地面に落として充電口が直撃！！充電できなくなったiPhone7の修理結果は・・・？

飛び込みの修理依頼でご来店いただいたのはタイトルの通り充電の出来なくなったiPhone7

地面に縦に垂直に落下して上手い具合に充電口だけに衝撃がかかったようだった。

充電差込口は変形していてかなり力を込めないとライトニングケーブルが入らない状態。

この状態だとそのうちにiPhone内部で充電器が折れてしまう危険性が高い。

受付時点で2通りの案内をする。

1つ目は充電口の変形の影響で電極接点がしっかり触れていないから充電が出来ていない場合。

この場合はフレームや充電口のメンテナンスとしてメンテナンス費用での修理。

2つ目は充電口（ドックコネクター）自体が破損している場合

この場合はドックコネクタパーツ一式を交換する為、パーツ交換の費用が発生する。

まずはどちらが原因かを判別させる為にてっとり早くドックコネクタの差込口をフレームから浮かせる。

そしてライトニングケーブルを接続してみる。

ライトニングケーブルを接続してみたが全く反応がない。

次にドックコネクタを仮に装着させる。

新しいドックコネクタを仮付けしてからライトニングケーブルを再度接続する。

充電の反応があった。

ドックコネクタ自体の破損が充電のできない原因だったと判断する。

iphone7のドックは電子基板やスピーカーなどをほぼ取り外した状態でやっと手がつけられる場所にある。

修理時間の目安は60分ほど。

ドックコネクタを取り替えたら元の状態に組み上げるが、その前にほぼ分解させた状態のまま

フレームの変形でライトニングケーブルが入らない事態を解消する。

単純に狭くなった差込口を拡張して干渉しないようにするだけだ。

作業完了後のiPhone7はしっかりと充電されてPCとのUSB接続も認識が可能。

これでまた充電ができるようになったし、内部で充電器が折れる心配も解消された。

今回の修理費用はパーツ交換費用のみ。

変形の解消はついでの作業だったから。

中のデータはそのままの状態なので、壊れる前と変わらずに使用する事ができる点も非正規店でのメリットだと思う。

iPhoneの故障でお困りの方はお近くのスマホスピタルグループ店舗まで

お気軽にご相談くださいね。

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それでは。