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お持ちのスマホ、充電口がグラグラしていませんか? | スマホスピタル

いつもと同じようにスマホを充電しようとケーブルを接続してみると

何となく今までと感覚が違い充電口がグラグラしてるような感じがする事はありませんか?

充電口は充電ケーブルを抜き差しする場所なので物理的な負担がかかりやすい場所のため、

経年劣化だけではなく日頃の扱い方によっても負担や劣化の進み具合が変わってきます。

もし自分の大切なスマホが充電できなくなってしまったら、

今充電されているバッテリーが空になってしまったら使えなくなってしまうのだから大変です。

ここではスマホに使われている充電口やケーブルの種類から

充電口が壊れてしまう原因、普段から気を付けた方がいいことなどを書いていきたいと思います。

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今現在主流の充電口は3種類

スマホの充電口の規格はメーカーや機種によって異なりますが

今現在主流の充電口は3種類あります。

3種類のうち1種がiPhoneで、残る2種がandroid端末にて使われています。

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iPhoneで使われている充電口

iPhoneで使われている充電口はLightningと呼ばれています。

充電口の形状は上下左右対称で内部にはケーブルに対する接点が

充電口の底面にあるのみで中心部には何もない構造です。

ケーブルの先端にあるコネクタは平らな板状になっていて、

表裏どちら側にも同じように充電口に接する接点が並んでいます。

そのため本体に接続するときは充電口に対してコネクタの表裏関係なく使えるのが特徴です。

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このLightningはapple独自の規格になりますのでandroid端末で使われている機種はありません。

 android端末で使われている充電口

次は近年のandroid端末でよく使われている規格でUSB Type-Cと呼ばれている規格です。

2018年あたりから発売されたandroid端末については このUSB Type-Cが使われています。

USB Type-Cも形状が上下左右対称のため形状がLightningと似ていますが、

Lightningよりも充電口のサイズが大きく,

充電口の中心部に接点を備えた端子があるのが特徴です。

ケーブルのコネクタは充電口側の端子がちょうど合わさるように

平たい筒状の端子となっています。

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接続はLightningと同じように端子の向きに関係なく利用することが可能です。

Android端末で使われているもう一つの規格がmicroUSBと呼ばれている充電口です。

USB Type-Cの充電口が使われる前は このmicroUSBが主流でした。

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充電口やコネクタは台形の形をしているため、

充電口に対して正しくコネクタを挿す必要があります。

充電が出来なくなってしまう原因

次にスマホが充電できなくなってしまう原因を解説していきたいと思います。

そもそも充電をするためにはご存知の通り、

スマホ本体に充電ケーブルを接続する必要があります。

そのため充電が出来なくなってしまった場合に原因(故障個所)として考えられるのが

スマホ本体側と充電ケーブル側との2か所になります。

不具合を改善するためにもまずはどちらが充電できない原因なのか

故障個所の切り分け作業が必要になります。

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充電ケーブル側が原因の場合

充電ケーブル側が原因となっている場合、

一番可能性として高いのが充電ケーブル自体が断線してしまっているパターンです。

これは充電ケーブルをスマホ本体から外す場合に

コネクタ部分を持たずにケーブル部分を引っ張るように扱ってしまうと

ケーブルが痛んでしまう事があるためです。

ケーブルが断線してしまうと新しい充電ケーブルを購入するしかありません。

スマホ本体から充電ケーブルを外すときは、

できるだけコネクタを持って優しく外すようにすることをオススメします。

あとは稀にですが充電ケーブルを接続しているコンセントがダメになっている場合もあります。

マルチタップを利用している場合は別の場所に挿し変えるなど確認してみましょう。

 スマホ本体側が原因の場合

次はスマホ本体側が原因となっている場合です。

スマホ本体が原因となっている場合はもちろん充電口が一番の可能性として考えられますが、

必ずしも充電口が故障しているとは限りません。

まず充電口に充電ケーブルが接続できるか確認してみましょう。

充電ケーブルが充電口にしっかり接続できない場合は

充電口に何か異物が詰まっている可能性があります。

充電ケーブルの接続に問題が無いのに充電マークが出ない、

もしくは充電ケーブルをスマホ本体が認識していない場合には

充電口が破損している事が考えられます。

 

しかしいずれの場合が原因であっても、

実は充電ケーブルを抜き差しする事が影響していることがほとんどです。

異物が詰まっている場合は詰まっている物のほとんどが埃やゴミです。

これは充電ケーブルを抜き差しすることによって少しづつ蓄積してしまうため、

定期的なメンテナンスが効果的です。

エアダスターなどで異物を吹き飛ばすのが良いでしょう。

充電口を爪楊枝などで直接掃除する行為は

端子の破損など故障の原因となる可能性があるためオススメできません。

またLightningでときどき起こるのが充電ケーブルの端子が折れてしまい、

折れてしまった端子が充電口に詰まってしまうパターンです。

これは充電ケーブルを外すときにコネクタを持たずケーブルを引っ張ってしまったり、

充電ケーブルを接続している状態でスマホを落としてしまったりすることで起こりえる不具合です。

充電口側が破損してしまう場合も同じく

充電ケーブルの扱い方が良くない事が原因で充電口が痛んでしまう場合が多いです。

充電ケーブルの扱い方が原因の場合は気をつけることによって防ぐことが可能です。

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充電口が破損してしまう事を防止する方法

スマホの充電口が経年劣化で壊れてしまうのは仕方ないですが

外的要因で破損するのは出来るだけ内容にしていきたいですよね。

今からご紹介する方法を活用すれば通常より充電口を長持ちさせることが可能です。

順にご説明していきます。

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方法その1:充電ケーブルは純正品を利用する

今スマホの充電ケーブルは100均などでも手軽に購入可能することができるので、

非常に便利な事ですが購入する場合ひとつ注意が必要です。

実はスマホの充電口に対応して使えるように作られている充電ケーブルであっても

微妙にコネクタのサイズが違うものが稀にあります。

使えるので一見問題なさそうですが使っているうちに少しづつ充電口を痛めてしまう場合があります。

他にはコネクタの形状は同じであっても流れる電気の電圧など規格が違っているケーブルもあり、

そういったケーブルを使ってしまうと基板がショートしてしまう恐れもあります。

これらは見た目で判断するのが難しいので、気になる場合は正規品の充電ケーブルを使うのが無難です。

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※写真はイメージです。

方法その2:充電の回数を減らす

充電する必要が無いのに充電ケーブルをスマホに接続して使用してしまう事はありませんか?

先ほど説明したように充電口に充電ケーブルを接続する事によって

充電口が痛んでしまう可能性が発生してしまいます。

そこでできるだけ不要な充電を控えることによって結果充電口の劣化を抑えることが可能です。

たいしたことではないかもしれませんがこういうのは日々の積み重ねの事です。

不要な充電を控えることはバッテリーの劣化を抑えることにもつながります。

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方法その3:無線充電を利用する。

これは対応可能な機種に限定されますが

可能であれば無線充電を利用する方法です。

無線充電を利用すれば充電口に充電ケーブルを接続する必要が無くなります。

充電口の劣化や破損を防ぐには一番効果のある方法です。

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以上が充電口の種類や故障の原因となります。

ここで書いたことがすべてではありませんが活用する事によって

充電口を長持ちさせることが出来ると思います。

ですがどのようにしても絶対に破損しないようにすることは出来ないので

もし充電が出来なくてお困りの時はスマホスピタルにご相談下さい。

データそのままで即日修理対応が可能です。

ご相談お待ちしています。

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