水に落としていないけど水没？一体なぜ | スマホスピタル

水没と聞けばお風呂の中に落としてしまったなど水の中に落としてしまう状態が一般的です。

水没してしまうとスマートフォンの内部にある水没反応シールが反応します。

しかし落としていないのに修理店などで水没反応がありますと言われたことがある方もいらっしゃるのでは？

実は水の中に落とさなくても水没反応は出てしまいます。一体なぜなのか？

水没してしまうと

水没の原因は水のなかに落としてしまうのはもちろんですが実は湿気や雨が原因の場合もあります。

落としたことはないけどお風呂場で使用していると湿気があるためそれが原因で内部の水没反応が出てしまいます。

また雨に少し濡れてしまうだけでも水没してしまうことがあります。

濡れたけど動いているから大丈夫だと思っていても、画面と本体の隙間から水が侵入してしまうこともあります。

雨の中使用していたら起動しなくなったなんてこともあります。

水没すると起きてしまう症状

水没してしまうと起動しなくなるだけではありません起動はしていても様々な不具合が起きてしまいます。

起動している場合でも画面のタッチが効かなかったり、勝手に操作をしてしまったりしてしまいます。

また画面は問題ない場合でも端末が熱を持ってしまったり、再起動してしまったりもします。

その他にもカメラが使えない、充電ができないなどパーツが故障してしまうリスクは高いです。

またパーツの故障ではなく本体基板の故障の場合も？

本体が熱くなってしまったりバックライト死亡と言われる症状がありますが

基板にはたくさんのパーツが付いておりメインのCPUと言われるものもあり一度水に濡れてしまうと不具合が起きやすくなってしまいます。

水没って直るの？

実際に直るといっても完全復旧ではありません。

あくまでも一時的な復旧になります。起動できるようになった場合でもすぐに使えなくなる可能性もあります。

まずは早めのバックアップをお取りください。

スマホスピタルでは基板の洗浄とパーツの交換を行います。

それでも復旧が難しい場合には基板の修理を行うことが可能です。

基板のパーツが故障してしまうことで起動ができない原因になります。

水没したらどうすればいいのか？

まずすぐに端末を水の中から取り出して外側付いている水分を拭き取ります。

ここでむやみに中の水分を飛ばそうとしたり、アルコールをかけたり

電源を入れてみたり、充電したりは内部がショートしてしまう原因にもなります。

修理の際は早めにスマホスピタルまでお持ちください！

特に内部の水分を飛ばすのは分解をしてからではないと難しい為自己処理で余計に水の浸水を広げてしまうことがあります。

焦ってしまう気持ちはありますが、落ち着いてまずはスマホスピタルまでお電話、ご来店を宜しくお願い致します。