こわすぎ！iPhoneのレッドスクリーンって？ | スマホスピタル

みなさんは、iPhoneの故障と聞くとどんなものを思い浮かべますか？

画面割れであったり圏外病、通話が出来なくなったり

カメラがブレブレになって撮影が出来なくなってしまったり…

という事を大体の皆さんは想像するかと思います。

しかし、iPhoneにはWindowsなどと同じように起動時に起こる故障

「レッドスクリーン」はご存知でしょうか？

レッドスクリーンってなに？

iPhoneのレッドスクリーンとは、iPhoneを起動する際に一瞬～少しの時間

画面が真っ赤になってしまう現象のことです。

レッドスクリーンが起こってしまう原因は多々ありますが、

特にiOSをアップデートした数日後に起こってしまうことが多いようです。

また、iPhoneのメモリ(ストレージ）不足、充電の電圧の負荷などによっても

起こりうる可能性があるそうです。

また、パーツに何らかの異常（粗悪なパーツで修理）していたりすると

レッドスクリーンが頻発するという事もよくあります。

レッドスクリーンの親戚たち

レッドスクリーンの他にもiPhoneにはブルースクリーンとグリーンスクリーンというものがあります。

これらの症状も、やはり起動時に何らかのエラーで起こってしまうことがほとんどで、

ブルースクリーンの場合はiPhone自体に何らかのエラー(初期不良)が生じて

いるときに発生する事が多く、

グリーンスクリーンは（正式名称グリーンラインオブデス）

OLED（有機ELディスプレイ）を採用しているX,Xs,Xs max特有の症状です。

グリーンスクリーンは単純にパーツの問題であることが多いので、

画面交換をする事でなおる場合があります。

またApple公式もグリーンスクリーンの不具合を認めているので、

特定の条件があればGenius Barなどに持ち込めば

無償で本体交換してもらえる可能性があります。

Windowsのブルースクリーンで大泣きした子供時代を過ごしたスタッフも

「いつか自分の愛機にもレッドスクリーン出現してしまうんじゃないんだろうか・・・」

なんて怯えながらiPhoneを使用して早10年が経とうとしていますが

レッドスクリーンに遭遇した事は今だ一度もありません。

結構レアな症状なのかもしれませんね。

レッドスクリーンブルースクリーンは中のOSや基板の問題になってくるのですが、

グリーンスクリーンであればパーツ交換でなおる事がほとんどです。

本体交換するとデータが消えちゃうかも…と肩を落とさないでください！

スマホスピタルではXs,X,Xs Maxの修理も勿論受け付けております