iPhoneの珍しい故障について
iPhoneのホームボタン交換は可能なの?世代別に解説 | スマホスピタル
初代iPhoneからiPhone8まで、ひっそりと進化し続けた『ホームボタン』。
残念ながらiPhoneXシリーズになってからは無くなってしまいましたが、未だにiPhone6,7,8シリーズが主流ですし、まだまだ現役と言えましょう。
今回はそんなホームボタンの歴史を見ていきましょう。そして、それらの修理の仕方についても少しだけ触れていこうかと思います!
初代iPhoneからiPhone5まで
この時期はまだホームボタンには指紋認証機能はなく、単なるホームボタンとして役割を全うしていました。
ボタンには四角い枠が描かれていて、それがオシャレだと思う人も居たのではないでしょうか?
シンプルな造形に魅入られた覚えがあります。
iPhone5Sからの革命
iPhone5Sからはこれまでにない革命が起きます。
先ほども述べた指紋認証機能が追加されたのもiPhone5Sからなのです。
ホームボタンの四角い枠が無くなったのも指紋認証が追加されてからでした。
この指紋認証はとても衝撃的で、iPhoneユーザーでなくとも一度は試してみたいと感じたのではないでしょうか。
iPhone5SからiPhone8,8Plusまでの間はこの指紋認証が用いられていました。
しかし実は、この間にホームボタンは更なる進化を遂げていたのです……!
iPhone7,7Plusからの革命
ここからiPhoneのホームボタンは更なる進化を成し遂げます。
物理ボタン式が廃止され、バイブレーター式の「仮想ボタン」に代わりました。
そう。iPhone7以降のホームボタンは、電源を完全にシャットダウンしていると機能しないのです!
内部のバイブレーターが「ブルッ」と反応して、あたかもボタンが凹んでいるように感じさせているから不思議ですよね。
ホームボタンの修理について
iPhone6S以前であれば物理ボタンですので、交換でボタンとしての機能を改善することができます。
しかしTouch IDは使用不可になってしまうので、その点は注意が必要です。
このTouch IDが使用できなくなってしまう理由は、ホームボタンに搭載されたチップが本体と紐づけされているためです。
別のものに変えてしまうとこの紐づけが外れてしまい、認識しなくなってしまうのです。
親子関係みたいなものでしょうか。
iPhone7以降の、物理ボタン式でないホームボタンは、専用工場での修理になります。
ホームボタンが壊れてしまった場合は、一旦お預かりをして「およそ一か月」かけて修理を行います。
時間はかかってしまいますが、「それでもホームボタンが使いたい!」という方はご相談頂ければと思います!
また、当店では郵送修理も受け付けております。
富士宮や伊豆といった遠方など、当店にお越し頂けない方も修理することが可能ですので、お気軽にご相談ください!
スマホスピタル静岡駅前店でした!
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