に起動したぞ」
↓
「本体が熱を持ってきてこのままじゃ熱暴走してしまう!」
↓
「よし!消費を抑えて温度が上がらないようにしよう!」
この一連の流れによって、スマホが熱くなりすぎて故障しないようにしています。
iPhoneであれば、「高温注意」というメッセージとともに熱が下がるまで使用を制限されることも。
しかし、この熱センサーが故障してしまうと、
・今どれくらい熱をもっているのか?
・適正温度はいくつなのか?
スマホが見失ってしまい想定以上に高温になってしまいます。
これにより、「高温注意」のメッセージが頻発したり、最悪本体が起動しなくなってしまうなどの故障に繋がります。
なので、この制御を担っているチップやコンデンサの修理を行い正常な判定が出来るようにしてあげることで、「高温注意」のエラーが出なくなるのです。
iPhone基盤修理の費用などの詳細はこちら>>
Android基盤修理の費用などの詳細はこちら>>
基板修理は確実に直るものではない
ここまでお話してきて、どんな症状でも基板修理をすれば100%直るんだ!
と思ってしまいがちですが…
スマホはあくまで精密機器。
原因が特定できなかったり、特定できても改善には至らないケースもあります。
故障してもどうにかデータが欲しい…!
諦められない……!
そんな方はぜひ修理にお持ちください。修理スタッフがいつでもご相談お待ちしております。
*基板修理には日数を頂いております。即日でのお返しはできませんのであらかじめご容赦ください。

CONTACT
お気軽にお問い合わせください
ご使用中のスマホの故障・水没・再起動の繰り返しなど、不具合に関するご質問やスタッフ募集、フランチャイズ加盟店募集、法人契約についてなどお気軽にお問合せください。確認次第、メールでご返信させていただきます。