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iPhoneの珍しい故障について

iPhoneが通話中にスピーカーになってしまうのはなぜ? | スマホスピタル

スマホスピタルにてご依頼いただく症状は本当に色々あります。

画面が割れたー

バッテリーの消耗が早いー

などももちろん多いのですが・・・

iPhoneの通話トラブルも多いのです((+_+))

今回は通話トラブルの中でも気付きにくいこんな症状についてお話しましょう・・・

通話中、勝手に切れてしまう・誤タッチが起こる・スピーカーになってしまう

スマホで通話中、勝手に通話が切れてしまったり、ダイヤル操作されてしまったり…という現象でお困りの方はいませんか?

この困った現象はなぜ起こるのでしょう?

通話中の誤操作の原因ですが、【近接センサー】というパーツの故障が考えられます。

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近接センサーは、通常スマホ本体の上部分、インカメラ(自撮りする際に使用するカメラ📷)の横についており、

顔を近付けたときなど、センサー部分が陰で覆われた際に動作します。

通話時に自動で画面を暗くすることで、頬の皮膚が画面に触れて勝手に操作されることを防いでくれるわけですね!

その他、周囲の明るさに合わせて画面の輝度を変える機能も、この近接センサーの働きによって動作しています。

逆にこの近接センサーが正常に機能していなければ、画面が頬にあたって勝手に操作されてしまう・・・

といった症状になってしまうのですね(T_T)

センサーが上手く反応していない場合、スマホから耳を離してもずっと暗いままだったり、

逆に耳を近付けても暗くならなかったり…という症状が見られます。

落下の衝撃でパーツがずれる、画面割れの影響でキズがついてしまう、という事が主な故障の原因です。

近接センサーの故障を判断するには

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近接センサーが故障しているかどうかなんてわかるの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね(>_<)

ご安心ください!

今回はそんな方のために簡単にiPhoneの近接センサーの動作チェック方法についてお話します!

 

近接センサーの自己チェック方法

◆【ボイスメモ】アプリを開いて録音を始めます

◆画面上部、スピーカー周辺部に手をかざします。画面が暗くなれば近接センサーは反応しています。

◆ボイスメモアプリを消去している場合は、【電話】アプリで適当な番号に電話をかけ、同様にセンサー部分へ手をかざします。

これらで画面が手をかざした際に暗くなれば近接センサーは正常に作動しています。

しかしながら、手をかざしても真っ暗にならないようでしたらパーツが故障してしまっている可能性もあります。

ちなみにこの近接センサー・・・

iPhone以外のスマートフォンにも機能はあるので確認してみてはいかがでしょうか?

近接センサーが動作していない場合はパーツの交換修理で修理することができますが、

iPhoneは近接センサーがフロントカメラと一体になっています。

そのため、スマホスピタルでは、近接センサーの異常はフロントカメラの交換修理での対応とさせて頂いております。

交換にかかる時間は30分~1時間程度。

iPhoneの中でも修理できる機種は分かれるため、気になる方は一度お問い合わせくださいませ!

また、堺市にお住まいの方はスマホスピタル堺東店でも同様の修理が可能ですので

スマホスピタル堺東店も是非ご利用ください!

 

2014年より、日本PCサービス株式会社にて、年間700件以上のパソコン・スマホ・タブレット修理およびお困りごと解決を行うフィールドエンジニアとして活躍した後、IT人材の育成や事業責任者として業界に従事。2021年11月、同社取締役に就任。
同年12月よりスマホ・iPhone修理のスマホスピタルを運営する株式会社スマホスピタル 取締役として、全国のスマホ修理事業を統括。
2023年5月、特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事に就任。リテラシー格差、使い方やトラブル時の正しい対処法など、スマホの正しい知識の普及のためスマートフォン整備士検定の構築に携わるなど、スマホ・パソコンをはじめIT関連業界に10年以上従事。

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