iPhoneSE2の画面が割れて真っ暗……。音が鳴っているなら直るかも

iPhoneSE2の画面割れは経験されていませんか？
最近では、iPhone7や8に次いで、多くの方がSE2をお持ちになっています。
これは、ホームボタン付きiPhoneがまだ多くの人々にとって魅力的に映るからかもしれません。

ホームボタンのある機種の人気は健在？

今日は、皆さんにiPhoneSE2の画面割れ修理について詳しくご紹介します。
最近、バッテリーの交換から画面割れまで、内容を問わずiPhoneSE2の修理依頼が増えてきております。
これは、便利さと価格のバランスが良いため、
多くの人がこの機種を選んでいるからかもしれません。

依然としてホームボタンのある機種の人気は高いです。
それでは、今回修理する端末を見てみましょう。

SE2の画面割れの状態

今回のSE2では、画面割れが上と下に見られます。
また、画面が真っ暗で、この状態ではデータのバックアップも行えません。
非常に困った状態ですが、私たちの修理サービスならこの問題を解決できます。

修理の手順

まず、iPhoneを開いて中の状態を確認します。
手前側が本体で、バッテリーや基板などが見えます。
写真の上側のパーツが画面であり、これが今回の修理対象です。

新しい画面にホームボタンを移植するため、4つのネジを取り外して剥がします。
その後、インカメラやイヤースピーカーも移植する必要がありますので、そちらに取り掛かります。
これらの部品は非常にデリケートなので、慎重に取り扱います。

この画像はインカメラパーツで、5つのネジで固定されています。
組み立てが完了する前に2つの重要な確認をします。
一つ目は、画面交換によって画面真っ暗が改善するかどうか、
二つ目は、交換用の画面に初期不良があるかどうかです。
これらは修理の成功を左右する重要なポイントです。

画面交換後、画面がしっかり映ることを確認します。
また、タッチ操作が問題なく行えるかもテストします。
これらの確認が取れたら、最後に組み上げて全てのネジを戻します。
これで修理は完了となります。

それでは今回の修理速報を終わりにします。
画面が真っ暗でも、ほとんどの場合は修理できますので、諦めずに一度ご相談ください。