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iPhoneの珍しい故障について

iPhoneの近接センサーが故障した時はどうすればいい? | スマホスピタル

「最近、iPhoneで通話中にスピーカーや数字が勝手に押されてる気がする…」

最初は原因がよくわかりませんよね。

実はスマートフォンには元々「近接センサー」というセンサーがあります。

この近接センサーの働きは、通話中に顔や頬っぺたが近づくと画面を自動的に真っ暗にします。

顔からスマホを離すと画面が表示されます。

ですが、近接センサーが故障していたりすると顔を使づけても画面がついたままになります。

するとほっぺたで「スピーカー」や「終話」や数字を押してしまったりします。

フロントカメラ修理で近接センサーが直ると思っていませんか?実は機種によって違うんです!

近接センサーが故障する原因と改善策をご紹介いたします(*‘∀‘)

 

近接センサーが故障してしまう原因は?

近接センサーが故障する原因は落下の衝撃が多いです。

画面割れで修理にご来店頂くお客様で近接センサーが効かない事があります。

画面割れがかなりひどく内部が見えているような破損がありますが、フロントカメラがむき出しになっている場合は故障している確率が高めです。

また、水没によって使えなくなる場合もあるのですが、iPhone8やiPhone11など機種によっても異なります。

 

近接センサーはどこにある?

近接センサーはFaceIDが付いている機種とついていない機種で場所が違っています。

iPhone8やiPhoneSE2等のFaceIDがない機種ならフロントカメラ、iPhoneXやiPhone11などFaceIDがついている機種だとイヤースピーカーに付いています。

 

フロントカメラ修理で近接センサーは直る?!

FaceID機能が搭載されていない機種ならフロントカメラ修理、iPhone11などFaceIDが搭載されている機種ならイヤースピーカーの修理になります。

近接センサーといえばフロントカメラに付いているというイメージがありますが、最近の機種だとイヤースピーカーに付いているのでフロントカメラ修理では改善しないんです(゜o゜)

ただし、この後にも記載しますがフロントカメラ修理やイヤースピーカーの修理をすると使えなくなる機能があります。

 

近接センサーが壊れるとFaceIDが使えない?!

FaceIDは「TrueDepth」はiPhoneX以降、iPhone11やiPhoneXRなどに本体側とパネル側に組付けられているカメラ類で読み取っています。

そのどれかが故障すると顔認証ができなくなってしまいますが、逆に近接センサーやインカメラは故障した場合に新たなパーツに変えるとFaceIDが使用できなくなります。

iPhoneX以降の機種でインカメラ修理は注意が必要です。

 

まとめ

iPhone11などFaceIDが搭載されている機種はフロントカメラや近接センサーが故障して修理をした場合にFaceIDが使用できなくなる可能性があるのでどちらを優先させるかを考えてから修理がオススメ。

機種によってフロントカメラ修理で近接センサーが直る機種と直らない機種がある。

 

 

 

 

 

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