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iPhoneの珍しい故障について

容量パンパンの状態でiPhoneを使い続けていると写真が勝手に消えたりリンゴループします! | スマホスピタル

こんにちは!スマホスピタル京都河原町店です☆

当店ではiPhone(アイフォン)の修理をはじめ、Android(アンドロイド)、iPad(アイパッド)、タブレット、ガラケー、任天堂3DS、PSvitaの修理を行っています(^-^)

みなさんは自分のiPhoneが元々、何GBで今の空き容量がどれくらいかって気にされた事はありますか?

たぶん、あまり気にされた事がない方がほとんどだと思います。

iPhone(アイフォーン)は設定から容量を見る事ができます。

「設定」⇒「一般」⇒「情報」ここで「容量」と「使用可能」があります。

容量が元々の容量で、使用可能が空き容量になります。

ひとむかし前と違って2年単位でスマートフォンの買い替えをされる方が減りました。

格安SIMに切り替える方も増え、1台のiPhoneを長く使う傾向になりました。

それに伴って、データの空き容量が無くなってしまう方が続出しています。

iPhoneを購入する時は「安いのでいいや」と、16GBや32GB、64GBにされた方も多いですよね。

でも機種変更せずにずっと使っていると、写真などのデータがどんどん増えてきてしまいます。

しかもそれが原因でiPhoneが故障してしまうんです!

容量の少ないiPhoneでも小まめにバックアップを取って、

本体の空き容量を増やして使っていれば問題はありません。

でも、まだ使えるし大丈夫~と、そのまま使っていると本体が起動しなくなったり、

写真やLINEが勝手に消えてしまう事もあります。

1GB程、余裕があれば問題ありません。

それ以下の空き容量の場合はアプリのバージョンアップだったり、

ソフトウェアの更新やキャッシュ(開いているアプリ)などですぐに数字が変わってしまいます。

アイフォンは空き容量が少なすぎると勝手に写真が消えたり復元したりと不安定になります。

アンドロイドの場合は本体とSDと両方にデータが入れられます。

でも、アイフォンは本体にしかデータが入れられません。

たまにSIMカードにデータが入っていると勘違いされている方がおられますが、

シムはモバイルデータ通信を行うためだけのもので一切データは残りません。

アイホンを買う時にも容量はよく考えて購入された方が良いかと思います。

容量がいっぱいになると、リンゴループといって起動時のアップルマークが点いたり消えたりする症状になる事が多いです。

リンゴループにも色々あって、アップデートに失敗してリンゴループになってしまったものは比較的もとに戻りやすいです。

でも、容量オーバーでリンゴループになってしまった場合は元に戻らない事も多いです。

そうなるとデータも取れません。

そんな事にならないように空き容量チェックはしておきましょう!

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