iPhone iPhone　スリープボタン修理

上記料金は新宿アルタ店の料金例です。（iPhone系最安機種料金を掲載）

ご来店店舗の料金は下の「店舗一覧」より店舗を選択して料金をお調べください。

iPhoneのスリープボタン修理にかかる期間と料金の相場

スリープボタンが故障した場合、速やかに修理に出すことをおすすめします。スマホスピタルでは、iPhoneのボタン故障の修理も受け付けています。

iPhoneのスリープボタン修理にかかる期間と料金の相場についてまとめました。スマホスピタルで修理する場合とApple Storeで修理する場合とで、それぞれ期間や料金がどう違うのかみていきましょう。

※2024年6月12日時点公式HPの情報より引用
上記料金は新宿アルタ店の料金例です。ご来店店舗の料金は「店舗一覧」より店舗を選択して料金をお調べください。

iPhoneのスリープボタン修理にかかる期間

iPhoneのスリープボタン修理にかかる期間は、スマホスピタルの場合60分〜程度です。基本的にはその場で修理を完了させることができます。

対してApple Storeの場合一旦預かりとなり、iPhoneが返ってくるまで5日～7日（営業日）ほどかかる場合が多いです。

iPhoneのスリープボタンは基板やバッテリーの下を通っているパーツなので、修理・交換する際は基板やバッテリーなどのほとんどのパーツを外さないといけません。そのため、高度な修理技術と時間が必要となります。

ただ、スマホスピタルはiPhoneの修理実績が豊富にあり、修理ノウハウが蓄積されているため、短時間で修理を行うことが可能です。

iPhoneのスリープボタン修理にかかる料金

iPhoneのスリープボタン修理にかかる料金について解説します。スマホスピタル、Apple Store、それぞれの修理費用相場を表にまとめました。

参考：iPhone の修理サービス – Apple サポート (日本)

（2024年6月12日時点での料金例になります）

Apple製品には1年間の保証が付いており、Apple Storeで修理を行う場合、購入してから1年経っていないなら修理料金が無料になる場合があります。ただし、無料にあるのはあくまで自然故障の場合であり、スリープボタンの故障の場合はユーザー責任になってしまうので、修理料金が通常と同じになってしまう場合が多いです。

保証が効かない場合は、スマホスピタルなどの非正規の修理業者に依頼した方が、修理料金を抑えることができます。上記以外の機種もiPhone修理ならお任せください！

iPhoneのスリープボタン故障の応急処置

iPhoneのスリープボタンが故障すると、画面をオフにできなくなりますし、電源を落とすこともできなくなってしまいます。早めに修理に出すことが1番ですが、しばらく修理に出すことができないという場合は、応急処置として「Assistive Touch」を使いましょう。

「Assistive Touch」は、スリープボタンやホームボタンを押さなくても、画面上に表示されるボタンによって操作できるようになる機能であり、iPhoneに標準で備わっています。

「Assistive Touch」を有効にする手順は次のとおりです。

1. iPhoneの「設定」アプリを開く
2. 「アクセシビリティ」をタップ
3. 「タッチ」をタップ
4. 「AssistiveTouch」をタップ
5. 「AssistiveTouch」をオンにする

iPhoneのスリープボタンの故障を放置してはいけない3つの理由

上述した応急処置対応を行えば、ひとまずiPhoneを使うことは可能です。ただ、あくまで応急処置であり、そのまま放置してはいけません。できるだけ早く修理に出しましょう。

iPhoneのスリープボタンの故障を放置してはいけない理由は次の3つです。

1. 画面をオフにできなくなる
2. 画面にロックがかかってしまう
3. その他の機能が使えなくなる

1つ1つの理由について詳しく解説していきます。

1.画面をオフにできなくなる

iPhoneのスリープボタンが壊れると、画面をオフにできなくなってしまいます。画面をオフにできないと、バッテリーの消耗が激しくなります。

「Assistive Touch」を使えばオフにできますが、画面上のボタンが邪魔に感じてしまいます。「Assistive Touch」はあくまで応急処置なので放置せず修理に出すようにしましょう。

2.画面にロックがかかってしまう

故障状況によっては「iPhoneのスリープボタンが押されたままになる」という場合もあります。この場合は誤作動が起こる危険があるので、すぐに修理に出しましょう。

特に大変なのが、iPhoneが勝手にパスワード入力画面に進んでしまい、入力を行ってしまった場合です。iPhoneは11回間違ったパスワードを入力するとロック状態になり、初期化するまで使えなくなってしまいます。こうなると取り返しがつきません。

3.その他の機能が使えなくなる

iPhoneは機種によっては、スリープボタンは次の機能も兼ね備えています。

• 電話の受信音や動画の音量を変更できる「音量調節ボタン
• 着信音や通知のON/OFFを切り替える「マナーモード切替スイッチ」
• 通話時の雑音を拾ってノイズを軽減する「ノイズキャンセラー」

