iphone8plus電池持ちは歴代でも一位？長持ちさせるためのコツもご紹介します☆ | スマホスピタル

iPhone8Plusは電池持ちが向上している？

iPhone8Plusは歴代のスマートフォンと比べても電池持ちが最も長いのはご存知でしょうか？

これはiPhone8から搭載されているA11 Bionicによって、消費電力が抑えられているからと考えられています。

高性能のチップが搭載されているのに消費電力が抑えられているなんて最高ですよね(^O^)

電池持ちが良くなったiPhone8Plusですが、長く使えるに越したことはないですよね！

今年で発売から2年になるiPhone8Plusですが、人によっては電池持ちが悪くなってきたな～と感じるころ合いかもしれません。

スマートフォンに使われているリチウムイオンバッテリーの寿命は約一年半から二年と言われています。

このリチウムイオンバッテリーは充電サイクルを繰り返すことによって最大まで充電できる容量が減っていきます。

充電できる最大容量が減ってしまうと、100％と表示されていても充電で出来る容量自体が減っているため、電池の持ちが悪くなるんです！

充電はいつしてもいいの？

スマホを充電するとき、０％まで使い切ってから充電しなければいけないかというと、そうではありません。

バッテリー容量の100％を消費すると、1サイクルが完了したことになります。

例えば一日で60％消費してから、100％まで充電するとします。そして翌日に40％を消費すると1サイクルが完了します。

こうして1サイクルを完了するごとにバッテリーの容量は減っていくのです。

まだ80％あるのに充電しても問題はありません。

iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは500回ほど充電を繰り返しても、最大容量の80％を維持するように設計されています。

ですが80％にまでなってくると普段使っていてもかなり持ちが悪く、不便に感じると思います。

使い方にもよるのですが、充電サイクルが500回に達するのが二年程度と言われています。

スマホはメールや電話以外にも、ネットを見たり、SNSやゲーム、アプリも充実しています。

単なる携帯電話というよりは、小型パソコンと言っても過言ではありません。

お仕事でスマホが手放せない方も多いのではないでしょうか？

便利なアプリやゲームの中には電池消耗が激しいものもございます。

そうすると必然的に充電する頻度も多くなると思います。

なので人によっては使い始めて二年も経たずにバッテリーの寿命を迎えることもあります！

電池の交換時期とは？

とはいえ電池をいつ交換すればいいか、わからなかったりしますよね！

二年以上使っていてもバッテリーを一度も交換したことがない方もいらっしゃるかと思います。

減りが早くなってきた気がするけど特に気にならないという方もいますよね！

そんな時は無理に交換しなければいけないわけではありませんが、バッテリーの寿命が近くなると現れる症状があります！

寿命が近づいてくると、急に電源が落ちたり、電池残量が突然10％以上がくっと減ってしまったり、30％を切ると電源が落ちてしまうなどの症状が見られるようになります。

そういった症状が現れると実際使っていてかなり支障が出るかと思われます。

バッテリーが完全に放電したりすると、長時間充電をしても電源が入らなくなったり、充電をしたままでないと電源が切れて全く使えないという場合もございます。

iPhone8Plusは発売して今年で一年です。寿命の症状が現れるのはまだまだ先かと思いますが、いつかは必ず寿命がやってきます。

電池の持ちを良くするには？

なるべくなら電池持ちをよくしたいですよね！スマホを普段使う上で電池の持ちを良くさせるための方法をご紹介します！

１．充電しっぱなしにしない

100％になっているのに充電しっぱなしにしていると、バッテリーの劣化を早めます。就寝中に朝まで充電している方はなるべく控えましょう！

２．必要がない時はBluetoothやWi-Fi、GPSはオフにしておく。

これらの機能はオンにしていると常に通信している状態になるのでバッテリーを消費します。使用している間はいいのですが、使わないのにオンにしているとただ電池の消費が早くなるだけなのでオフにしましょう！

3．画面の明るさを下げる

画面の明るさもバッテリー消費に影響します。

とくに理由もなく明るさを常に最大にしているなら、少し暗くするなど設定を変えてみましょう！

４．低電力モードにする

設定画面から低電力モードにすることができます。

低電力モードにすることで電池の消費を抑えることができます。あまり使わないときや外出先で充電ができないのでなるべく持たせたい！という時は是非活用しましょう！

５．Airdrop機能をオフにする

iPhoneやiPad間で簡単にファイルの送受信ができる Airdropですが、オンにしているとやはりバッテリーを消費するので特に使わない時はオフにしておきましょう。

iPhone8plusを発売当初に購入されて使っている方でまだ一年経つかどうかだと思います。

寿命を迎えている可能性はまだ低いですが、今現在電池の持ちが気になる方は上記の点に気を付けるだけでも電池持ちが改善されるかもしれません。

それくらい使い方でスマホの電池持ちは変わってきます！！

iosのアップデートをしない方がいい？

iPhoneはiosというOSが搭載されていて新しい機能が出たり、バグの修正などでアップデートされることがあります。

ですがこのOSは最新機種に合わせて作られている為、購入当初のOSが最適なんです！

そのためOSを上げるといろいろな機能を使うために本体にかかる負荷も高くなる場合もあります。

なので電池を長持ちせるためにiosをアップデートしないという選択肢もあります。

アプリによってはOSを上げないと動作しなかったり対応していないものもありますので、そういった時はアップデートをする必要がありますが、深刻な不具合などがなければ必ずしもアップデートをしないといけないわけではありません。

電池は消耗品なので、どんなに気を付けてもいつかは交換しなければいけなくなります。

出来る限り長持ちさせたい！という方は当記事でご紹介した方法をぜひお試しください。

スマホスピタルではiPhone8plusのバッテリー交換にも対応しております！

電池を交換するべきかなどのご相談だけでも承っておりますのでお気軽にご来店ください(^_-)-☆