電源が切れて起動できなくなったiPhoneXS「バッテリー交換」で復活

今回の修理記事はiPhoneXSのバッテリー交換です。

電源が入らなくなったiPhone

修理前の状態

・昨日の夜はiPhoneを使用できていた

・電源が突然切れて反応がなくなった

・充電や強制終了などは試した

基本的なことは試してみたそうですが、どれも反応がなく修理が必要だと判断されたようです。

店頭にておはなしを聞いていくと、このiPhoneXSは使用を開始してから3年ほど経過していて

その間バッテリーの交換をしたことは無いそうでした。

意外かもしれませんが、スマホのバッテリーは突然ダメになってしまうことがあります。

例えるなら電球が切れるときのようにパチンと寿命を迎えたりします。

今回はおはなしを聞く感じ、ひとまず可能性の高いバッテリー交換を提案してみました。

修理でお預かりをしたら早速iPhoneの分解をします。

バッテリーを仮交換

iPhoneは画面からひらきます。

画面を開いていくつかのネジを取り外したら、バッテリーの接続を解除。

交換用の新しいバッテリーを仮に接続します。

仮に接続した状態でもiPhoneを起動してみることが出来るので

さっそく電源をONにしてみたところ・・・

リンゴのマークが出ました。

電源がちゃんと入って動作ができることを確認したので仮に接続したバッテリーを

本格的に交換していきます。

バッテリー交換の作業自体は10分ほどで完了しますが、修理後の動作確認や

説明をする用途でiPhoneの診断書を作成するのでもう少しお時間は頂いています。

今回は、電源の入らなくなってしまったiPhoneがもし直る場合

ガラスコーティングのご依頼も頂いていたので、修理後に現状の割れているフィルムを剥がし

コーティングをしてから作業を終えます。

ガラスコーティングは15分ほどで完了できます。

修理と一緒にご依頼をいただくことも多いですが、コーティングだけでのご依頼も受付可能です。

混雑状況により変動する可能性がありますが、大体15分ほどで対応が可能なので

お気軽にご依頼くださいね。