充電口にゴミが入って充電できなくなった！

充電口はゴミや異物が侵入しやすい

本日の修理速報はiPhoneの充電コネクターに異物が混入し、充電が出来なくなったお客様からのご依頼です。

iPhoneの充電口にはゴミやほこりが溜まりやすく、内部基盤もむき出しなので、注意が必要です。

中に異物が入り込むと充電ケーブルがしっかりと挿さらなくなってしまいます。

その場合は掃除やクリーニングで解決することが多いのですが、コネクタ接触部分を傷つけてしまっている場合には部品交換が必要になってしまいます。

砂が入り込んでしまった

今回のお客様は現場仕事の為、砂などの塵が差込部分に入り込んでしまったとのこと。

砂の中にアイフォンを落としてしまって、充電コネクター内の異物を取り出せずにお困りのご様子でした。

まずは充電コネクターの掃除をさせて頂きましたが、粒子が細かすぎて完全に取り出す事が出来なかったため今回は充電口交換で対応させて頂きました。

例によって本体を開き、慎重に充電コネクターの交換を行います。作業時間は約60分。

至る穴から本体内部にも石灰が侵入していた為、併せて内部の掃除も行いました。

交換後の動作は全く問題なく以前のように通常通り充電が出来るようになったため、お客様は大変お喜びになられていました。

充電コネクターの故障の原因は、お客様によって様々

充電口はほぼ毎日充電ケーブルを抜き差しする場所です。

摩耗によって接点が寿命を迎えてしまう場合もあれば、今回のような内部にゴミなどが詰まってしまうこともあります。

パーツ交換ではなくメンテナンスだけで直ったというケースもよくあるのが充電口故障です。

少しでも様子がおかしいと感じた時はお気軽にスマホスピタル姫路店までお問い合わせください。

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