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スマホのタッチパネルが反応しない時の対処法は?原因や故障時の修理先 | スマホスピタル

スマホのタッチパネルを何度タップしても反応しない。

反応する時としない時がある。

一部分だけ反応する。

このようなスマホのタッチパネルの症状でお困りではありませんか?

今回はスマホのタッチパネルが反応しない・反応が悪い時の原因と対処法を紹介します。スマホのタッチパネルが反応しなかったり、動きが遅いと感じている方は是非参考にしてみてください。

スマホのタッチパネルが反応しない原因は?


「スマホのタッチパネルが反応しない」と言っても、実際の症状には複数のパターンがあります。ここでは下記の症状別に主な原因を解説していきます。

  • タッチパネルの一部が反応しない場合
  • タッチパネルが全く反応しない場合
  • タッチパネルが暗転して反応しない場合
  • タッチパネルの反応が鈍い場合

タッチパネルの一部が反応しない場合

画面の一部が反応しないAndroidスマホ

https://smahospital.jp/column/android/55025/

タッチパネルの一部だけが反応しない場合、画面の傷、汚れや水滴の付着、ソフトウェア不具合などが原因として考えられます。

スマホのタッチパネルは静電気の流れを感知する「静電容量方式」を採用していますが、画面上にひび割れやタッチセンサー自体に故障があると、その部分のタッチが認識されなくなります。

同様に画面上の汚れや水滴、保護フィルムとタッチパネルの間に入り込んだホコリや気泡などもタッチ感度に干渉する原因であり、さらに特定のOSバージョンが持つバグなど、ソフトウェア不具合が原因になる場合もあります。

したがって、スマホを落としたことがある場合などは物理的な故障である可能性が高く、逆に突然症状が現れた場合はソフトウェア不具合が疑われます。実際、Googleコミュニティでは「2025年6月のシステムアップデート以来、Pixel 9 Pro XLのタッチパネルが断続的に反応しなくなった」という事例が報告されており、アップデート後に同様の症状を訴えるPixelユーザーが多数現れました。

タッチパネルが全く反応しない場合

https://smahospital.jp/column/iphone/184285/

タッチパネル全体が全く反応しない場合、本体のフリーズ、タッチセンサーや画面の物理的損傷、あるいはバッテリー膨張を起因とする故障が主な原因として挙げられます。

本体のフリーズについては、高負荷アプリを複数起動してメモリを圧迫したり、特定のアプリが持つバグが原因でOSがクラッシュすると、画面が固まってタッチ操作が完全に無効になることがあります。

過去に水没や強い衝撃を加えたことがある場合は、タッチセンサー全体が損傷していたり、ディスプレイと基板を繋ぐケーブルが断線・接触不良を起こした可能性があります。こちらもタッチパネル全体が反応しなくなる代表的な原因です。

その他、スマホの経年劣化でバッテリーが風船のように膨張し、内部圧力によって画面やフレームが湾曲したことでタッチ感度に干渉している可能性も考えられます。

本体のフリーズであれば、後述する対処法で改善する可能性が高いものの、それ以外の場合は一般的に修理が必要になる傾向にあります。

タッチパネルが暗転して反応しない場合

画面が暗転・液晶不良を起こしたAndroidスマホ 画面が暗転・液晶不良を起こしたAndroidスマホ

https://smahospital.jp/shop/tennoji/report/16183/

https://smahospital.jp/shop/umeda/report/22697/

スマホの画面が真っ暗になり、電源ボタンやタッチ操作も全く反応しない場合、電源関連の問題、OSのシステムファイル破損、または画面関連の故障が主な原因です。

最も単純な原因は充電不足ですが、充電ケーブルを接続しても充電できない・充電が完了しない場合はバッテリー劣化や充電口の接触不良の疑いがあります。なお、直近でバッテリー持ちが著しく悪化していた等のバッテリー劣化の兆候が現れていた場合、電源関連に原因がある可能性が高いと言えます。

OSのシステムファイル破損に関しては、一般的にOSアップデートの失敗で発生します。アップデート中に電源が切れたり、ネットワークから切断されるなど理由は様々ですが、システムファイルが破損すると正常にスマホが動作しなくなり、場合によっては完全に暗転したままとなります。

また画面関連の故障もよくある原因であり、画面の暗転以外にも黒点が発生したり、赤・青・緑・白などの線が表示される液晶不良で操作不能になるケースもあります。

これらの対処法としては、OSのシステムファイル破損であれば、後述するパソコンを利用したリカバリーで復旧の余地があるものの、物理的な損傷が原因の場合は修理が必要になります。

