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スマホが充電できない

iPhone6が突然充電できなくなった時の原因と対処法 | スマホスピタル

日本では2014年9月にiPhone6が発売され、約6年半が経過致しました。  (※2021年3月現在)

まだまだ現役の端末として使用されている方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、

普段通りに使用していたiPhone6が突然充電できなくなってしまったら・・・

そんな時に慌てず対応できるよう、考えられる原因と対策をご紹介いたします!

まずは・・・再起動してみましょう

充電できなくなってしまった時に、まず最初に試して頂きたい事が”再起動“です。

iPhone6が一時的に充電できない不具合を起している場合は、再起動で改善する事があります。

再起動を試してみて、それでも改善しない場合は一時的な不具合でない可能性が出てきますので、次項目をご参考ください。

 

 

01.充電ケーブルは純正品ですか?

純正品以外のケーブルも含め、iPhone6に対応している様々なライトニングケーブルが販売されています。

純正品でないライトニングケーブルは純正品に比べ安価であり、量販店やネットショップなど多くの店舗で販売されているため、手に入れやすいところがメリットではあります。

しかし、純正品でないケーブルは”MFi非認証製品“といい、apple社の基準を満たしていない製品も存在するため

本体のアップデートなどにより不具合が発生することがあります。

また、純正品でないケーブルを使用している場合、使用しているケーブル以外では充電口が反応しなくなってしまい、結果的にそのケーブルでしか充電出来なくなってしまう事があります。

純正品以外のケーブルを使用していて、現状本体に不具合が発生していない状態であっても

のちのアップデートにより不具合が発生する可能性が出てきます。

充電機器に関してもiPhone6と同様、apple社の純正品に替えてみるのも有効です。

純正でないケーブルに比べ高価ではありますが、やはりiPhone6で使用できる基準を満たしているapple製品の使用が安心感につながるところですね。

 

02.充電口の内部にも汚れが溜まります

充電口の部分は、本体に対しくぼむ形で搭載されているため、穴のような状態となっております。

キレイに使用しているつもりでも、使用環境や野外等での使用により、塵やホコリ・糸くずなどの細かい汚れが充電口の部分に蓄積されてしまいます。

ライトニングケーブルの先端が充電口に入るたびに汚れのかたまりが奥に押し込まれるため、

中に汚れが詰まっている際は、その汚れが邪魔をして充電ケーブルに反応しない事がございます。

その場合、クリップやピンセットなどで汚れを取り除くと改善される事があります。

しかし、その際充電口とケーブルの接点部分を傷付けてしまうと充電口が綺麗になっても電流が送られなくなり、

結果的に充電ができない状態となってしまいますので、充電口をクリーニングする際は注意が必要です。

 

03.バッテリーも経年劣化します

iPhone6にはリチウムイオンバッテリーが搭載されています。

バッテリー自体消耗品のため、本体同様、経年とともに劣化していきます。

バッテリーは消耗品のため、劣化してしまうとiPhone6が充電できない等の不具合が発生する事があります。

iPhone6のバッテリー寿命は一般的に、約1年半~2年と言われております。

お使いのiPhone6を1年半以上使用していて、尚且つ一度もバッテリー交換されていない場合は、

バッテリーを新品に交換することで充電できない不具合が改善される事があります。

また、IOS11.3以降のバージョンをお使いの場合はバッテリーの残量から交換時期を確認することが可能です。

 

1

ホーム画面の”設定“をタップするとこのような画面になります。

バッテリー項目をタップします。

 

2

バッテリー項目をタップするとこの画面になります。

その後、”バッテリーの状態“をタップします。

 

3

そうすると、この画面になります。

新品購入時には最大容量が100%の状態です。

この場合だと、新品購入時に比べ容量が7%減った状態が現在の最大容量となります。

目安として80%を下回ったら交換時期となり、残量が少なくなると、

ピークパフォーマンス性能“の下に記載されているコメント欄に、バッテリー交換のメッセージが表示されます。

充電できないなどの不具合があった場合は、一度お使いのiPhone6のバッテリー状態を確認してみるといいかもしれません。

 

04.精密機器は水気に弱いのです

iPhone6は精密機器のため、一度でも水没すると様々な不具合が発生しやすい状態となってしまいます。

お水の中に浸かってしまうなど分かりやすく水没した場合は、

起動しない・画面表示が正常でない等、見た目の部分で不具合が確認できるケースが比較的多いですが、

日常での使用環境によっては、自覚なく水没してしまっているケースがございます。

そういった場合、画面表示などの見た目でわかる部分には影響が出ていなくても、

内部のパーツやバッテリーなどの特定パーツのみ不具合が起きている可能性があります。

iPhone6の内部に水気が入ってしまうと、ショートしたり、電流が正常に流れないなどの不具合が発生し、

同時に充電できない・充電の減りが異常に加速するなどの充電系に関する不具合が発生する事があります。

水没により不具合が発生した場合は、本体が通電している状態自体が危険なため、

速やかに電源を切り、お近くのスマホスピタルへご相談ください。

 

05.落下等の強い衝撃では・・・

強い衝撃が加わると、水没したiPhone6同様、様々な不具合を引き起こす可能性が出てきます。

落下などの衝撃により、バッテリーや充電口パーツなどiPhone6本体と接続している接点部分が物理的に破損しているケースもございます。

そういった場合は、充電口やバッテリーなど各パーツを新品に交換することで改善いたします。

しかし、使用者が内部を確認すること自体、難しいかと思います。

また確認しようとして不具合の出ていないパーツを損傷させてしまう等のリスクも伴いますので、

衝撃が加わってから不具合が確認された場合は、一度スマホスピタルへご相談ください。

 

 

 

まとめ

不具合症状が出てきたきっかけがわかる場合は、対処法が明確かと思いますが、

思い当たるきっかけがなく、突然使えなくなってしまった場合は個人での対処は難しい事が多いかと思います。

iPhone6が充電できなくなってしまった場合に柔軟な復旧方法を取れるようにするためには、

日頃からバックアップを取っておくことがとても有効となります。

原因がわからないけど充電できなくなってしまったら、まずは慌てずバックアップを取り、お近くのスマホスピタルへご相談ください!

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