画面割れに次ぐ多さ！？カメラレンズ割れのご依頼増加中！ | スマホスピタル

落として割れるのは画面だけじゃない！？

スマホを落とすことによる破損と言えば、

やっぱり画面割れが多いですね。

最近のスマホは画面が大きくなっているため、

落下の衝撃で割れることが多いんです。

各メーカーとも、強化されたガラスを採用してはいますが、

ガラスである以上、やはり衝撃で

割れてしまうことはあるようです。

ところが、最近は定番の画面割れ修理に加えて、

あるものの割れに関する修理お問い合わせ・ご依頼が

増えているんです。

それが「バックカメラのカメラレンズ」です！

（iPhone Xsの場合)

iPhone6以降、割れやすくなったカメラレンズ

iPhoneを始め、昨今のスマホのほとんどは

大きく2種類のカメラを搭載しています。

画面側・自撮りなどで使用することが多い「フロントカメラ」と

背面側・風景撮影などで使用することが多い「バックカメラ」です。

フロントカメラは「インカメラ」、

バックカメラは「リアカメラ」と

呼ばれることもあります。

フロントカメラは画面側にあるため、

そのレンズは画面と一体になっていることがほとんどです。

そのため、画面が割れた時、

ひびがフロントカメラの真上にできてしまうと、

映りがおかしくなることはあります。

逆に言うと、

画面が割れてフロントカメラの映りがおかしくなってしまったら、

画面を交換すれば元通り、

きれいに映るようになるケースがほとんどです。

一方、バックカメラは背面側にありますが、

カメラの真上にガラスレンズが乗っかっているデザインのスマホが

多いですね。

このガラスレンズが割れてしまうことがあるんです。

iPhoneの場合、

iPhone5sやSEまでのモデルであれば、

バックカメラのレンズは

背面に埋め込まれるようなデザインでした。

そのため、バックカメラのレンズが割れる事例そのものが

あまり多くなく、

それほど修理のお問い合わせをいただくことも

ありませんでした。

（全くないわけではないですけれどね…）

 一方、iPhone6以降のモデルでは、

バックカメラのレンズが背面から

飛び出したようなデザインに変わりました。

現時点での最新機種・iPhone11シリーズに至るまで、

この特徴は引き継がれています。

こういったデザインのiPhoneでは、

落下の衝撃がカメラレンズそのものに加わりやすくなり、

結果としてレンズが割れる可能性が上がってしまったんです。

カメラレンズが割れるとどうなる？

まず、バックカメラの映りがおかしくなりやすくなります。

バックカメラそのものは問題なかったとしても、

カメラの上のレンズが割れてしまうと、

全体的にぼやけてしまったり、

ひびを通して入った光が乱反射して、

映りがおかしくなったりしやすいんです。

また、レンズが割れてカメラがむき出しになることで、

カメラの表面にホコリがついたり、

カメラそのものが傷ついたり、

しやすくなってしまいます。

カメラそのものがおかしくなってしまうと、

レンズ交換に加えて、

バックカメラ交換も必要になってしまうかも！

カメラレンズ割れを放置すると、恐ろしいことに…

また、レンズの割れが広がって、

欠けてしまうと、

カメラ上に穴が開いてしまいます。

（iPhone7の事例。ガラスが欠けて穴が開いています。）

 そうなると、その穴から

ホコリや水などの異物が

内部へと入りやすくなってしまいます。

異物が内部に侵入すると、

内部パーツが故障してしまったり、

本体基板にダメージを発生させたりして、

重大な不具合・故障が発生する危険性もあるんです！

カメラレンズが割れたら、どうすれば？

 カメラレンズが割れてしまったら、

交換がオススメです！

メーカーAppleなどの正規修理では、

本体丸ごとお預かりで、

日数がかかってしまうこともありますが、

スマホスピタル京都河原町店でなら、

即日のレンズ交換も可能です！

もちろん、大切なデータはそのまま残りますので、

面倒な事前バックアップも不要！

京都観光中に、

iPhoneを落としてカメラレンズが割れてしまっても、

京都滞在中に修理が終わりますよ♪

掲載されていない機種でも、

カメラレンズ部品をお取り寄せできる場合は、

交換が可能なケースも！

「ホームページには載ってなかった…」

そんな時でも、お気軽にご相談ください！