タッチパネルの反応が鈍い場合


https://smahospital.jp/column/iphone/184285/

タッチパネルの反応はあるが、タッチ感度が鈍い・反応速度が遅い場合、保護フィルムの干渉や指先の乾燥、iPhone本体のメモリやストレージ容量不足、OSのバグが原因として考えられます。

まず考えられるのは保護フィルムの干渉です。特に厚手の保護フィルムはタッチセンサーの感度に干渉するケースがあり、Appleコミュニティでも保護フィルムの有無でタッチ問題が解消されたことが報告されています。ちなみに指先の乾燥も静電気の伝達が悪化するため、タッチ感度に影響することがあります。

写真や動画を大量に保存している場合、ストレージ容量の圧迫が原因である可能性もあります。スマホは高速化のためにキャッシュファイルを生成しますが、この一時的データが保存できなくなると、本体のパフォーマンスが低下し、結果的に画面反応の鈍化などを招きます。

その他で考えられるのは、OSのバグです。Android 16アップデートのバグに関するRedditコミュニティでは「ワンテンポ遅れる」「再起動で一旦直るが半日で再発する」といった、タッチ遅延に関する声が寄せられています。

幸いにもこれらは環境要因やソフトウェア不具合を原因とするため、後述の対処法で改善する可能性があります。

スマホのタッチパネルが反応しない時の対処法は?

スマホのタッチパネルが反応しない時の対処法は、次のとおりです。

  • 画面の汚れを落とす
  • 指を保湿する
  • 保護フィルムを剥がす
  • 強制再起動する
  • OSをアップデートする
  • OSを修復・初期化する
  • タッチ感度を調整する
  • ストレージ容量を減らす
  • 修理店に点検を依頼する

画面の汚れを落とす


まずは画面に付着した指紋、皮脂汚れ、水分などを拭き取りましょう。

前述のとおり、静電容量式のタッチパネルは画面汚れで静電気の伝導が悪化し、タッチ感度に干渉する場合があります。

なお、清掃用具について、Appleでは「糸くずの出ない柔らかい布」の使用を推奨しており、液体クリーナーの直接噴射や研磨剤の使用を禁止しています。

具体的には汚れの拭き取りには眼鏡拭きのようなクリーニングクロスを使用し、液体クリーナーを使う場合はクリーニングクロスに少量つけて拭くようにしてください。

指を保湿する


https://smahospital.jp/column/iphone/184285/

乾燥した環境や乾燥肌の場合、適度な指の保湿が有効です。

タッチパネルは画面上の静電気変化を検知してタッチ操作を実現しています。ゆえに指先が乾燥していると電気抵抗が高まり、タッチパネルの感度が悪化してしまいます。

なお、指先の保湿にはハンドクリームの使用が有効ですが、クリームの塗りすぎで画面にクリームが乗らないように注意しましょう。

保護フィルムを剥がす


https://smahospital.jp/column/iphone/184285/

保護フィルムを画面に貼っている場合は一度剥がしてみましょう。

保護フィルムは画面強度が向上する一方で、指と画面の間に物理的な層が追加されます。そのため保護フィルムの厚みや材質をはじめ、埃や気泡が静電気の伝導を妨げ、感度を低下させることがあります。

実際、Appleコミュニティでは保護フィルムに関するトラブルが多数報告されており、中には「フィルム無しでは正常に反応するが、フィルムを貼ったら反応が悪くなった」「アマゾン等に“これを貼ると画面の反応が悪くなる”といった評価を受けている製品が散見される」といった旨の報告もされています。

上記について、Appleでは「ケースや画面保護シートを使っている場合は取り外す」ことを推奨している他、Galaxyの販売元Samsungでも「付属品がタッチ感度に影響を与える可能性があります」と注意喚起しています。

強制再起動する


https://smahospital.jp/column/iphone/184285/

※上記写真はiPhoneです

画面がフリーズして操作が一切できない場合、スマホを強制的に再起動しましょう。

通常の再起動は画面操作で行いますが、タッチパネルが全く反応しない場合はボタン操作のみで行える強制再起動を試みます。

具体的な手順はスマホ毎に手順が異なるため、下記表を参考に実行してみてください。

スマホ 強制再起動の手順 手順詳細
Apple iPhone

※iPhone 8以降

・音量を上げるボタンを短く押

・音量を下げるボタンを短く押す

・サイドボタンをAppleロゴが出るまで長押し

Apple公式サイト
Google Pixel 電源ボタンを約30秒長押し Google公式サイト
Samsung Galaxy 電源ボタン+音量ダウンを同時に7秒以上長押し Samsung公式サイト
Sony Xperia 電源キー+音量アップを約9秒長押し

