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スマホ、モバイルバッテリーが発火するかも?? | スマホスピタル

今月4日、千葉県の柏市で、電車に乗っていた女子高生がリュックサックに入れていたモバイルバッテリーから煙が出て火傷をした事件がおおきなニュースになりました。

他にけがを負われた方はいらっしゃらなかったそうですが、突然モバイルバッテリーから発煙するなんてなかなか予想できないですよね…

こちらのケースはモバイルバッテリーが発煙したものでしたが、過去にはスマホやノートパソコンのバッテリーでも起こるケースがございます!

モバイルバッテリーやスマホ、ノートパソコンのバッテリーの多くにはリチウムイオン電池がされており、そのリチウムイオン電池から発火、発煙します。

リチウムイオン電池は充電して使える機器の大半に使われています。

では、リチウムイオン電池から発火、発煙してしまう原因はなになのでしょうか??

 

リチウムイオン電池の発火原因

リチウムイオン電池が発火してしまう場合電池に何らかの不具合が生じることが原因です。

電池が発火してしまう原因は複数あるのですが、電池内の正極と負極を分離している「セパレーター」が充電の繰り返しなどで破損し、電極がショートする場合。また電池材料のコバルト酸リチウムが過充電により分解され、燃焼につながる場合などが主な発火の原因とされています。

製品を乱雑に扱ったり、水がついたり高温で発火することも考えられます。例えば、誤って水に濡らしてしまったり、手からすべり落としてしまった衝撃だったりで発火してしまう可能性もございますし、電池内で大量のガスが発生し膨張してしまったような劣化が見られるバッテリーの使用を続けることも発火の可能性を高めてしまいます。

製品不良で異物が混入していた場合や、外部からの圧力が加わった場合に引火しやすいとも言われております。

 

モバイルバッテリーに関しましては、安すぎる製品には注意しましょう。

製品を安くするために安全装置を付けていない可能性が高いので発火の危険性が非常に高いです。

また、PSEマークが付いていないモバイルバッテリーは違法になりますし、一番に自信の安全の面を考えてもしっかりと安全基準を満たしている製品を選びましょう!

 

 

発火させないために

・落としたり乱雑に扱わず、丁寧に扱うこと

・発熱したら使用を控える

・熱くなりやすい場所での使用を避け、熱を持たないようにする

ということを心がけましょう!!

 

スマホスピタル京都駅前店では、膨張してしまったiPhone、Android各種のバッテリー交換修理をいつでも承っております!!

バッテリーは消耗品です。劣化したバッテリーを使い続けると発火のリスクも高くなりますし、スマホを長く使っていくためにもバッテリーは適切な交換時期に交換するようにしましょう!!

 

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