iPhone6バッテリー膨張

伊丹市野間から飛び込みでご来店してくださったのはお母さんとその息子さん。

どうやら母親がかれこれ4年ほど使っているiPhone6がバッテリー膨張をしてしまっているらしく

息子さんが付き添いで一緒に来てくれました。

iPhoneのバッテリーは下の画像の様に本体左側にセットされています。

音量ボタン付近が不自然に浮いている場合はバッテリー膨張を疑ってみてもいいです。

電池交換は恐らくみなさんが考えられているより簡単です。

iPhone6の場合だと作業自体は5分くらいで完了します。

充電が出来るかだったりその他動作確認やお渡しする書類の作成もあるので最短15分～といった感じです。

バッテリー膨張って？

バッテリー膨張というのはiPhoneの内臓電池が劣化により膨れ上がってきてしまう事を指します。

電池にはリチウムイオンが使われていて、何度も充電を繰り返し使う事で劣化していきます。

劣化症状のひとつに電池膨張というのがあるのです。

これはiPhoneに限らず、他のスマホや、子供がよく使っている3DSなどのゲーム機でも起きる症状です。

原因は様々ですが、基本的には経年劣化。

稀に本体を落としたりぶつけたりしてしまった時の衝撃が元で数日で膨張してしまう事もあります。

普段から保護ケースに包まれているから気付くのが遅れたりする事も多いですがたまにケースからiPhoneを外して

ほこりなどの掃除ついでに様子を見てあげると良いと思います。

電池が膨らんでいると内側から液晶画面を圧迫して割れやすくなるので、膨張に気付いたら早めに修理、電池交換をしてくださいね。

それでは。