「着信はするのに画面が真っ暗」無事に修理できました。

今回は「iPhoneXsMax」の修理についてです！

2018年9月に発売開始された「ハイエンドモデル」の機種ですが

もうすぐ発売から「4年」が経過する頃ですね！

発売当初からお使いの方、バッテリーの調子はいかがでしょうか？
当店でバッテリー交換もできます！

アラームは鳴る、なのに画面は何をしてもつかない

今回はこの様な症状でお持ち込み頂きました！

画面も割れているわけでもなく「落とした」という訳でもなかったとの事だったのですが

なぜか一切画面が映りません！

しかし「毎日かけていたアラームは時間通りに鳴ったり」

「電話をかければ着信はかかる」というような状態でした。

この様な症状の場合は「画面の故障」の可能性が非常に濃厚です。

何らかの理由で画面が壊れてしまうと、このような症状が出る場合があります。

しかし「画面が原因」という事であれば「画面を交換すれば直る」とも言い換えられるので

画面交換修理という事でお預かりさせていただきました！

分解を進めていくと原因と思わしき部分が･･･

まずは「画面を交換してみて直るかどうか」という状態だったので

分解を進めていたところなのですが、気になるものを発見しました

こちらは取り外した状態の「画面のパーツ」なのですが

中央左側にある「赤い部分」が見えますでしょうか？

これはiPhoneであればほとんどの機種に備わっている「水没判定シール」というものです。

本来は「白色のシール」なのですが

「水分が付着すると赤色に変色」するシールです。

今回赤色になっているという事は、いずれかの経路で内部に水分が付着していたという状態に見受けられます。

iPhoneXsMaxは「耐水機能」がついているので

ある程度、水が入らない、入りにくい構造の端末ではありますが

使っているうちに「耐水機能」は落ちていくので過信は禁物です。

作業を続行していき、画面をつけてみたところ･･･

無事に画面がつくようになりました！！

内部的に操作されてしまっていたのか「iPhoneは使用できません」という

表記でしたが、時間が開けた後、無事に開きデータも元のままでした！

このような「画面が全くつかない」iPhoneも

当店にお持ち込み頂ければ「データはそのまま」で修理が出来るかもしれません！

諦める前に是非当店「スマホスピタルイオン相模原店」へお持ち込みください♪