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iPhoneの珍しい故障について

iPhone8のホームボタンが割れてリンゴループ、起動不可状態からの復旧 | スマホスピタル

iPhone8のホームボタンにひびが入ってしまうと起動不可状態に陥ってしまう可能性が高い。

iPhone7やiPhone7Plus、iPhone8Plusも然り。

 

感圧式になってからのホームボタン破損はとても危険です。

修理不可の場合も多く大切なデータなどをすべて失ってしまう危険性があります。

感圧式のホームボタンはiPhoneの弱点とも言えるでしょう。

画面が割れていないけどホームボタンにひびが入っているだけで起動不可になってしまったという声は多く

ホームボタンを修理できるかとのお問合せもよくありますが、修理は簡単にはできません。

 

ただ、そんな時にリンゴループに陥っている場合でも改善する可能性があります。

リンゴマークがループしている時、リンゴマークが表示されている時は起動シークエンス状態です。

順番に各パーツなどの応答を待っていて、ホームボタンからの応答がない為に起動に詰まっている場合があります。

ホームボタンケーブルをあえて接続しない事でiPhoneが起動できるパターンもあり、その場合リンゴマークが5分ほど表示されてから

ホーム画面にたどり着く事もあります。

そこまでたどり着く事が出来ればデータのバックアップを取れるチャンスもあるのです。

当店では上記作業の場合、メンテナンス料金といった形で対応させていただいており、料金は税抜4500円。

またはホームボタン自体を特殊な物へと交換して起動できるようになる可能性があります。

その場合の料金はお店までお電話でお問合せください(*^-^*)

 

ホームボタンが使えない状態でもアシスティブタッチ機能を利用する事でiPhoneの画面上にホームボタンを表示させる事が可能で

その機能を使えば通常通り使用が可能です。

 

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」

一番上にあるAssistiveTouchという項目を有効にすると画面上に黒いアイコンが出てくる。

img_8638

 

この黒いボタンをタップするとこんな感じで項目があらわれる。

ホームを押せばホームボタンを押した事と同様の操作になる。

 

 

img_8639

 

ちなみにこの初期状態だとホームボタンを押すのに2回タップする必要があるが設定を変えてあげる事で1タップでホームボタンの役割を有効にする事もできる。

上から3つ目のシングルタップ「メニューを開く」というところを「ホーム」へと変更するだけだ。

 

 

 

データのバックアップが取れていない状態で起動不可になってしまった場合

なんとか使える状態に復旧させたいと思っていると思います。

郵送での対応もしておりますので、遠方の方でもご依頼を頂く事が可能です。

郵送修理については直接お電話にてお問合せいただければ方法をご案内いたします。

 

今回のような故障を回避する為にiPhoneのホームボタンシールを貼るといった手もあります。

お値段も安価でiPhone8用やiPhone7用に対応したものもあり、ひび割れなどの予防になるのではないかと思います。

参考程度に↑に載せている写真にはホームボタンシールが貼ってある。

 

iPhone修理、画面割れガラス割れ液晶破損、バッテリーの交換などなど

iPhoneの故障時はお気軽にご相談、修理ご依頼をくださいね。

それでは。

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