※3回振動後に離す

Sony公式サイト
SHARP AQUOS 音量アップ+電源ボタンを8秒以上長押し SHARP公式サイト

※モデルおよびOSバージョンによって手順が異なる場合があります

OSをアップデートする


https://smahospital.jp/column/iphone/184285/

OSのバグがタッチパネルが反応しない原因である場合、OSを最新バージョンにアップデートすることで問題が解決することがあります。

各スマホメーカーはOSアップデートで新機能の追加、セキュリティ強化、不具合修正(タッチ関連含む)を定期的に行っています。しばらくアップデートをしていないのであれば、不具合もそのままになっている可能性もあるため、これを機にアップデートを行いましょう。

こちらも具体的な手順はスマホ毎に異なるため、下記表を参考にしてください。

スマホ OSアップデートの手順 手順詳細
Apple iPhone 設定>一般>ソフトウェアアップデート>ダウンロードしてインストール Apple公式サイト
Google Pixel 設定>システム>システムアップデート>画面の案内に従う Google公式サイト
Samsung Galaxy 設定>ソフトウェア更新>ダウンロードおよびインストール>インストール Samsung公式サイト
Sony Xperia 設定>システム>端末情報>ソフトウェアデート Sony公式サイト
SHARP AQUOS 設定>端末情報>ソフトウェア更新>ソフトウェア更新>「はい」を選択 SHARP公式サイト

※モデルおよびOSバージョンによって手順が異なる場合があります

OSを修復・初期化する


https://smahospital.jp/column/iphone/rare/63739/

OSのシステムファイル破損が疑われたり、メーカーロゴが表示されたまま反応しない(ロゴループ含む)症状等の場合、スマホのリカバリモードであったり、パソコンまたはWebツールを使用したシステム修復・初期化も可能です。

ただし、これらはある程度の機械操作が求められ、なおかつ知識不足で臨むと意図しないデータ消去に繋がることがあるため、難しい方は対応不要です。

スマホ OSの修復方法 手順詳細
Apple iPhone リカバリモード+パソコン版iTunes Apple公式サイト
Google Pixel Webツール+パソコン Google公式サイト
Sony Xperia パソコンツール「Xperia Companion」 Sony公式サイト

※公式情報があるものに限定しています

※リカバリモードの使用はメーカーの保証対象外になる場合があります

※事前に公式サイト情報をよく読み、自己責任で実行してください

タッチ感度を調整する


https://smahospital.jp/column/recommend/103440/

画面の反応が鈍いと感じる場合、設定からタッチ感度を調整できる場合があります。

これらの設定ではタッチ操作における保持継続時間、意図しないタッチを無視する時間、スワイプ認識に必要な動き、画面押し込みの強さなどを変更することができます。

ただし、各スマホともにデフォルト設定で快適に使えるように調整されており、故障やソフトウェア不具合に対する直接的な解決策にはなりません。あくまでも一時しのぎの対処法となります。

スマホ タッチ感度調整の手順 手順詳細
Apple iPhone 設定>アクセシビリティ>タッチ>タッチ調整をオンにし、各項目を調整する Apple公式サイト
Google Pixel 設定>ディスプレイ>タッチの感度で「画面保護シートモード」または「アダプティブタッチ」を切り替える Google公式サイト
Samsung Galaxy 設定>ディスプレイ>タッチ感度をオンにし、保護フィルム装着時の感度を上げる Samsung公式サイト
Sony Xperia 設定>画面設定>手ぶくろモードをオン/オフ Sony公式サイト
SHARP AQUOS 設定>ディスプレイ>グローブモードまたはタッチ感度アップをオンにする SHARP公式サイト

※公式情報があるものに限定しています

※モデルおよびOSバージョンによって手順が異なる場合があります

ストレージ容量を減らす


https://smahospital.jp/column/help/102905/

スマホのストレージ容量が不足している場合、不要な写真・動画・アプリを削除しましょう。

前述のとおり、OSはスムーズな動作を行うために一時ファイルを作成したり、仮想メモリとしてストレージの一部を使用します。これらの処理に必要なストレージ容量を下回った場合は、処理速度の低下やフリーズ、タッチ入力遅延などを招きます。

一般的にメディアファイル(動画・画像・音楽)はデータ容量が重く、優先的に不要なものを削除することで効率よくストレージ確保ができます。なお、ストレージの使用状況に関してはそれぞれ下記の手順で確認することができます。

