iPhoneの珍しい故障について
iPhoneのカメラが揺れる…波打つ…黒い点が映り込む…真っ暗なまま…カメラの交換で直ります！ | スマホスピタル
iPhoneのカメラが波打つようにグニャグニャと揺れる…
黒い点がいくつも映り込む…
薄い黒い汚れが付いている…
起動しても真っ暗なまま…
という症状の多くはiPhone本体ではなくカメラの故障です。
カメラの異常を感じたら、まずは
一度カメラを終了させて再度起動
iPhoneの電源を切って入れ直す
カメラのレンズ部分を柔らかい布などで拭く
カバーやケースがカメラに被っていないかのチェック
等を先にお試しください。
特に真っ暗なままで…という場合は起動し直せば改善する事もあります。
こういった対処でも改善しない場合は、原因がどこにあるかを確認します。
・カメラを使った他のアプリでも同じかどうか
LINEのカメラやQRコードを読み込む為のカメラでも構いません。
症状が同じならカメラパーツに問題が、そうでなければアプリの問題の可能性が高くなります。
起動しても真っ暗だったり、汚れが付いている…という場合は
再起動や掃除で改善する事が多いのですが、
画面が揺れたり波打つような表情や、濃い黒の点やピントが合わないといった症状は
カメラの交換になる事が多いのですが、カメラを交換できるというのは
知らない方も多く、ご案内すると驚かれる事もあります。
モデルにもよりますが、作業時間は30分前後で終わります。
また、カメラそのものの故障ではないのですが
・フラッシュを使うと撮った写真に光った線が入り込む
というものがあります。
これはカメラを守るレンズにヒビが入っている事が多く、
そのヒビが光を拾ってしまうことが原因です。
このカメラレンズも交換可能なパーツです。
他にも
内カメラ・外カメラのどちらも起動しても真っ暗なまま
というものもあります。
2つのカメラは別のパーツですが、どちらかのカメラが故障すると
その影響でもう一方のカメラも上手く動かなくなることがあります。
多いのは外カメラが壊れて、内カメラに切り替えられず、
内カメラも故障した様になってしまうというものです。
この場合、故障しているカメラを交換すれば解決するので、
どちらも交換する必要はありません。
※多くはありませんが、どちらも同時に故障するケースもございました。
どちらのカメラもiPhoneの上部にあるので、その部分の破損が
激しい場合はどちらも交換しなければ解決しない可能性もあります。
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