【iPhone修理】バッテリーの減りが早いiPhone SE2 約30分で解消♪

iPhone SE2のバッテリー交換修理は即日修理です！

バッテリーの劣化はどこで確認すればいい？

今回はiPhone SE2のバッテリー交換修理のご紹介します。
iPhone修理の中でもかなり悩ましいものがバッテリー交換修理。

いつ持っていけばいいの？
交換時期はどのくらい？

とスマホスピタル熊本下通店でもよくご相談を頂きます。
では、iPhoneの場合どこを確認すればいいのでしょうか？

設定→バッテリーの項目をチェック

まずは設定アプリを開き、少し下にスクロールすると『バッテリー』という項目があります。
『バッテリーの状態と充電』という項目をタップすると下の画像のような画面を開くことができます。
※iOSのバージョンによって名称が異なる場合があります。

見るポイントは『最大容量』

ここで確認するのは、『最大容量』の数値。
今回お預かりしたiPhone SE2は81％となっていました。

最大容量80％前後でバッテリー交換がおススメ！

バッテリーの状態を確認する方法は分かりましたが、どのくらいでバッテリー交換するのがいいのでしょうか？

この最大容量がおよそ『80％』になるとバッテリー交換時期と言われています。
新品から約2年程度でこれくらいになることが多いです。

バッテリー交換をはじめとしたスマホ修理は手軽なLINEでも承っています。

データはそのまま！iPhone修理の様子♪

最初に画面を展開する

それでは、iPhone修理に移っていきます。まずは、画面を展開していきましょう。
本体下側にある星ネジを外して、ピックを使って粘着を剥がしながら画面を開きます。

次に画面を取り外す

画面の展開ができたら次は、画面の取り外しを行います。
まずは、コネクターのカバーを外し、矢印の部分にあるバッテリーの接続を無くします。
バッテリーは先に外しておかないと、予期せぬ通電で基板などが損傷する可能性があり危険です！

次に四角で囲った画面のコネクターを外していきます。

画面の上の方にもフロントカメラなどのケーブルのコネクターがあるので忘れずに外します。

はい！画面が取り外せました！

バッテリーの取り外し

バッテリーは両面テープでフレームに貼り付けられていますので、
ピンセットで引っ張り出して剥がしていきます。

バッテリーの下には無線充電用のアンテナがあるので、スパチュラなどを奥まで差し込むと傷つけてしまいます。
無線充電は有線充電に比べて充電速度が遅く発熱しやすいので、
バッテリーを長持ちさせたいなら実はオススメできません。
とは言え便利なのも事実なので、どちらを取るかはトレードオフと言えます。

耐水シールを貼る

フレームとフロントパネルの接する部分に柔らかい粘着テープを貼ります。
密着することで隙間を埋め、水の侵入を防ぐ働きがあります。

写真ではわかりにくいですが、青いフィルムのフチに粘着テープが付いています。

耐水シールはオプション販売で、税込み1,100円です。
新しく貼り直さなくても（もともと付いているので）問題はありませんが、
やはりせっかくなら新しくするのがおすすめです。

青いフィルムを剥がして新しいバッテリーを取り付け、画面も戻して組み上げれば
バッテリー交換作業は終了です。

約30分でバッテリー交換完了

交換前と同じようにバッテリー最大容量を見ると……
『バッテリーに関する重要なメッセージ』が表示され、最大容量は『-』表記になっていました。
Apple以外でバッテリー交換すると、このように純正品と差が出るようになりました。

知らないとドキッとしてしまいますが、通常使用する上で問題は全くありません。
最大容量もあくまで目安なので減りが早くなったと感じたらそれが換えどきです。

ここまでは約30分。
iPhone SE2 バッテリー交換 税込み7,000円 2023年5月現在
で承っています。

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