iPhone　本体が熱くなる原因は？ | スマホスピタル

最近iPhone11シリーズも発売され、ますますハイスペックになっていくiPhone！

ですが最新版はかなり高額なのも事実ですよね…(+_+)

欲しいけれども価格的になかなか手が出ない、今使っている端末もまだまだきれいだからと使い続けている方も多いのではないでしょうか？

そんな方に多いのが、使っている最中に本体が熱を持ってしまうという症状です！

本体が熱を持ってしまう原因は？

バッテリーの劣化

CPUの負荷

各パーツの劣化

このような原因が挙げられます

バッテリーの劣化

これは名前の通りでバッテリーが劣化してしまうことにより熱を持ってしまう現象です。

iPhoneなどに使用されているリチウムイオンバッテリーは劣化が進むとバッテリー内部にガスが溜まってしまいます。

そのガスがうまく排出できずバッテリー内部に溜まってしまうことでバッテリーが膨張したりiPhone本体が熱を持ってしまうなどの

症状が出てしまいます。

少しでもおかしいなと感じる際は早めにバッテリー交換を検討されることをおススメします。

※残念ながら一度劣化してしまったバッテリーは元に戻ったり症状が緩和されることはありません

CPUの負荷

※CPUとは本体の処理装置部分のお話です。人でいう脳ですね！

これはどの機種にもある話ですが、ながらスマホをしてしまうことでCPUに負荷をかけてしまうという状態です。

充電しながら・複数のアプリを起動しながら通話をする・同じアプリを休みなく稼働させているなどなど、、、

このような行動はどうしても処理速度が速いiPhoneでも、負荷がかかってしまいます。

一番負荷がかかってしまう充電しながら〇〇は、大切なiPhone本体のためにもなるべく控えましょうm(__)m

CPUに負荷がかかり本体が熱を持っている状態は、簡単に言うとiPhone本体がパンク状態ということになります。

少しでも熱いなと感じた際は操作をやめて休ませてあげましょう。

各パーツの劣化

これもバッテリー同様ですが、使い続けているとどうしても劣化してしまいます。

iPhone7以降にいくつか事例があるフロントカメラの破損/劣化が原因による発熱です。

フロントカメラのコネクタはiPhone本体の右上(アウトカメラの下あたり)にありますのでその部分が熱を持っているようでしたら

フロントカメラの破損/劣化、もしくは画面液晶の破損/劣化ということがあります。

熱を持つ場所によって故障/不具合が発生しているパーツが変わってきます。

iPhone本体が熱を持った時にやってはいけないこと

冷蔵庫に入れる

すぐに冷やしたくなる気持ちはわかりますが、冷蔵庫/冷凍庫に入れてしまうことで急激に冷やされてしまいiPhone本体内部に

結露が出来てしまいます。

その結露のせいでiPhone本体が水没してしまいます。

二次被害が発生してしまいますので絶対にやめましょう

本体を振る

これもよくありがちですが冷やすために振って風に当てるという荒業に出られる方がいます。

でも振ることで内部のケーブルが傷んでしまったり傷がついたりと良いことがありません。

iPhone本体が熱を持った時の対処方法は？

とても簡単です。

アルミ製などのテーブルに置き、ゆっくり冷やす

カバーケースをつけている方はまずケースを外して、アルミ製などのテーブルなどにそっと置きましょう。

その際にもちろん充電しながらなんてことはNGです✖

iPhone本体のみをそっと置いてあげましょう。

iPhone本体の内部に使われている素材や、本体自体はほとんどアルミを使用していますので元々冷たいものにあててあげることで

ゆっくり温度を下げてあげることができます。冷たい床などでもよいかもしれませんね。

iPhone本体が自ら熱を逃がせてあげれる道を作ってあげましょう。

対処方法をやってみても改善しない場合は？修理に出しましょう

iPhone本体が熱を持っているときは驚くほどのスピードでバッテリーが減っていきます。

それだけすべてのパーツへの負荷が大きいことがわかりますが、最悪この電池がなくなってiPhone本体の電源が切れてしまった時

そのiPhoneはもう二度と立ち上がることができなくなってしまうこともあります。

そうなってしまうと、いくら新しいバッテリーに変えようとも、充電し続けたとしてももう生き返ることがありません。

要は、iPhoneが起動している際に必要不可欠なメイン基板が完全にダメになってしまったということになります。

ですので、とりあえず様子見で・・・と、iPhone本体を冷やしてみても改善がなく、ホッカイロみたいに温度が高くなっている！！

なんてことになっている場合は早急に当店スマホスピタルへお持ち込みください。

その残量が減っていくバッテリーの命がまだあるうちに来ていただくことでどうにかできるかもしれません！！！！

iPhone本体は買い直すことでまた手に入れることができますが、中に保存されているデータは、画面が映らないことには

抜き出すことができません。

仕事で使うデータ・家族や大切な人の写真など、、、いつiPhone本体に不具合が起こるかわかりませんので

自分自身のためにもデータのバックアップはこまめに取るようにしましょうね！！

守れるのは自分自身だけです！！！

当店スマホスピタルではバッテリー交換はもちろん各パーツ交換修理も承っています

なにかおかしいなと感じた際は早めに修理に出しましょう

当店で作業を行う際にデータ部分には触らずに作業が可能ですのでバックアップを取っていない状態でも

もちろん修理対応できます！

まずはお気軽にご相談くださいね！