
iPhoneの機能
スマホスピタルお役立ち情報 iPhoneの時間表示が青くなっているときはどんな状態?
iPhoneには画面の上部には、電波状況、充電残量、現在時刻などが表示されます。
特定の機能を使用していると、この時間の表示が青くハイライトされることがあります。
(時刻が青くなっている画面)

このように時間が表示されている部分が青くなっている場合、インターネット共有がオンになっていたり、地図アプリのナビシステムを使っている状態ではないでしょうか?
バックグラウンドで何かしらの通信などを行っている場合にこの青い表示が出るようになっているため、消すためには該当する機能をオフにしたり、使っているアプリなどを終了する必要があります。
まずは「インターネット共有」の設定を確認しましょう
インターネット共有とは、iPhoneのシステムであるiOSに搭載されている機能のひとつです。
これはいわゆるテザリングの機能で、iPhone本体をWi-Fiのルーターとして機能させるものです。
この機能をオフにするために必要な操作は以下の通りです。
- 設定アプリ
- インターネット共有
- インターネット共有のスライダーを左(オフ)
インターネット共有の項目は設定アプリの上のほうにあるのでそこまで迷うことなく見つかるかと思います。
(※オフにするとiPhoneに接続中の端末は切断されます。)
余談ですが、インターネット共有の機能は使用するには専用の契約が必要となる場合が多いですが、外出先などでWi-FiモデルのiPadやノートパソコン、ゲーム機などをインターネットに接続して使うことができます。
うまく使うことができれば非常に便利な機能となっています。
ただし、通信自体はスマホの電波回線を使うため、有線接続されたWi-Fiルーターに比べると通信速度が劣ってしまったり、使いすぎてしまうとデータ容量を消費しすぎてしまう可能性もあるので注意が必要です。
テザリング機能をオフにしても青いままのときはこの場合、何らかのアプリがバックグラウンドで通信を行っている可能性が高いです。
よくあるのは、GoogleMAPなどの地図アプリで、道案内やナビ機能を使っていると常に位置情報を取得するため、そのままホーム画面に戻ると時間表示の部分が青くなります。
時間表示が青いままの状態を解除するためには
使っているアプリの通信をする機能をオフにするか、アプリそのものを終了する必要があります。
手っ取り早いのはアプリをすべて終了する方法で、ホームボタンを2回押してマルチタスクの一覧を開いて(Xシリーズの場合は下側からのスワイプ後、中央でホールドしてください)全てのアプリを終了していくことで青い表示が消えるかと思います。

iPhoneにはさまざまな機能が備わっており、長年使っていても知らないままの機能があったりします。
そんなときはスマホスピタルまでご相談ください。
スマホスピタルでしたら、スマホ設定サービスも行っております。
スマホのことで何かわからないことがあればお気軽にお問い合わせください。

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