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iPhoneの珍しい故障について

Appleといえば例のリンゴマークですが、そのロゴからiPhoneが進まなくなる現象があるようですよ…その対処法をご紹介! | スマホスピタル

iPhoneやiPadで有名なApple社ですが、右側が欠けたリンゴマークのロゴはあまりにも有名かと思います。右側が欠けているのも、通常のまあるいリンゴよりも少しおかしなところがあるデザインの方が目に留まりやすい、記憶に残りやすいという心理的な効果があるようです。そんなApple社のリンゴマークが気に入っているiPhoneユーザは多いかと思いますが、起動したiPhoneがずっとリンゴマークをアピールしてきたら…非常に鬱陶しいですね。しかし、実際にそのアップルのマークから動かなくなる、いわゆる「リンゴループ」という現象が起こることは少なくありません。実際に「リンゴループで使えなくなった」とご相談頂くことも多いですね。今回はそのいわゆるリンゴループの原因と対処方法をご紹介します。

データ容量不足によるシステムエラー

最近のiPhoneは大容量が当たり前なくらい本体メモリを多く積んでいる機体も増えてきていますね。廉価版iPhoneのようなスタイルでリリースされたiPhoneSEの第二世代ですら一番容量の少ないものでも64GBと携帯電話としてはかなり大きなものかと思います。ただそれと同時に画像や映像の質、アプリの機能の増加で多くのアプリやコンテンツを落とさずともいつの間にか容量を圧迫してしまうことが増えてきてしまいました。データ容量がいっぱいとはいえ、あまり気にせず、いつかデータ整理しておけばいいかな?とお考えの方は多いかと思います。それで少しの間しのげないことはないのですが、軽度なアップデートなどが自動的に起こり再起動がかけられます。すると気付いたらリンゴループになっていたとご相談頂く事は非常に多いです。

アップデートの失敗によるリンゴループ

こちらに関してはアップデート中に電力が足りなくなった、通信状態が不安定で中途半端で止まってしまった、先述のように必要なデータ容量が確保できず失敗になったと考えられる原因は様々ですが、部品が原因である場合、部品交換後に再度アップデートを試すことで元に戻ることがあります。しかしデータ容量不足が原因の場合、当店でも再度アップデートを試すことは出来るのですが、復旧率は比較的低くなっています。そのためデータ整理やバックアップは余裕をもって日頃からしておくのがいいでしょう。

部品の故障によるリンゴループ

リンゴループ現象が起こるおおまかな理由というのが、「システム的に不具合がないかを探し続けている」からになります。例えば気付かず水没して部品が不具合を起こした際に起こる場合があるということですね。特にFACE ID搭載機種なんかはFACE IDに使用する部品の不具合を見つけた際、セキュリティを突破されないようロックをかける意味でリンゴループになることがあるようです。また、バッテリーの電力が足りずに陥る場合やFACE ID非搭載の機種でもフロントカメラや近接センサーの故障によって起こることもあります。その部品を外す、または交換すると正常に起動することがあります。

最後に

リンゴループに陥った際はiTunesでのアップデートを試すのが主な対処方法となります。システム的な原因であれば当店でもやることは変わりませんが、アップデート環境に不安がある場合はスマホスピタルへご相談頂けば実際に試してみることが可能です!また、部品の交換等においては一般のご家庭でできる物ではないかと思いますので、当店での調査をお試し頂けます。無事に元通りに直らない場合でも、調査費用を頂くことになりますが、アップデートと部品の仮付けを一回の調査で同時に行いますので、調査と更新で費用がどんどん増えるようなことはありませんので、ご安心してご相談頂ければと思います。

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