スリープボタンが壊れると、これらの機能も使えなくなってしまいます。

iPhoneのスリープボタンの修理実績

スマホスピタルではiPhoneのスリープボタンを修理した実績も多くあります。今回はその中でも3つの事例をご紹介しましょう。

• 事例1.iPhone XRのスリープボタン修理実績
• 事例2.iPhone 11のスリープボタン修理実績
• 事例3.iPhone 7のスリープボタン修理実績

事例1.iPhone XRのスリープボタン修理実績

1つ目はiPhone XRの修理対応です。今回のiPhone XRは落としたときの衝撃で、スリープボタンが陥没して使えなくなっていました。

こちらで分解作業を行い、内側からスリープボタンを押し出し、フレームの矯正を行いました。iPhone XRは本体と画面が強く接着されているので、慎重に分解する必要があります。フレームを取り出したら、研磨ドリルで矯正し、組み上げて完了です。

>>「iPhone XRのスリープボタン修理実績」の詳細はこちら

事例2.iPhone 11 のスリープボタン修理実績

2つ目はiPhone 11の修理対応です。こちらのiPhone 11もスリープボタンが陥没しており、ボタンが押せなくなっていました。iPhoneのボタンが付いている箇所はフレームが薄くなっているため、ボタンが陥没するトラブルは非常に多くあります。少しでも本体が歪んでしまうと、ボタンが上手く押せなくなってしまいます。

こちらで修理作業を行っていきます。ボタン自体が損傷しているならボタンも交換する必要がありますが、今回はフレームの修理だけで済みました。修理後は無事、スリープボタンが効くようになりました。

>>「iPhone 11のスリープボタン修理実績」の詳細はこちら

事例3.iPhone 7のスリープボタン修理実績

3つ目はiPhone 7の修理対応です。今回のiPhone 7は、勝手にスリープボタンが押された状態になってしまっていました。すぐにロック解除の画面になったり、勝手にスクリーンショットを撮られてしまう、という状況でした。

このような状況で放置していると、iPhoneにロックがかかってしまい、利用できなくなってしまう可能性もあります。

こちらで修理を行い、スリープボタンが押された状態になることが解消されました。

>>「iPhone 7のスリープボタン修理実績」の詳細はこちら

iPhoneのスリープボタンの故障はスマホスピタルまで！

先ほどもご紹介しましたが、iPhoneのスリープボタンの修理にはかなり高度な修理技術が必要になります。ほとんどのパーツを外したうえで交換・再度組み直しが必要になります。ですが、スマホスピタルでしたら、確かな技術を持つスタッフが対応いたしますのでご安心ください。iPhoneのスリープボタンの故障修理もスマホスピタルまでご相談ください。

修理・交換前の事前準備

愛用のiPhoneを修理する前にやっておくべきことをおさらいしましょう。尚、スマホスピタルでは基本的にデータをそのままの状態で修理いたしますので、事前準備は必須事項ではありません。

持ち込みの場合

• iPhoneをバックアップする
  iCloudやiTunesなどを使って、iPhoneのバックアップを取っておきましょう。
  
• Apple IDのパスワードを確認する
  場合によっては、自分でiPhoneのバックアップの初期化や「iPhoneを探す」をオフにする必要があるため、あらかじめApple IDを確認しておきましょう。
  
• 必要な書類などをそろえておく
  通常使っている通電するアクセサリー（周辺小物）や運転免許証などの本人確認書類、iPhone購入時のレシートがあれば、受付がスムーズに進みます。

配送の場合

• Apple Watchとのペアリングを解除
  まず、Apple Watchで交通系ICカード「Suica」を使っている場合は、必ずSuicaを削除しておきましょう。その後、ペアリングを解除したいApple Watchをタップし、「Apple Watchとのペアリングを解除」をタップして解除します。
  
• iPhoneをバックアップする
  iCloudやPCのiTunesを使って、iPhoneのバックアップを取っておきましょう。
  
• iMessageをオフにする
  【設定】→【メッセージ】から「iMessage」をオフにします。
  
• iPhoneを初期化する
  【設定】→【一般】→【リセット】→【全てのコンテンツと設定を消去】をタップし、指示に従って初期化します。
  
• アクティベーションロックをオフにする
  「アクティベーションロック」とは、iPhoneをなくしたときに、勝手に使われないようにする仕組み。「iPhoneを探す」を実行すると端末にロックがかかり、修理できなくなってしまうため、必ずオフにしておきましょう。
  
• iPhone本体のみを配送できるように準備する
  画面保護フィルムやケース、ケーブルなどのほか、SIMカードを取り外しておくことも含まれます。

修理・交換の流れ