画面が浮いて端から光が漏れる…それはバッテリーの膨張の可能性あり！ | スマホスピタル

バッテリーの膨張が増えています！

バッテリーは画面割れなどとは違い消耗品の為いくら気をつけていても

2年、3年と長く使用しているとどうしても劣化してしまいます。

その為修理の中でも年中ご依頼の多い修理なのですが最近では【ある】症状により来店される方が増えています。

その、ある症状とは…

バッテリーの膨張です！

通常、バッテリーは劣化してしまうと

持ちが悪くなってしまったり

■充電してもかなり時間がかかったり満タンまで溜らなくなってしまう

□リンゴマークが繰り返される

■立ち上がらない

などたくさんの症状が出やすいパーツではあります。

 ですが最近ではバッテリーの劣化による交換修理よりもバッテリーが膨張してしまい、

画面が浮いてしまっている端末の修理が立て続けに修理に起きています。

 また、長い間使用しているから、などはあまり関係なく1年ほどでバッテリーが膨張してしまうもの、

半年くらい以前にバッテリーを交換したものでも膨張してしまっていることがある為

バッテリーそのものが初期不良の事もあるようです。

ですが膨張してしまったお客様のお話を聞いているといくつかの共通点がありまして。

それは

…【充電器に長時間差しっぱなし】…

…【充電しながら使っている】…

…水没させてしまった事がある…

という事。

バッテリーは消耗品です。充電が100％ある状態で充電器に差したままにしていると

充電と放電が繰り返されている状態になっているのでバッテリーの劣化も早くなってしまいます。

そして充電しながら使用　というのもオススメはできないですし良くはないんだろうな。と思っている方も

多いのではないでしょうか？

■ 同時進行で2つの作業をするのはバッテリーのみならず本体にも影響がある為オススメはできません■

もし行っている方がいましたら今すぐにでも控えるようにしましょう(/・ω・)/

このようにバッテリーに負担がかかってしまったり加え、暖かい所で使用、放置または

本体が熱い時に使用したりすることなども膨張の原因になってしまうため注意しましょう！

さて、画面が浮いてきたり膨張の為、接点が合わずホームボタンが使えなかったりと

不具合が起きてしまう事の多いバッテリーの膨張はそれだけでなく

■事故を起こしてしまう場合もありますのでここも注意しましょう！■

ガスが溜まってしまう事により起きてしまうバッテリーの膨張は穴が開いたり傷ついてしまうと発火

してしまう事が多々あります。

ケースなどに入れている方は膨張の発見が遅くなる方も多いのですがその時に

画面がぷかぷかしている？と指などで押し込んでしまうと怪我してしまう可能性もありますので

バッテリーが膨張しているかもという方は出来るだけ衝撃を与えないように

速やかにバッテリーの交換をお願いしましょう！

スマホスピタルではiPhone（アイフォン）のバッテリー交換であれば約30~40分程で

お返しすることが出来ます！

バッテリー交換の他にも何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談くださいませ！