容量がいっぱいだと勝手に写真が消えたりiPhone自体が起動しなくなる事もあるんです！ | スマホスピタル

こんにちは！スマホスピタル京都河原町店です！

最近、アイフォンを長く使われる方が増えてますよね。

iPhoneの本体の購入代金が値引きされなくなって高くなったと感じる事や、

格安SIM契約をされる方も多く1台のiPhoneを長く愛用される事が多くなっている理由だと考えられます。

ところで、お使いになっているiPhoneの容量はご存知でしょうか？

Android（アンドロイド）の場合はmicroSD（マイクロエスディー）に、データを入れるという前提で作られています。

そのため本体自体の容量はそこまで大きくない場合がほとんどです。

ですが、アイフォンの場合はmicroSD（マイクロエスディー）を入れる箇所がありません。

たまにSIMカードにデータが入っていると勘違いされてらっしゃる方もおられますが、。

シムは電話番号やモバイルデータ通信だけのものです。

なのでシムに写真などは一切入っていません。

じゃあどこにデータが入るかというと「本体」です。

Androidは本体に入れておくかSDに入れておくかをデータによって選択できたりします。

アンドロイドで容量がいっぱいになったとしてもSDの容量を大きいものに買い替えたりすれば解決できますが、

iPhoneの場合はそれができません。

最初にアイフォンを買った時に選んだ容量を増やす事ができません。

なので、アイフォンで容量がパンパンになったらiTunes（アイチューンズ）や

iCloud（アイクラウド）にバックアップを取っておくしかないのですが、バックアップを取っていない方がすごく多いんです。

しかも容量がいっぱいのまま使い続けている方が多くて・・・

アイフォンの設定から空き容量を見る事ができます。

このiPhoneの場合、空き容量は165MBです。

１GBは最低限、空けておいてほしいんです。

165MBとかだとアプリの更新やアップデートやキャッシュが多くなっただけでも全くの０になってしまいます。

そうなった時に、リンゴのマークから進まなくなってしまったり、

勝手に写真が消えたり連絡先が消えたりLINEが消えたりしてしまった方もいらっしゃいます。

そうなる前にできた事があるはずなんですよね・・・

でも消えてしまうともうどうする事もできません。

まずは空き容量が少なくなってきたらバックアップを取りましょう。

家にパソコンが無い方やPCが古くてiTunes（アイチューンズ）でバックアップが取れない場合は、

iCloud（アイクラウド）を利用しましょう。

アイクラウドは無料なのは５GBまでです。

でも、月額料金を払えばストレージを上げる事ができます。

データが無くなる事を考えたら月に200円くらい高くはないと思います。

最悪の事態になる前にしっかりとデータを取っておきましょう！