iPhoneもバッテリー交換は必須！？劣化した時に起きる症状！

iPhoneもバッテリー交換は必須！？

「iPhone8の電池の減りが早くなって困っている」

とのご相談をいただきiPhone修理のスマホスピタル鹿児島へご来店いただきました！

iPhone8の状態

早速、お客様からiPhone8をお預かりして状態を確認させていただきました。

iPhoneのバッテリーの状態は設定画面から確認することができますよ～！

設定→バッテリー→バッテリーの状態→最大容量(%)

最大容量(%)とは簡単に言えば「電気を溜め込むバケツの劣化具合」です。

バッテリーを繰り返し使用していると「％」が徐々に減って劣化していきます。

％が減ってくると多くの電気を溜め込むことができなくなってきます。

現在のiPhone8の最大容量は87%となっていました。

「87%？まだまだ使えそうじゃん！」

と思われるかもしれませんが、iPhoneのバッテリーは最大容量が85%ほどになってくると

大体の人が「電池の減りが早いなぁ」と感じるようになってきます。

バッテリー交換は必須

バッテリー交換しないで我慢して使い続けてもいいことはありません。

寧ろ、不具合や危険がありますので説明していきます。

１．動作のカクツキ

バッテリー劣化してしまうと不安定な電気を基板に流してしまいます。

不安定な電気が流れることでiPhoneのパフォーマンスをガックリ下げてしまうことになります。

例えばカメラアプリが使用できなくなることがあります。

特にゲームアプリは強制終了(勝手にホーム画面へ戻る)などすぐにしてしまうことがあります。

２．バッテリーの膨張

スマホに使用されているリチウムイオン電池は劣化すると内部にガスが溜まってしまうことがあります。

ガスが溜まると逃げ場がないのでバッテリーが膨張してしまいます。

中にはバッテリーが膨張すると画面を押し上げ破損してしまうこともあります。

また、画面の破損だけでなく破裂して怪我の恐れもありますので注意。

このような危険もありますので早めのバッテリー交換をオススメしています。

スマホスピタル鹿児島のiPhone修理

スマホスピタル鹿児島は国から認定されている総務省登録修理業者です。

パーツは基本、揃えてありますので飛び込みでのご依頼も大歓迎です。

iPhone修理はデータはそのまま、さらに最短即日修理が可能ですよ～！

iPhone修理開始

画面展開

iPhone修理は画面を展開してから行います。

iPhone8の画面はネジと粘着で固定されています。

まずは充電口左右のネジ2本を取り外します。

次に画面を固定している粘着を切り取っていきます。

粘着は熱で柔らかくなるのでドライヤーを当て、柔らかくしてから切り取っていきます。

ケーブル取り外し

バッテリー交換なのですが、画面とフレームを繋ぐケーブルを断線してしまう恐れがあるため、取り外してから作業します。

ケーブルは銀色のプレートで覆われていますのでネジを外して取り外します。

コネクターは工具で優しく取り外します。

まずは必ずバッテリーコネクターから取り外し、電気の流れを止めておきます。

電気の流れがある状態で作業を進めてしまうとショートの危険があるためです。

バッテリーコネクターを取り外したら同様にディスプレイなどのケーブルも取り外していきます。

劣化バッテリー取り外し

バッテリーは粘着テープで留められています。

粘着テープはピンセットで巻き取っていきます。

粘着テープを外すと劣化したバッテリーを取り外すことができました。

バッテリーの比較

写真左が劣化したバッテリーになります。

上部や下部がボコボコしていて劣化による膨張が進んでいたことが分かります。

早めにバッテリー交換修理に持ってきてくれてよかった～…！

組み立て/動作確認

新品のバッテリーを同じように取り付け組み立てていきます。

最後にiPhoneを閉じてしまう前に念のため、動作確認もしっかりやっておきます。

iPhone修理完了

iPhone8の状態

バッテリー交換が終わり、最大容量ももちろん100%となりました！

データはそのまま、最短の即日修理でお返しすることができました！

これからもまだまだiPhone8を使い続けることができますね！

iPhone修理の総務省登録修理業者
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