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iPhoneの珍しい故障について

長期間保管していたスマートフォンが使えないその理由とは!? | スマホスピタル

先日お客様よりいただいた「変わったお問い合わせ」について

本日はご紹介させていただきます。

それは「購入してから一度も使わず保管していたスマートフォンが使えない」というお問い合わせでした。

 なぜそのようなことが起こってしまったのか?原因は?修理可能なのか?

などを詳しくご紹介させていただければと思います。


 新品で購入してから約1年未開封の状態だったiPhone


 予備として新品で購入していたiPhoneを

メイン端末の故障に伴って使おうとしたら丸一日充電させても、電源が使えなかった

というお客様からのお問い合わせがある日ありました。

「一回も使っていなかったのにこういう事は起こりえるのか?」

とお客様も仰っていました。

ハッキリとした原因はわかりませんが、恐らくは「長期放電による劣化での故障」が考えられます。


長期放電による劣化での故障とは?


iPhoneを始めとし、スマートフォンを長期間保管するには

定期的に充電し電源を点けるというのが劣化を防ぎやすい扱い方です。

逆に「電池が0%」の状態のまま、長期間放置することによって、電池や本体にダメージを与える事になるのです。

電池を100%にしてから、ずっと電源を切っていたとしても

中の電池は実は少しずつ減っていきます。

そしていつかは0%になりますが、そのまま引き続き放置しておくと・・・

ある日使おうと思った時に「つかない」という事態に見舞われるのです。

劣化を防ぐための「定期的に充電」ってどのくらいなのかですが

感覚が短ければ短いほどいいですが、目安は1ヶ月に1回くらいがいいかと思います。


修理可能なのか


今回、お問い合わせを頂いたお客様は最終的に当店に修理をご依頼いただきました。

原因がハッキリわからない状態でのお預かりだったので、まずはバッテリーから交換してみたところ

問題なく起動し、普通に動かせる状態に復旧しました!

結果としては「バッテリー交換修理」で改善できましたが、無事に直せて良かったです。

 今回のように「何をしても全くつかない」という状態からでも

修理可能な場合もございます。

お使いのスマートフォンでお困りの事があれば、ぜひ当店へお気軽にご相談ください!

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