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iPhone水没修理について

iPhone 8 Plusが水没!修理業者のいう水没は水にスマホが落ちたときだけではない?実は知らなかった水没反応の定義とは! | スマホスピタル

九州博多、iPhone修理の専門店と言えば博多駅から徒歩約5分のスマホスピタル博多駅前店にお任せくださいませ!
さて、皆様はスマートフォンが水没してしまったという話はお聞きになられたことがありますでしょうか?
うっかり飲み物をかけてしまったり、雨の後で水たまりに落としてしまったりなど多くのケースが考えられるのですが
具体的に修理業者のいう「水没」の定義は皆様ご存じないかと思われます。

実際にスマホスピタル博多駅前店をご利用いただくお客様でも「水没」というのは水にドボンッ!と浸かってしまうことだと思っている方が多いのですが
修理業者の言う水没というのは「端末内部に水分が付着した形跡がある」という判断のことを言います。
この端末内部に水分が触れた形跡があるという判断は、端末を展開した際に水没反応シールという形で確認をすることが出来ます。

この「水没反応シール」というのはもともと白色の小さな円形のシールなのですが、そのシールに何かしらの水分が付着することによって赤く変色するようになっているのです。
まるでリトマス試験紙のようですね!
この「水没反応シール」が赤く変色していれば水没(端末内部に水分が入った)可能性があるという判断となるのです。
そのため実際に端末内部に水滴などがなくても、水没してしまっているという判断になる事もあるのです。

またこの水没反応シールが反応してしまうケースとして考えられるのが、
空気中の水蒸気や湿気、その他汗や雨水が少し触れただけで気が付かないうちに水分がスマートフォン内部に入り込んでしまうことがあるのです。
もしこの水没反応が見られた場合にはたとえ水没で思い当たることがなかったり、端末内部に水分がなかったとしても
水分が端末内部に入り込み基板(人間でいうところの脳部分)が濡れて損傷している可能性がありますので、どんな不具合が発生するかわからないとても危ない状態だと言えるでしょう。

基本的にiPhone 6s以降であれば防水機能が搭載されているものなのですが、
携帯電話という性質上スピーカーや充電する際の充電口、その他端末の微細な隙間などがありますので
どうしても水分が入ってきてしまうリスクも有るのです。

それでは実際に水没復旧修理でスマホスピタル博多駅前店にご来店されましたお客様のiPhone 8 Plusと一緒にご紹介していきましょう。

スマホスピタル博多駅前店

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こちらが水没して電源が入らなくなってしまったということでご来店いただきましたiPhone 8 Plusになるのですが
お客様いわくお手洗いにてiPhone 8 Plusを便器の中に落としてしまったとのことでした。
その後すぐに救出して数時間は普通に使えていたそうなので安心していたそうなのですが、その後全く電源が入らなくなってしまいました。
お客様自身で乾燥剤などと一緒にスマートフォンを袋に入れたりしたそうなのですが、改善が見られずスマホスピタル博多駅前店をご利用いただきました。

端末の中に大切な写真のデータやLINEのデータなどが入っており、バックアップも取っていなかったのでなんとかデータを取り出すために復旧させて欲しいということでご相談いただきました。
実際に端末の内部を確認してみると…

スマホスピタル博多駅前店

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端末内部は水滴だらけで水没の端末の中でも症状としては激しい部類に入る状態のものでした。
水没反応シールも反応しており、基板のショートも疑われますので早急な修理が必要との判断となりました。
乾燥剤と一緒に保存していたとしてもこの状態ですので、水没で動かなくなってしまったらご自身で対応されるよりもぜひお早めにスマホスピタル博多駅前店までご来店くださいませ。
復旧できるかどうかは時間との勝負でもあります。

こちらの端末はその後基板を取り外し、基板に付着した不純物の清掃をしてその後1日乾燥させた上で組み上げ作業を行いました。
それでは修理後の端末を確認していきましょう!

スマホスピタル博多駅前店

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水没復旧修理を行うことでなんとか起動できるまでに復旧することが出来ました!
画面は水没の影響で一部バックライトに異常が見られる状態ですが、動作に関しては問題なく操作できる状態だったためデータ取り出しには問題ないということで
こちらの状態でお返しさせていただきました。
端末の症状によっては画面のパネルやバッテリー、充電口(ドックコネクター)の交換が別途必要になる場合もあるのですが、今回は幸運にも交換部品が必要ない状態で復旧することが出来、お客様も非常に安心されたご様子でしたね!
また一度でも水没してしまっている端末は水没復旧や部品交換修理で改善が見られたとしても、水没の影響でどのくらい使用できるかが判断できないものになりますので
あくまでもデータ取り出しが第一目的で機種変更が前提となります。
データ取り出し後はいつ電源が切れて使えなくなってしまっても大丈夫な機種としてサブ機でご利用いただくのがおすすめですね。

今回は見事端末の復旧に成功しましたが、重ねてお伝えしますが水没は時間との勝負になりますので
もし不慮の事故でスマートフォンが水没してしまった際には早急にスマホスピタル博多駅前店のような修理店をご利用されることをオススメ致します。

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