iPhoneがすぐブラックアウト..原因と対処法 | スマホスピタル

Androidと違ってシンプルで使いやすいiPhone。

便利さゆえにいきなり電源が落ちてしまう

トラブルが起こったりすると慌てちゃいますよね？

なぜ電源が落ちてしまうのか？いくつかの原因と対処法を

お伝えします。

iPhoneの電源がすぐに落ちる原因

あくまでiPhoneは精密機械。

様々な要因でブラックアウトしてしまう不具合が

生じます。考えられる原因は以下の通りです。

• 〇アップデートによるバグ
• 〇発熱・高温による影響
• 〇バッテリーの劣化
• 〇空き容量不足
• 〇端末自体の初期不良
• 〇水没の影響

これらから自身はどれに該当するか考えてみましょう。

アップデートによるバグ

定期的にアップデートのお知らせが来るiPhoneですが

アップデート後に追加されたプログラムが正常に

機能していなかったり、内部のシステムが変更されて

いたりすると、電源が落ちることがあります。

以前より機能的に・便利に端末を使用するための

アップデートが場合によってはマイナスに

働いてしまう可能性があることを知っておくべきです。

発熱・高温による影響

iPhoneはあくまで精密機械であり熱を嫌います。

端末が高温になるとオーバーヒートを起こし

故障してしまうのを防ぐため、電源が落ちることがあります。

長時間使用していたり、気温が高いところで放置していると

電源が落ちるばかりではなく、ある程度放熱が完了するまで

電源が入りません。iPhoneは温度変化に弱いため、

高温になりすぎないように注意が必要です。

バッテリーの劣化

バッテリーが劣化していると、本体への

電力供給がうまくいかなくなってしまいます。

仮に充電が100％であっても、電力供給が

上手くいっていない為、電源が落ちてしまうことも

多いです。バッテリーは消耗品、経年劣化は避けられません。

同じ端末を何年も使用している場合はバッテリーの劣化が

原因の場合が多いです。

ただ使用期間が短くても長時間の使用や高温のところで

放置するといった、使い方次第ではバッテリーの劣化が

進んでします場合があります。

空き容量不足

端末内部のデータが膨大で空き容量がほとんど

ない状態だと電源が落ちやすくなります。

データ容量と電源の関係性は強く、

保存しているデータが多いだけではなく、

高い処理速度を必要とする操作を実行している場合でも

電源は落ちやすくなっています。

端末自体の初期不良

まれなパターンですが、購入して間もなく

電源が落ちるようなら、不良品ではないか

疑う必要があります。この場合は不運としか言いようが

ありません。初期不良の不良品はメーカーに申し出ると

交換してもらえます。

水没の影響

iPhoneは完全防水ではない為、本体全部が

水に浸かってしまうと故障する可能性は高く、

電源が落ちるどころか起動しなくなる可能性が

あります。水没の場合、すぐに症状が出るとは

限らず内部に入り込んだ水分が数日後に機械の

故障を引き起こすことがあります。

電源が落ちたiPhoneの対処法

不具合が多発しているなら、素早く対処することが

大切です。対処法色々試して問題解決を図りましょう。

アップデートを試す

アップデートによって生じた不具合は次の

アップデートで問題解決が図れることが多いです。

アップデートで不具合が生じ始めたからと言って

次回以降は更新しないのはよくありません。

むしろ更なるアップデートを行わないと、不具合は生じたままなので

最新のアップデートは常に確認する必要があります。

不要のアプリは消去

データ容量をすっきりするためにも

いらないアプリはアンインストールするのが

おすすめです。

容量が軽くなると電源落ちが改善されるだけではなく、

処理速度が上がる場合があります。

定期的にデータの見直しを行うことを

おすすめします。

最終的にはスマホスピタルへ

微々たる不具合なら上記の対処法で改善される

こともありますが、すべてが全く良くなるとは

限りません。どうしてもダメな場合はスマホスピタルへ

修理を依頼することをお勧めします！