iPhone 14 Proは買うな？　iPhone 11 Proだって修理すれば十分使える

iPhone 14 Proに買い替える必要はあるのか

iPhoneの新機種が発表されると、ブログでは『ここがすごい、絶対買うべき』なんて
もてはやされますがひねくれ者の筆者は『ホントか～？』といつも感じてしまいます。

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さて、続き続き
新しいiPhoneも性能は大きな変化があると思えない。
Dynamic Islandは結局フロントカメラをなくすことは出来ない。
かと言って存在感を消すことも出来ないのでうまいことデザインに取り込んでごまかした、という印象。

従来のノッチが、どうしてもカメラ用のスペースが必要なので無理やり空けてもらった感じなのに対し
Dynamic Islandはいるべき場所にいる、むしろ自己主張してる。
みたいな……共感できる人いるかしら。

Dynamic Islandのここがダメ

通知のデザインに組み込んだりでフロントカメラがないように錯覚しますが
そこにあることは変わらなくて、カメラの領域を避けて表示しているだけですからね。
再生中の曲名が表示される、着信通知が表示されるといったって、カメラ領域には何も表示されません。

これまで時間や電池が表示されていた部分が少し広くなって、そこに表示しているにすぎません。

自撮りできるのにカメラが全く見えない。画質最高。
真の全画面表示。
くらいやってみせろよー、Appleならさー。

その発想の転換とデザイン力がすごい、といえば、まあそうかも知れません。が
小手先でごまかしおって……と思ってたら意外と好評！
筆者の感覚がずれているのか
それとも、あーゆーサイトは結局褒めることしか出来ないの？

でも、アクションモードの手ぶれ補正は、なかなか強力ですね。
そのために買い替える価値があるかと言われれば疑問ですけど。

あと、Lightningはいい加減にして。

いずれにせよ実際に発売されれば評価は自ずと固まってくるでしょう。
結局Haptic Touchに取って代わられた3D Touchのようにな！

買い替えよりiPhone修理が安い

というわけでiPhone 11 Pro修理速報です。

ダンベルでも落としたのかな、という感じでゴシャアっとヒビが広がっていました。
表示には大きな影響はなく、一応使えるレベルですが緑色のラインが目立ちます。

パカッと開けて……
途中過程の写真は撮り忘れたので修理完了！

手順だけ羅列すると、
ショートを防ぐため、バッテリーコネクタを外す。
ディスプレイコネクタを外す。
イヤスピーカーを新しいフロントパネルに移植する。
元通り組み上げる。
……です！

iPhone修理後

撮影環境の都合で色味がかなり変わって見えますが、肉眼で見るとまったく表示に違いはありません。
もちろんタッチ反応だって問題なし、
データもそのままでバックアップから復元する必要もなく、修理完了後すぐに使えます。

ちなみに、取り外したフロントパネルと並べてみるとこんな感じ。
画面が消えてるとヒビが目立って、ダメージの大きさがより分かりやすくなりますね。

今回の修理は、かなり割れていて展開に時間がかかったので約40分でした。
スムーズに進めば20分くらいで終わることもありますよ！

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