すごい熱を持った直後から充電器を挿しても赤いランプがつかないXperaZ5　原因はバッテリーだった。

今日飛び込みでの修理ご依頼でエクスペリアZ5の電源がつかない。

充電が出来ないという修理依頼がった。

話を聞いてみると、最後に使っていたのが2日前でこうなってしまう直前に背面の上部あたりが

めちゃくちゃ熱くなったらしい。

それから電源が落ちてしまい、充電器に挿してもLEDが点灯せず沈黙状態になったそうだ。

私はバッテリーだと思ったのでバッテリー交換修理で受付後に40分ほどお預かり。

背面パネルを開けるとコネクタが半挿しになっていた。

激熱になった原因はこれ。

コネクタは半分抜けている状態だとものの数秒で火傷するくらいに熱くなる。

電池のコネクタは焦げてしまったのかわからないが、元のバッテリーを取り付けても電源は入らず

充電もできなかった。

交換用のバッテリーを装着させてみると電源が入った。

Xperiaは電源ボタン長押しした後にバイブレーターが作動するからわかりやすくていい。

起動後に充電をさせてみると正常に充電もできた。

という事でバッテリー交換で復活したXperiaZ5だった。

しかしコネクタが半分抜けるのは不思議だ。

直前にどこかに落としたりぶつけたりしていないか確認してみたが、それはないらしい。

まぁZ5は電池のコネクタのとこにテープとか金具が無いから抜ける事は実際に有り得る。

前にも何度かそういうのを見た事がある。

もう外れないようにコネクタ付近にZ4とかのバッテリーみたいに少し細工をしておいた。

電源がつくようになってよかった。