カバンの中でシーブリーズのフタが…iPhone6sの水没復旧修理

昨日お電話で当日予約の相談があった。

カバンの中にシーブリーズとiPhoneを一緒に入れてたらフタが開いていてビショビショになっていたらしい。

それでも拭き取れば使えていたが、1日経つと電源が切れてしまい充電器を挿しても電気はつくが起動までは進めないらしい。

文章で修理がどうとかiPhone上に出ていたらしいけれど、私は見た事ない表示だ。

iOS12からそういうのがあるのかな？確認してみたかったが電気を流すのは危険なので

店頭では電源は入れなかった。

とりあえず画面を開いてみると内部に濡れた形跡がはっきりとあった。

水濡れ反応シールは赤く染まっていて主に上部が水浸しになっていたらしい。

カメラや近接センサーまわり、ディスプレイコネクタの付近やバッテリーの上部に

白く乾いた後がたくさんあった。

コネクタが黒く焦げているのがわかる。

カメラも外してみると黒こげだった。

基板裏側のチップもかなり濡れてたようで汚れていた。

チップに付着した不純物も綺麗に洗浄していく。

画面コネクタは黒焦げ、バッテリーは被膜の隙間から水が入り込んでしまってアウト。

洗浄後に画面とバッテリーを交換した状態でだと起動できる事を確認できた。

データも無事でバックアップも取れる状態に復旧する事が出来る。

iPhone水没復旧修理はいつでもご依頼くださいね。

濡れてしまった時はすぐ電源切ってくださいね。

それでは！