スマホ ストレージ容量確認の手順 手順詳細
Apple iPhone 設定>一般>iPhoneストレージ Apple公式サイト
Google Pixel 設定>ストレージ Google公式サイト
Samsung Galaxy 設定>バッテリーとデバイスケア>ストレージ Samsung公式サイト
Sony Xperia 設定>ストレージ Sony公式サイト
SHARP AQUOS 設定>ストレージ SHARP公式サイト

※モデルおよびOSバージョンによって手順が異なる場合があります

修理店に点検を依頼する

いずれの対処法でも症状が改善しない場合、スマホ本体の故障が疑われます。

iPhoneの修理先としては「メーカー」「携帯キャリア」「民間のスマホ修理店」の3つが候補に挙げられます。ただし、修理料金をはじめ修理期間やデータの取り扱いがそれぞれ異なるため、次項で解説する内容をもとに予めサービス内容を把握しておきましょう。

タッチパネルが反応しないスマホの修理はどこでできる?


スマホのタッチパネルが反応しない場合の修理依頼先は、次のとおりです。

  • メーカー
  • 携帯キャリア
  • 民間のスマホ修理店

なお、修理料金が最も気になる要素かと思いますが、ここでは各依頼先のメリット・デメリットに焦点を当て、具体的な金額については後ほど一覧形式でご紹介します。

メーカー

メリット デメリット
・メーカーならではの安心感
・条件次第で製品保証が使える
・月額制の保証プラン加入で修理料金割引
・保証プラン未加入だと修理料金が高い
・修理期間が長い
・基本的にデータは手元に残らない

※メーカーにより異なります。
1つ目は、Apple・Sony・Google・Samsung等のメーカー公式修理です。

各メーカーでは「月額制の保証プラン」を提供しており、この保証プランに加入している場合は修理料金が割引、そうでない場合は本体価格に近い修理料金が提示される場合もあります。

修理期間については1週間前後が目安。データの取り扱いに関しては、基本的に端末初期化が必須となっているため、ご自身でデータのバックアップと復元が必要になります。ただし、タッチ操作不能なスマホはそもそもバックアップが取れないため、必然的にデータを失うことになってしまいます。

携帯キャリア

メリット デメリット
・キャリア独自の補償プランを提供している
・修理期間中の代替機提供がある
・ごく一部の店舗で店頭修理に対応している
・補償プラン未加入だと修理料金が高い
・修理期間が長い
・基本的にデータは手元に残らない

2つ目は、docomo・au・Softbankといった携帯キャリアです。

Androidの中にはキャリアモデルと呼ばれる機種(背面パネルに社名など)があり、これに該当する機種の場合はメーカーではなく、契約中のキャリアに修理依頼を行います。

修理料金はメーカー同様、キャリア毎に独自の月額制補償プランを提供しており、加入者は修理費用の一部を負担、未加入者は全額負担となっています。

修理期間は1〜2週間が目安。データの取り扱いについてもメーカー同様、端末初期化が求められることから、データのバックアップと復元はご自身で行う必要があり、タッチ操作ができないスマホは必然的にデータを失うことになります。

民間のスマホ修理店

メリット デメリット
・修理料金が安い
・最短即日の修理が可能
・基本的にデータはそのままで修理
・メーカーやキャリアで修理を受けられなくなる
・店によってスタッフの技術力にムラがある
・店によって修理用パーツの品質が異なる

3つ目は、民間のスマホ修理店です。

「スマホ修理」「ゲーム機修理」といった横断幕や看板を掲げているような、いわゆる街の修理店のことで、スマホスピタルもこれに該当します。

メーカーやキャリアと異なり、修理を専業としているだけあって値段が安く、修理期間は最短即日、データもそのままで修理が行われるという点が最大のメリットです。

一方で修理店ごとにスタッフの技術力、修理に用いるパーツ品質にムラがあります。そのため「一番安いから」「近所にあるから」といった理由で安易にお店を選ぶのではなく、事前に実績件数や口コミを調べておくことをおすすめします。

タッチパネルが反応しないスマホの修理費用は?


