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iPhone水没修理について

スマホの水没は80%以上が直る!?誤った対処法と正しい対処法! | スマホスピタル

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スマホの水没は正しく対処すれば高確率で復旧(電源が入る)するといわれているそうです

ですが自力でなんとか復活させようとして誤った対処を行ったためにダメージがひどくなり、

電源が入らないままでデータを失ってしまう・・・

こんな悲しいことにならないためにも水没したときはどうすることが最善で何がダメなのかを覚えておくといざというときに助かりますよ!

アイフォン・スマホが水没したらすること!

とにかく電源を切る!電源を切ったあとは触らない!

その後で水没復旧修理に出す。これだけです!

水没直後に電源が落ちているのであればそのままで!

水没させてしまうとつい大丈夫なのか確かめたくなって電源が入るか、充電できるか、操作できるかなど

いろいろ触ってしまうかと思いますがこれはNGなんです!

とにかく速やかに電源を落とす!これに徹してください

水没した後にしてはいけないこと

iPhoneやスマホ、タブレットなどの精密機器にとって水は大敵です。

なぜ水によって故障してしまうかというと【水によってショートする】【錆や浸食・腐食】が大半です

つまりこれらを防げばダメージを最小限に抑えることができるということ。

そのためについやってしまいがちだけどNGな対処法を紹介します

・電源を入れる(スリープ長押し)

・充電する

上記にも書きましたがこれらは絶対にダメです!

電気が通ってショートしてしまいます

・しばらく放置する(乾燥)

・乾燥剤と一緒に放置

これらは効果的な場合もありますが逆効果になることもありますのでお勧めできません

内部にほとんど水が入っておらず、かつその水がきれいでコネクターや基板などが濡れていない場合は

数日放置することで乾燥して問題なく使用できる場合もあるので効果的な場合も確かにあります

ですが内部の水分が多かったり、基板などの重要なパーツが濡れている場合などは逆効果になってしまうことも。

外側から見ただけではどれくらいスマホに水が入ったか、どこが濡れているのかなどの判断ができないため

故障を酷くしてしまう可能性があることは行わないほうが賢明です

細かいパーツの隙間に入った水分は思っている以上になかなか乾きません

しばらく時間がたったしもう乾燥したかな?と電源を入れたときに水分が残っていればショートしてしまいますし

ゆっくり乾燥するので乾ききる前にさびや浸食が発生してダメージになってしまいます

仮に錆などが発生する前に乾燥できたとしても基板が濡れていると水に含まれる物質

(水道水であれば塩素や鉄分などいろいろ含まれています)

が残ってしまうので電気の流れを妨げて起動しない、ということになります

外から見ただけではどれくらい濡れているのか、もう乾燥したのかなどの判断ができないのでお勧めできないのです

水没復旧修理

当店では水没復旧修理を行っています。

持ち込まれた端末は分解して、細かい隙間の水分も一気に飛ばし、基板部分も洗浄します

もちろん一度水没したということはダメージを負っているのでその状態によって復旧修理後の状態に差が出ます

ダメージを最小限に抑えた端末であれば高確率で電源がつくようになりますのでデータも無事です

水没させてしまった際はぜひご相談くださいね!

iPhone水没復旧修理の費用などの詳細はこちら>>

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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