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iPhone水没修理について

水没の影響は水濡れ直後ではなく少し時間が経ってから症状が出ることも | スマホスピタル

7月も終わりに近づいてきましたがずっと雨模様が続いていますね。

急な雨に降られることは少ないので気を付けられている方は多いと思いますが、スマホでやはり怖いのは画面割れと水没ですね。

今回はこの水没のことをまとめさせていただきます。

水没後に発生する不具合

iPhoneの水没しやすい箇所には機種で若干の差はありますが、大抵は上部か下部のどちらかが多いです。

上部から水分が浸入した時には

  • カメラがうつらない
  • ボリュームボタンが効かない
  • スリープボタンが効かない
  • カメラが曇る
  • イヤースピーカーが鳴らない、音が小さい
  • FaceIDが機能しない

というような症状が発生することが多いです。

また、下部から水分が浸入した場合には

  • 充電が効かない
  • ラウドスピーカーが鳴らない、音が小さい
  • 充電器を挿すと再起動ループする
  • バイブが動作しない
  • ホームボタンが反応しない/TouchIDが使用できない

というような症状が発生することがあります。

これらの症状は水没してしまった直後に発生することが多いですが、少し時間が経ってから発生することもあります。

内部の水分が乾くのと同時に金属端子を腐食させ、機能として使えないどころか部品を接続すると再起動ループに陥るということも起こります。

 

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こちらのiPhone6sは水没後2週間ほど経過してからスリープボタンが誤作動するようになり、再起動ループに陥ってしまったものです。

水没直後は少しスリープボタンの効きが悪かった程度だそうですが、最終的にこのような状態になってしまっています。

分解すると上部だけかなり水濡れの痕跡がありました。

水没させてしまったかも?と思った時は

画面が起動している状態ならば乾燥させることが一番大事ですので電源を切って修理業者に持ち込んで分解/乾燥をお願いするのが一番いいと思います。

また、時間が悪く、対応できる店舗がない場合はすぐにバックアップだけ取るというのも重要です。

画面がつかなくなってしまっても電源を入れようとせず落ち着いて修理業者にお持ち込みください。

iPhone水没復旧修理の費用などの詳細はこちら>>

もちろんスマホスピタルでも水没復旧は対応しております。

水没後は起動していても不具合が発生しやすいです。それは水没復旧作業を行っても同様です。スマホは精密機器ですので水濡れは厳禁です。パソコンに水をかけるのとあまり変わりません。

水没後データを取り出せたらできるだけ早く機種変更を行なってくださいね!!

 

 

 

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