画面バキバキだけど使えていたiPhone7…iPhone修理せずにそのまま使っていたら突然電源がつかなくなってしまった！？

画面割れしたまま使う人が続出

今ではほとんどの人がスマホを持つようになり、

街中でもスマホを触っている人を見るのが日常的な光景になりました。

そして今、増えているのが「スマホバキバキのまま使う」です。

iPhoneは画面が割れてもタッチ操作ができることが多く、

iPhone修理せずにそのまま使っていらっしゃる方も多いようです。

突然、電源が入らなくなったiPhone7

今回、iPhone 7をお持ち込み頂いたお客様も画面が割れたまま使っていたそうですが、

突然電源がつかなくなってしまったとのこと。

10cmほどの高さから落とした衝撃でこのようになってしまったそうです。

画面が割れたままのスマホは、窓ガラスが割れたままにしている状態と同じようなもの。

怪我の危険性も高まりますし、水没してしまう可能性も高まります。

このようになった原因の推測

今回の状況から判断すると、恐らく画面割れのダメージが限界まで達しており、

10cm程度の高さから落ちた衝撃でついに電源がつかなくなってしまったのではないかと推測されます。

そして考えられるのは割れた隙間から水分や蒸気が入り込むことによる水没。

基板に水没反応を確認できるシールが貼ってあり、白いシールが赤く変色すると水没した証です。

水没してしまうと端末が不安定になり、長く使えない状態となります。

画面交換修理開始

分解しなければ原因もはっきりと分からないのでiPhone修理を開始します。

iPhone修理手順

1. 最初に充電口左右のネジを外し、画面を貼り付けている粘着を切り取る
2. 画面が展開出来たら水没シールのチェック
3. 問題なければバッテリーケーブルの取り外し
4. 次に画面～基板を繋ぐケーブルを取り外す
5. 故障した画面を完全に外せたら、ホームボタンなど取り外す
6. 取り外したパーツを新しい画面に取り付ける
7. 最後に分解の逆手順で組み立て

画面交換修理 30分～即日修理完了

こちらが画面交換修理後のiPhone 7です。

今回、お預かりした端末は水没反応はなく、

画面交換のみで電源が付く状態までもどすことができました！

もちろん、大事なデータはそのままでのお返しになります！

スマホスピタル熊本下通店での画面交換修理はiPhoneであれば最短30分程度と即日修理です。

水没に注意

iPhoneの画面交換の際、iPhone6s以降の機種についている画面周囲のベゼルは一度はがしてしまうため、

これまでよりも水没に気をつけていただくようお願いしております。

「防水だから」といってお風呂で毎日使ったり、海や川などの水中撮影をされる方がいらっしゃいますが、

これ実はかなり危険です！

iPhoneの防水性能というのは、画面の周囲にベゼルと呼ばれる粘着テープが貼ってあるかそうでないかの違い。

もちろんベゼルも劣化するので、日が経つごとに粘着力は弱まります。

イヤホンジャックの部分やスピーカーのメッシュ、ドックコネクター部分などにも穴があいており、

そこから水分が侵入してしまう事もあります。

梅雨の時期などジメジメしている時は湿気だけでも水没の反応が出ることがあります。

水没復旧修理もお任せ！

スマホスピタル熊本下通店では水没復旧修理でお受けすることはありますが、落とした場所や水質、

水没してから経過した時間なども複雑に関係してくるため、はっきりと「直ります！」とご案内することはできません。

しかし、スマホスピタル熊本店での水没復旧修理で一週間前に海で水没したスマホも見事電源が入り、

データを取り出すことが出来るようになった事例などもございます。

お気軽にご相談下さい！

原因が分からないのに突然電源が入らなくなったり、ホームボタンが突然効かなくなったりなど、

原因がわからない端末は開けてみたら実は水没だった！ということもしばしば。

電源がつかなくなってしまったiPhoneやAndroidでも、

スマホスピタル熊本下通店ならデータを取り出せる状態にできるかもしれません！

総務省登録修理業者と呼ばれる国からのお墨付きの修理業者なので安心してご依頼いただければと思います。

まずはご相談だけでもお待ちしております。

公式LINEメッセージでのご相談もできます♪