【PlayStation VITA】アナログスティック交換から一部ご紹介（スマホスピタル江坂店　大阪府　吹田市）

今回は【PS Vita -2000】アナログスティックの交換修理から一部ご紹介でございます。

• ご相談内容
• 注意事項・懸念事項
• 修理完了
• 店舗概要・お問い合わせ

ご相談内容

ご相談内容としては、

Vitaのアナログスティックが勝手に動くようになってしまったとの内容でございました。

アナログスティックはVitaを利用いただく中で使用頻度の多いパーツなので、

長年ご使用されてたりすると一番劣化が早い箇所でもあります。

ゲーム中だと思わず力んでしまって強い力でスティックを倒してしまっているようなこともあれば、

汗や飲み物をこぼした際に内部に混入して反応が悪くなるなんてこともあったりします。

今回はまず交換作業にて改善があるかどうかを試させていただくことに。

注意事項・懸念事項

懸念事項としては、

少し強い力で分解を進めていくので、背面や前面のカバーがプラスチック製ということもあり、

劣化していたりすると割れや欠けが発生しやすい製品ということです。

慎重に分解を進めていっても劣化によってヒビが入りやすくなっていたり、

内部ではすでに腐食が進行してて、固定用のツメが折れていることもあります。

修理完了

お預かり後、分解の作業を進めていくと、

特にプラスチックの劣化は見受けられませんでしたが、内部にかなりホコリが溜まっていたり、

カビのような汚れのような白い点が数カ所見受けられます。

ホコリによって熱が篭りやすくなって、基板を壊してしまうこともあるのでこまめなクリーニングも大切です。

ボタン基板からスティックパーツを取り出していくと、少し根元がねとねとしていたり、

ホコリなどが詰まっている印象を受けました。

ここで一旦メンテナンス作業にてお戻し後　動作確認をすすめても改善が見受けられない状態。

再度分解してパーツを丸ごと交換していくと、動作確認の際も異常は見受けられず、

中に詰まっていた汚れがスティックパーツを壊してしまっている、

もしくは劣化によって破損しているといった診断になりました。

基板には問題がないようで、パーツ交換で改善がみられて一安心です。

皆様の端末も是非この機会に故障箇所の見直しを行ってみてはいかがでしょうか？

スマホやタブレット、ゲーム機などのご相談がございましたら是非スマホスピタル江坂店まで！

店舗概要・お問い合わせ