iPhoneの珍しい故障について
本体容量がいっぱいの状態で使っているとリンゴループ!?バックアップを取っていないとデータは厳しいかもしれません | スマホスピタル
iPhoneを使っている人で、先ほどまで普通に使っていたのに
急に電源が落ちてしまったり、フリーズして動かなくなってしまった経験はありませんか?
大体は再起動や、もう一度電源を入れると問題なくもとに戻る事がほとんどですが
中には取り返しがつかなくなる事もあります…。
iPhoneにはそれぞれ【本体容量】というものがあります。
購入する時に128GBや256GBといったようにiPhoneの本体に収まるデータの多さを示すものになります。
この容量は、アプリやをダウンロードしたり、バージョンアップを行う、写真や動画を撮っていくと徐々に減っていきます。
本体容量の残りが0になってしまうとデータの保存が出来なくなってしまうのでカメラが使えなくなってしまったり、何もダウンロードできなくなります。
容量とはダンボールの中に物を詰め込んでいく感じに思ってもらうと分かりやすいかと思います。
それがパンパンになると何も入らなくなる感じですね。
容量が少なくなるにつれて、動作もモッサリと重くなり快適に使えない事もあります。
そして、iPhoneはこの本体容量が少ない状態の場合に、急に電源が落ちたり、フリーズしてしまう事が起こります。
そして、再起動すると【リンゴループ】と言われる状態になり何をしても直らなくなる事があるんです…
内部で情報量が多すぎるために処理しきれずに、オーバーフローしてしまいこの様な症状になるのではないかと思われます。
iTunesに接続し、更新や復元を行う事で改善する場合もありますが
エラーが出たり、リンゴループの症状が変わらない場合は新機種を購入しないといけないので
データのバックアップを取っていない場合は、全て消えることになります。
意外と自分の使っているiPhoneの容量を知らない方も多いので、一度自分のiPhoneは何GBなのか見てみるといいでしょう。
【設定】→【一般】→【情報】→【容量】で自分のiPhoneの容量を見る事が出来ます。
その下にある【使用可能】と言う項目が残りの空き容量になります。
ここの数字が少ないとパンパンになっていると思ってください。
2GBを下回ってくると危ないかなと思います。余裕を持って5GB以上は開けておきたいですね!
もし、急なトラブルでお困りの場合は一度当店にご相談下さい。
バッテリー交換や、iTunesに接続で改善するかもしれません。
諦める前に一度お持ちください。
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