「タッチパネルが反応しない」という症状のスマホの修理費用ですが、故障原因が複数考えられることに加え、メーカー・機種・シリーズによっても金額がそれぞれ異なります。とはいえ、修理料金は修理店選びにおいて大きな判断基準になるかと思います。

そこで、ここでは「画面修理」を対象に、iPhone・Xperia・AQUOS・Galaxy・Google Pixelの修理料金と作業時間を一覧形式にしてご紹介していきたいと思います。

スマホの画面修理にかかる料金・時間

モデル メーカー(正規店)修理料金 メーカー(正規店)作業時間 スマホスピタル修理料金 スマホスピタル作業時間
iPhone (Apple)  19,400円~ 7~10日間 5,180円〜 40分~
Xperia (Sony) 28,600円~ 7~14日間 10,700円〜 60分~
AQUOS (SHARP) 21,000円~ 7~10日間 16,800円〜 60分~
Galaxy (Samsung) ~100,000円 60分~ 13,800円〜 60分~
Google Pixel (Google) 18,480円~ 40分~ 17,600円〜 60分~

※税込価格 / 保証および補償プラン適用外の目安金額
※参照元:iPhone / Xperia / AQUOS / Galaxy / Google Pixel / (2025年5月時点)
※スマホスピタル 新宿店の場合(2025年5月時点)

各スマホの画面修理は、各メーカー共に概ね20,000円〜が目安金額です。

ただし、メーカー次第では本体交換での対応となるケースがあり、この場合は端末価格には届かないものの、それに近い金額帯の修理費用が発生する場合があります。また前述のとおり、基本的にスマホの初期化が求められるため、バックアップが取れないスマホは必然的にデータを失う点にも注意してください。

修理費用を抑えたい方、最短即日の修理をご希望の方、データを失いたくない方はスマホスピタルでの修理をご検討ください。

なお、スマホスピタルでは上記モデル以外にも、ZenFone・OPPO・Huawei・Xiaomi等の修理にも対応しています。公式サイトに記載のないAndroid端末や旧式モデルでも修理可能な場合がございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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スマホのタッチパネルが反応しない時のデータ移行は?

バックアップの有無によって変わってきます。

バックアップがある場合はバックアップ時点に戻ってしまいますが、新しい端末にも復元が可能(同シリーズのスマホの場合)です。バックアップが無い場合は修理をはじめ、スマホをタッチ操作可能な状態にする必要があります。

なぜなら、スマホはセキュリティ面を考慮した設計となっており、外部からスマホ内のデータにアクセスする際には必ず端末操作が求められます。ゆえにスマホからバックアップを取るにしろ、パソコンにバックアップを保存するにしろ、まずはスマホを使えるようにする必要があります。

スマホのタッチパネルが反応しない時のロック解除方法は?


「本体は動いているものの、タッチ操作不能ゆえにロック解除ができない」という状態はタッチ切れと呼ばれる症状であり、基本的に修理が必要になります。

顔認証や指紋認証を設定しているスマホに関しては、タッチ操作なしでもロック解除ができるケースがあります。ただし、これらの設定を行っていない場合、ロック解除にはパスコード入力が必須になるため、タッチパネルを使えるようにする必要があります。

なお、Androidスマホの一部モデルについては、USB変換アダプターを用いてマウス操作が可能になる場合があります。マウス操作ができる場合はロック解除はもちろん、バックアップの作成もタッチ操作なしで可能になります。

スマホスピタルでの修理事例

こちらはタッチ操作が一切できなくなったiPhone XSの修理事例です。

一時的な不具合である場合は強制再起動で症状が改善することもありますが、このiPhoneは強制再起動では効果なし。一切タッチパネルが反応しないため、ロック解除もできない状態でした。

原因はタッチセンサーの故障。スマホを落とすといった衝撃の他にも、浴室のような高温多湿の場所で長時間スマホを使用すると水没と同じような状態になり、スマホが壊れてしまうことがあります。

タッチセンサーは画面に組み込まれているため、画面交換修理を実施。作業後はご覧のとおり、しっかりとタッチ操作が可能になっています。

関連記事:【修理時間1時間】 iPhone XSタッチ切れ・タッチセンサーの故障を修理しました!

 

スマホが反応しない時は『スマホスピタル』にご相談ください!


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スマホスピタルは150万台以上の修理実績を持つ修理業者です。厳しい技術・品質基準、パーツの検証体制等を取り、10年以上にわたり多数の修理を行っています。iPhone&Androidともに多数の修理実績がございますので、安心して修理をお任せください。※修理実績はiPhone・スマホ・ゲーム機の数値

データは基本的にそのまま、修理に関しても最短即日、修理後は最長6ヶ月の保証がつきます。ご予約不要で飛び込みのご来店でも無料相談・お見積りを承っております。ぜひお近くのスマホスピタルまでご相談ください!
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2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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