iPhone水没修理について
iPhone、濡れた手で触ってはダメです! | スマホスピタル
増えてます、iPhoneの水没復旧のご依頼
(↑iPhone内部にある水侵入確認シール)
9月ですが、まだまだ暑い日は続いており海などへ出かける方も、ちらほらいらっしゃるのではないでしょうか。
海からの綺麗な景色などをiPhoneで撮影したり、ちょっと水の中で撮影してみようかななんて考えたことはありませんか? はたまた濡れた手のままで触っていませんか?
iPhoneは精密機械ですので、水は天敵です!
絶対に濡らしてはいけません。
特にメインの基板が濡れて腐食してしまったりショートしてしまうと、完全に動かなくなってしまうこともあります。
iPhoneが水没した時の症状
・何をしても反応しない
電源ボタンを押してもうんともすんとも反応しなくなってしまうこの症状は重症です
・画面は暗いのに音や振動だけが伝わる
水の影響で画面パーツが故障している可能性が高く、パーツ交換で改善できる事もございます。
しかし、本体基板側が故障してしまった場合はパーツの交換では改善が出来ません!
・通話の不具合
電話をかけても自分の声が相手に届かない、相手の声が聞こえないなどの症状があります。
では、水没させてしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。
・電源を落とす
水没した場合、現れる症状は様々ですが、電源が勝手に落ちていた場合は、電源を入れないようにしてください。そういう場合、あわててすぐに電源を入れてしまう方が多いです。濡れた状態で電源を入れるとショートしてメインの基板に取り返しのつかないダメージが加わることがあります。
・本体を振らない
中に入った水をだそうと傾けたり振ってみたりしている方がいるようですが、おすすめはできません。内部の隅々に水がいきわたってしまいます。
・すぐに当店へおもちこみください!
水没してしまった端末を、乾燥材と一緒に保管してみたり、いろんなことを試している人を見かけます。意味ないことはないと思います。ですが、時間がたつほど復旧率は下がります。また、iphone7以降の耐水性のある端末は、一度内部に水分が入ってしまうと、気密性が高いので乾燥もしにくいです。群れた状態が続くと内部で腐食が広がってしまいます。
水没してしまった端末、特に電源が点かない端末は修理をしてみるまでは直せるか分かりません。
当店で、修理によって復旧できた端末はデータ面には触れずに修理をする為、基本的に残っています。
正規のメーカーさんへ修理をご依頼をした時はデータは消えてしまうので、必ず直せる症状ではないという事を理解していただき、お困りの際は1度当店へご相談ください!
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