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iPhoneの珍しい故障について

【厳禁】iPhoneで絶対に「1970年1月1日」にしないで!【デマ】 | スマホスピタル

先月話題になった悪質なデマですが、忘れたころに手を替え品を替え広がるのが悪質なデマの厄介なところです。

おひとりでも騙されてしまう方が少なくなるように、再度お伝えします。

 

「iPhoneで日付を1970年1月1日に設定して再起動すると、動作が軽くなり、バッテリー消費が改善する」

といった噂が一部で今年2月頃より広まっていますが、絶対に試さないでください。YouTubeにも動画がいくつかアップロードされているようですが、iPhoneが起動できなくなります。

原因について簡単にまとめると、iOSが利用している日時管理システム(UNIX時間)は1970年1月1日0時0分を起点として、そこからの経過秒数を除算(割り算)することで現在の日時を算出しています。0を割る計算はできないのでエラーが出る、ということのようです。

ちなみに、昔言われた「2000年問題」も、今騒がれ出している「2038年問題」も、基本的に同様の理由でのエラーが原因で起こるのではないか、と言われています。

 

万が一、「すでに1970年で再起動してしまった!」という方は・・・

起動する場合は、すぐに正しい時刻に設定しなおしてください。システム上のエラーなので、何も問題はありません。

起動せずアップルのロゴが表示されたままの状態の場合は、アップルストア(ジーニアス・バー)でしか復旧できません。「Appleテクニカルサポート(0120-277-535)」からの予約が必須なので、個別にお問い合わせください。

その他iPhone、iPad、Nexus5に関するご質問は、随時受け付けております。お困りの際は、お近くのスマホスピタル各店にお気軽にお問い合わせください!

 

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