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iPhoneの珍しい故障について

iPhone6sの電源が落ちるようになった!修理相談する前に確認したいこと&修理で何か変わるの? | スマホスピタル

iPhone 6sの電源が落ちるようになった!?

ここ最近、「iPhone6sの電源が落ちるようになったんです」とのご相談が増加しております。

お話や症状をお聞きしていると、以下の様な事例が多く存在します。

  • さっきまでバッテリー残量が何十%かあったはずのiPhone6sの電源が突然落ちて、電源を入れようとしたら「充電してください」のマークが表示される
  • 充電していないとすぐに電源が落ちるため、モバイルバッテリーが手放せない
  • 電源が落ちたiPhone6sを充電し、電源が入った時に、バッテリー残量がゼロではなく何十%かあると表示される

そもそも、iPhoneの電源が落ちる時と言ったら、バッテリー残量がなくなった時のはずです。

それなのに、

「まだバッテリー残量が残っていると表示されているのに、電源が落ちてしまう」

といった症状でお困りの方が多くいらっしゃるのです。

ほとんどの方がiPhoneを持ち歩いておられるかと思いますので、

出先などでiPhoneの電源が頻繁に落ちるようであれば、

不便なことこの上ないです。

 

そこで今回は、iPhone6sに焦点を当て、

この「電源が落ちる」症状についての確認事項と修理対応の詳細をご紹介いたします。

特に、このiPhone6sについては、修理に出す前にご確認いただきたい事項がございますので、

ぜひ参考になさってください!

 

①外だとよく電源が落ちる・・・それってもしかしたら寒さのせいかも?

季節柄、まずチェックしたいポイントが、

「どういう環境下だと、iPhone6sの電源が落ちやすいのか」

ということ。

 

雪

実は、6sを含めiPhoneには、活動許容温度帯とでも呼べるものが存在するんです。

Appleによると、16~22℃でiPhoneは最もよく動作し、0~35℃の範囲であれば正常に動作するとのこと。

逆に言うと、35℃以上や0℃以下では、動作に問題が発生する可能性があるということです。

今の季節、0℃近く・0℃以下の環境下では、

バッテリー残量がごっそり減ったり、残量があったはずのiPhoneの電源が落ちていたりといった症状が発生しやすくなるそうです。

(当店スタッフも体験済。)

 

そのため、お外や暖房のかかっていない室内などで、

電源が落ちるなどの症状が出た場合は、

暖房のかかっている室内の温度帯にiPhoneを戻してあげれば、

一定時間後には動作が回復している可能性があります。

低温による(一時的)不具合は、

新品のiPhoneであっても発生しうるものですので、

まずはiPhoneの電源が落ちた時の環境をチェックしてみてください。

 

もし、「暖房がかかっていて、高温すぎることもない温度帯なのに、電源がよく落ちるんだよね」という場合は、

温度帯以外の要素が絡んでいる可能性があります。

②以下のポイントも併せてご覧ください。

 

②電源がよく落ちるiPhone6sを修理に出す前に・・・その6s、もしかしたら無償対応プログラムの対応端末かも!?

iPhone6sの修理は、Appleやその正規代理店ではもちろんのこと、スマホスピタルのようなApple以外の修理店でも可能ではあります。

しかし、このiPhone6sという機種に関しては、Appleが「バッテリーの無償交換プログラム」を行なっているんです!

もしお持ちの6sがこのプログラムの対象端末であれば、

無償でバッテリー交換をしてもらうことができるんです!

 

実は、この記事を執筆している当店スタッフも、このプログラム対象のiPhone6sを持っていたんです!

先日、アイフォンを買い替えたため、それまで使っていたiPhone6sはサブ機として使おうと考えたため、

ついでにということでこのプログラムを利用したバッテリー交換を依頼してみました。

依頼した時期はAppleStoreなどへの来店が難しい時期だったため、

発送によるバッテリー交換を依頼しました。

大まかな流れとしては、

申し込み→発送業者が引き取りに来てくれるので預ける→バッテリー交換が終わったiPhone6sが返送されてくる

というものでした。

思ったよりも手軽に依頼できて、便利でした。

 

お持ちのiPhone6sがこのプログラム対象かどうかは、

Appleの専用ページで確認していただくことができます。

対象となるのは「2015年9月から10月の間に製造された、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 6s のみ」だそうですので、

お買いになられた時期がちょうどその時期くらいに当たるという方は、一度ご確認いただいたほうがいいかもしれません。

Apple公式ページ「iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム」

 

※なお、「このプログラムは、iPhone 本体の最初の小売販売日から 3 年間、対象となる iPhone 6s のバッテリーに対して適用されます。」とのこと。

2018年12月時点でも利用可能かどうかは、Appleに一度お問合せの上、ご確認ください。

 

③電源が落ちるようになってiPhone6s、修理に出したら良くなるもの?

①でご紹介した無償交換プログラムの対象外のiPhone6sの場合、

修理は有償であれば可能でしょう。

また、「電源が落ちるようになった」という症状の場合、

修理により症状が改善する可能性が高いのです。

この症状であれば、「バッテリー交換」が有力な選択肢となります。

 

6sに限らず、iPhoneなどのスマートフォンに内蔵されているバッテリーは、

リチウムイオン充電池であることがほとんどです。

iPhoneに内蔵されている各部品の中でも、

バッテリーは「消耗品」という要素を強く持っている部品です。

日常で使用する乾電池などと同じく、

iPhone内部のバッテリーも使用と共に劣化してしまうんです。

劣化したバッテリーは、残量の減りがとても速くなったり、

突然電源が落ちるようになったりと言った不具合が発生しやすくなります。

 

そのため、iPhone6sの電源がよく落ちるようになった原因がバッテリー劣化にあるとしたら、

その劣化したバッテリーを交換することで、症状は改善する可能性が大いにあるというわけです。

 

さて、このバッテリー交換そのものは、AppleStoreやその他Appleの正規代理店でも可能ではあります。

しかし、こういった正規での修理をされる場合、事前のデータバックアップが必須です。

また、予約状況などによっては、交換完了に数日・数週間かかることもあります。

毎日使っているiPhoneを何日も手放すわけにはいかないという方も、きっと多くいらっしゃることでしょう。

 

そんな時、お役に立てるのが、スマホスピタルでのバッテリー交換です。

バッテリー交換作業そのものは即日で終わることがほとんどですし、

修理後もデータがそのまま残りますので、事前のデータバックアップは必須ではありません。

お気軽に修理に出して、サッと修理を済ませることができるんです!

 

「6sのバッテリーが劣化しているらしい、

交換はしたいけどデータのバックアップは面倒だし、何日も修理に出してはいられない」

そんな時はぜひ、スマホスピタルにご相談ください

 

今回のまとめ

①6sを始めiPhoneの電源が落ちるようになったら、使用している環境(特に温度)を要チェック!

②温度が関係無さそうなら、お持ちのiPhone6sがバッテリー無料交換プログラム対象かどうかをチェック!

③無料交換プログラム対象外なら有償で交換自体は可能、スマホスピタルなら即日対応可能・データもそのまま!

 

お持ちのiPhone6sがどこに当てはまるのか、上から順に一つずつ確認してみてくださいね!

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