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スマホスピタル春日井勝川 【コラム】スマホ決済。バッテリー切れの際はどうなるの?解説します。

便利なスマホ決済。電車やバスでの移動やコンビニでの買い物などスマホ一つで完結します。一度体験するとその便利さで無くてはならないものになりますが、スマホのバッテリーが切れてしまったらどうなるのか?解説します。

 

トピックス

・電車・バスを利用中にスマホの電源が落ちたらどうなる?

・予備電力機能付きエクスプレスカード

・バーコード決済やチャージは可能?

・まとめ

 

・電車・バスを利用中にスマホの電源が落ちたらどうなる?

スマホ決済で電車やバスが利用可能なのが、モバイルSuica、PASMO、ICOCAといった交通系アプリ。利用中にスマホの電源が落ちたらどうなるのでしょうか。

 

JRの公式HPに以下のように説明がありました。

・わずかな電池残量により自動改札機を通過していただくことができますが、電池が完全に切れた状態となると、「モバイルSuica」ではサービスをご利用いただけなくなります。

・「モバイルSuica」による改札入場前であれば、EX予約専用ICカードや受取コードによりあらかじめ券売機等で「きっぷ」を受取のうえ、ご乗車ください。

・「モバイルSuica」による改札入場後の場合は、着駅の改札係員に事情をお伝えください。窓口でご利用状況を確認いたします。

 

電源が落ちるほど電池残量が低下しても、端末にわずかでも電池が残っていれば自動改札は通過できるようです。ただ、電池が完全に切れた状態ではサービスが利用できなくなるので、利用中に電源が落ちてしまった場合は、速やかに充電するか、利用を中止して最寄りの駅やバス停で下車した方が良さそうです。

 

 

・予備電力機能付きエクスプレスカード

iPhoneSE第2世代、iPhoneXR以降のiPhoneであれば、予備電力機能付きエクスプレスカードに対応しています。事前にウォレットAppにカードを登録しておけば、iPhoneの充電が必要になっても最大5時間まで予備電力機能で利用できます。

 

・バーコード決済やチャージは可能?

予備電力では、画面操作や画面表示ができませんので、バーコード決済やチャージはできません。

 

・まとめ

とても便利なスマホ決済ですが、電池切れを起こすと使えなかったり、面倒な手続きが必要になったりします。ご利用前にはスマホの充電が足りているか確認をしましょう。充電の持ちが悪いと感じる場合は、モバイルバッテリーを準備する必要もあるかもしれません。

 

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