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iPhoneの珍しい故障について

iPhone5sの電源が落ちるようになった・・・どういう対策が打てる? | スマホスピタル

iPhone5sはそのサイズ感と使いやすさから、

発売後数年経っても使い続けるユーザーが多くいる、人気機種です。

日本では特に、格安SIMを提供する各社が発売していることもあり、

今も使っていらっしゃる方がいらっしゃることでしょう。

5sやSEの発売以降、4インチ画面のモデルは長らく発売されていませんので、

「手に収まる、このサイズのiPhoneを使い続けたい」というお声はよくお聞きします。

 

そんなiphone5sですが、

最近「急に電源が落ちるようになったんです」

というご相談を多くいただいています。

実はこの、「突然電源が落ちる」という症状については、

いくつかの原因が考えられるのです。

たとえば、「本体電子基板の劣化・故障」も原因の一つとして挙げられます。

iPhone5sは発売から数年経っている機種ですので、

本体そのものや電子基板(iPhoneの頭脳に当たる部品)が経年劣化することにより、

電源が落ちるようになってしまったケースも存在します。

残念ながら、そういった劣化や故障については、対策を取ることができません。

買い替えるくらいしか、手は打てないでしょう。

しかし、買い替えるまでしなくても、

iPhone5sの電源が落ちる症状を改善させることができる事例も多く存在します。

そこで今回は、iphone5sの電源が急に落ちる(改善可能な)原因とその対策をご紹介いたします。

お使いのiPhone5sにも当てはまるものがあれば、すぐに対策を取ってみてください!

 

①バッテリーの劣化

iPhoneの電源を司る部品と言えば、「バッテリー」です。

5sに限らず、バッテリーが経年で劣化すると、

充電の減りが異常に早くなったり、

バッテリー残量があっても電源が落ちるようになったり

といった症状が発生しやすくなります。

そのため、

「このiphone5s、何年か使っているけど、最近、電池の減りも速いし、何十%かあるのに、電源が落ちちゃう・・・」

という場合は、バッテリー劣化が疑われます。

 

対策

劣化したバッテリーは、交換することができます。

バッテリーの交換は、Apple StoreやApple正規代理店、

もしくは携帯会社といった、正規の修理店や正規代理店で依頼することもできはします。

しかし、こういった正規の修理の場合、

どうしても修理に時間がかかってしまいます。

また、正規の修理に出したiPhoneは、

修理が終わってお客様のお手元に返ってくるころには、

データが全て消去されてしまっています。

そのため、正規の修理に出す前には、データのバックアップが必須です。

そうはいっても、日頃使っているiPhoneを、そう何日も何週間も修理に預けるのは難しいという方も多くいらっしゃいます。

また、事前のデータバックアップ必須と言われても、バックアップの手間が面倒というお声もお聞きします。

そもそも、「電源が落ちる症状が頻発しているiPhone5sからデータのバックアップを取ろうにもうまくいかなかった」

という事例もあるくらいです。

そうなると、正規での修理より速く修理が終わって、データのバックアップも取らずに修理ができたら、いいですよね?

 

そんな時にお役に立てるのが、スマホスピタルのような、街のiPhone修理店です。

俗に「非正規の修理」なんて言われ方をされるので、

言葉のイメージから敬遠される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、「非正規」というのはあくまでも、

Apple Storeや正規代理店とは異なる修理店という意味です。

確かに、非正規の修理店でiPhoneを修理することで、

修理後に正規での保証対応などが受けられなくなる可能性が出てくるというデメリットはあります。

それでも、スマホスピタルでの修理は、そのデメリットを上回りうるメリットがあります。

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まず、修理が早い!

iphone5sのバッテリー交換なら、まず即日で修理が完了することでしょう。

そして、データは初期化されず、そのまま残ります!

劣化したバッテリー部品の交換だけを行ないます。

データ保存領域をどうこうするものではないので、

データはそのまま残るのです!

お使いのiphone5sの電源が落ちるようになって、

「早く症状を改善させたい」

「データを消さずに修理を済ませたい」

とお考えでしたら、ぜひ一度スマホスピタルにご相談ください☆

 

②保存データ量が多すぎる

これも、iPhone5sに限ったお話ではありませんが、

当店ではやたらと5sでお見掛けすることが多い事例です。

iPhoneは16GB・32GB・64GB・・・というように、

一つ一つの本体に容量が定められています。

この数値まで表される量まではデータを保存できるというわけですが、

実際はiPhoneを買った時点で「設定」や「カメラ」といったアプリがすでに入っていますので、

本当に使える空き容量は、表示の数値よりも数GB程度少なくはなります。

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さて、iPhoneを使う中で、アプリを取ったり、

写真や動画を撮影したりすることで、

iphoneに保存されるデータ量が増えると、

iPhone内部の空き容量は少なくなっていきます。

そして、この空き容量が極端に少なくなってくると、

iPhoneの電源が急に落ちる症状が発生しやすくなるのです。

人間で例えると、常に重い荷物を背負わされながら働き続けているようなものです。

そんな状態が長く続くと、人間でも体調が悪くなったり、倒れたりしてしまいますよね。

そして、最悪の場合は、そのまま復活しないままということも・・・

iPhoneも同じく、動作が重くなったり、突然電源が落ちるようになったり、

最悪の場合は、そのまま起動しなくなってしまうこともあります。

しかも、データがパンパンに入っているがために起動しなくなってしまった場合は、

修理などを試してみても、残念ながら復旧しないケースが存在するのです!

 

対策

一度購入したiPhoneの元々の容量を増やすことはできません。

つまり、

「16GBのモデルを買ったけど、データをもっと保存したいから、32GBにしたい!」

と思っても、できないということです。

それをしようと思うと、買い替えるくらいしか方法はありません。

そうなると、空き容量が極端に少ない、つまりデータがパンパンに入っている状況を何とかせねばなりません。

そのためには、iphoneに保存されているデータを一部消すことで、整理する必要があります。

iTunesやiCloudを使ってデータのバックアップを取った上で、

iPhone5sに入れておかなくてもいいデータやアプリを削除することで、

空き容量を増やすことができます。

また、iphone内で容量を食うデータの代表例が、写真や動画です。

こういった画像・動画データは、iTunesやiCloud以外にも保管することができます。

たとえば、DropBox・Googleドライブといったクラウドサービスでもバックアップが可能です。

当店スタッフも、iTunes以外にGoogleドライブで写真内のデータをバックアップしています。

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これならスマホでもPCでも保存した写真や動画がチェックできるので、とても助かっています。

また、「そうだ、写真をドライブにあげとこう!」と思い立った時、

Wi-Fi接続があればすぐにバックアップを作成できる手軽さも魅力です。

 

iphoneに限らずスマホを使う以上は、定期的なデータバックアップは必須です。

突然のシャットダウン・起動不可に備えて、データは定期的に保存しておきましょうね。

 

まとめ

当記事の前半でもお伝えした通り、

電源が落ちるようになったiPhone5sの中には、

経年劣化による寿命を迎えてしまったものもあります。

それでも、手の打ちようはまだまだあります。

バッテリー交換したり、データの整理を行なったりすることで、

電源が落ちにくくなったり、電源が落ちる頻度が下がったりする可能性は残っています。

特に、データの整理はお客様ご自身でも試していただける方法ですので、

もしお心当たりがあればぜひ試してみてください。

そして、バッテリー交換をご希望の場合は、

ぜひスマホスピタル京都駅前店にご相談ください!

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