iPhone水没修理について
ゲリラ豪雨での水没には要注意! | スマホスピタル
こんにちは、スマホスピタル海老名出張所店でございます。お世話になっております!
最近は、ダウンを来てる人が少なくなっており、暖かくなってきましたね。夏に近づくにつれ、心配なことはゲリラ豪雨ですね。天気予報では、今日雨が降らない予定だったのに、仕事から帰る時に雨が降っているということがありますね。東京周辺は特にヒートアイランド現象で通り過ぎていくはずの雲が東京上空に集まってゲリラ豪雨となってしまうようです。そんなゲリラ豪雨で水没してしまわないように、お伝えできればと思います。
ゲリラ豪雨での水没の原因
水に浸かっていないから水没しないと思っている方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。水没というのは、デバイスの中に水が侵入してしまったことを差しています。
雨の中に使っていたら、水没の可能性が非常に高くなりますが、ポケットに入れていても水没してしまう可能性があるのです。ポケットが濡れてしまい、その水滴がデバイスの中に入るケースがあります。利用状況が違えど、デバイスの中に水が入ってしまったことに変わりはないので、リスクがあるということに変わりはありません。
ゲリラ豪雨のような強い雨は、あなたのスマートフォンを壊しにかかってきているんです!
水没したデバイス
こんな感じで水が中に入ってしまいます
スマートフォンの防水性能
私が使っているiPhone,androidは防水になっているから安心と思っている方、それは危険ですよ。デバイスに搭載されている防水性能は生活防水であり、生活をする上での水滴であれば問題はない程度となっております。そのため、たくさんの水滴の場合であれば、水没をしてしまうのです。iPhoneであれば、画面とフレームの間に粘着テープがついています。また、コネクタの周りにも防水性能を高めるためのものがついています。この粘着テープたちが防水機能を高めています。しかし、スピーカーの部分や充電口、イヤホンジャックの差込口に関しては、使用上トラブルが出る可能性があるため、防水性能が下がっております。そのため、デバイスの中に水が侵入してしまい水没となってしまいます。
特に要注意なデバイス
iPhone6S以前のデバイス
iPhone6シリーズは、粘着テープがついていますが、Apple公式が発売時に防水機能について公表していないので、防水性能は劣っているということでしょう。iPhone5シリーズ以前のデバイスであれば、全くついていないので、水がデバイス内にダイレクトに入ってしまいます。水没するまでの時間は防水機能がついているデバイスに比べてとても早くなります。
iPhone4Sの内部です
iPhone5シリーズもこんな感じで粘着テープがついていません
防水性能がないandroidデバイス
最近購入したから、防水はついているものと思ってしまうのは仕方かないことかもしれません。しかし、中には防水機能が搭載されていない機種もございます。万が一ということがあるので、防水機能がついているデバイスが良いと思います。購入時は防水機能がついているかの確認をすることをお勧めします。また、現在使っているデバイスを確認したい場合は、ネットで検索をすれば簡単に出てくるので、念の為確認をしておくことが良いと思います。
水没しても困らない対策方法
物理的にデバイスに水が入らないようにする
ゲリラ豪雨が多くなる季節はこれから夏の終わりにかけてということがわかっているので、いつもの持ち物の中にジップロックを入れておくと良いと思います。そうすることで、いつでもそれを出せば、物理的に確実に水を防ぐことができます。
ジップロックを用意していないという方は、タオルでデバイスをぐるぐる巻きにして、なるべく水から離すようにしましょう。そうすることで、水没するリスクを下げることができます。
防水のバックを使用している人は、その中に入れておけば大丈夫なので、簡単でいいですね。
データのバックアップを取っておく
水没復旧依頼できてくださるお客様は、デバイスよりもデータについてご相談いただくことが多いです。データについては保証できないため、水没する以前にバックアップを取っておくことが必要となります。PCをお持ちの方は、定期的に繋いで保管しておくことがお金がかからないので良いと思います。PCを持っていないという方は、iCloudをおすすめします。PCを購入するよりも安価かつデータが飛んでしまうという不安がないからです。他にも様々なクラウドサービスがあるので、比較して自分にあったものを選ぶことが良いです。
もし水没してしまった場合
水没してしまいスマホが使えなくなってしまったから、データは諦めるというのはまだ早いです!水没してしまった場合、すぐに町にある修理屋さんへご相談ください。もしかすると、デバイスの復旧及びデータ復旧する可能性があります。データの復旧率に関しては、使用者様の行動にかかっています。くれぐれも電源を入れてしまったり、充電器に差したりしないようにする必要があります。
まとめ
スマートフォン本体も安いものではないので、できるだけ長く使えると良いですね。水没してしまうと、水没復旧で直る以外にも、パーツの交換が必要になることがあります。そうした時に、新しく買い換えるよりははるかに安いですが、それなりの金額になってしまいます。水から遠ざけるだけで水没することはないので、よく注意して使用するようにしましょう!
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