iPhoneの珍しい故障について
iPhoneの寿命っていつ?何年まで使えるのか? | スマホスピタル
携帯電話の買い替え時って結構難しくないですか?
おそらく大半の方が本体割賦を終えられたタイミングで買い替えることが多いのかなとおもいますが、
最近では4年割賦の契約や格安キャリアの台頭もふえ、ますます買い替え時が分からなくなってきますよね。
よく見なさんがお使いのiPhoneにも買い替え時の目安などがあるのでしょうか?
今回はそんな「iPhoneの寿命」についてご紹介したいと思います。
iPhoneに寿命は存在するのか?
ぶっちゃけ、iPhoneに寿命というものはありません。
まあ当たり前のお話ではあるのですが、メーカーもそもそも「〇年使ったら壊れます」などといった端末を売り出すことはないと思います(笑)
ただ、使っているうちに経年劣化してしまったり
落下やぶつけてしまった衝撃によるダメージの蓄積で起動しなくなってしまったり使えなくなってしまうことはあります。
なので使い方によってどれだけの期間iPhoneを使用することができるのかは変わってきます。
現に、今このiPhone12シリーズが出ている時代でもiPhone4を現役端末としてしようしている方もいらっしゃいます。
バッテリーは寿命がある
本体に寿命はなくても、本体に内蔵されているバッテリーには寿命があります。
たとえばiPhoneでいうと「充電回数が500~600回になると最大容量が80%になる」ように設計されています。
最大容量が80%台になってくると残量があるのに電源が落ちてしまったり、
完全放電をしてしまうと0%からたまらなくなってしまったりと様々な不具合を引き起こしてしまいます。
ですが、これらの問題はほとんどバッテリー交換で改善する事象なので、バッテリーの寿命=iPhone本体の寿命というわけではないです。
本体に寿命はなくてもシステムで行き詰るときもある
ただ、本体はばりばり現役で使えていてもどうしようもないときもあります。
それは「iOSの壁」です。
iPhoneのメインシステムである「iOS」は日々軽微な不具合の解消のためにアップデートを施しています。
そして年に一度のスパンで新機能の追加などの大型アップデートが入ります。
現行で出ているのが「iOS14」ですね。
ですが、この大型アップデートは更新毎に対応機種が発表されており
対応機種に載っていない機種はそのアップデートを行なうことができません。
アップデートが打ち止めになるわけですね。
例えば、今現在iPhone6は「iOS12」までしか上げる事ができません。
最新にくらべると2年も情報が止まったままになっているということです。
これの何が問題になるかというと、
Appstoreで出ているアプリのダウンロードができなくなっていきます。
アプリはそれぞれのiOSにしっかり対応できるプログラムになっていますが、
iOS1~14全てに対応しているわけではありません。
その全てに対応してしまうとアプリとしての容量が馬鹿でかくなってしまうため、
古いシステムからどんどん対応不可になっていってしまいます。
現に今iOS12までしかあげることのできない端末では、ダウンロードできないアプリが出てきていたり
みなさんがよく使っているLINEなどのアプリもかなり挙動が遅くなってきているようです。
本体自体にガタは来ていなくても、システムの打ち止めにより買い替えを余儀なくされるかもしれませんね。
スマホスピタルではiPhoneの延命が可能!
基板自体の劣化やシステムの打ち止めなどは当店でも難しいですが、
経年劣化によるバッテリーの劣化や画面の変色などにつきましては当店でも修理することが可能です!
せっかくの高性能なiPhone、できれば長く使いたいですよね。
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